感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

おおひなたごう先生『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』8巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。

Kindle版を購入。
店頭ではちょっと早めに出ていたみたいですね。


さて、『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』本編でございますが。
ピンチを迎えた二郎ちゃんとみふゆちゃんの関係、
そして、ドクフラワーに誰が入るかが描かれながらも、
相変わらず、驚きの食に関するエピソード数々満載で。
やっぱり面白いなぁ、と痛感した次第。
本当、身近なところの拘りが色々あって、
毎度おどろかされるのでありました。


それでは、収録エピソード、感想を。

■コーヒーに砂糖 入れる?

私がコーヒーを飲むときは大抵、ブラックで。
というのも、眠気覚まし的な効果を期待するので、
苦味が際立つ方が良いかな、と。


二郎ちゃんは、
とあるキッカケでブラック派になった模様ですが……
確かに、と納得の理由ではあるかしら。
近藤さんのコーヒーシュガーの効果? については
なるほど納得……そういうつくりであることは
まったく知らず。
砂糖道の奥深さを知ったのでありました。


お話としては、かなり熱血な展開をみせまして。
漢! な感じでしょうか。

■最後の一個 いつ食べる?

タイトル的に、好きなものは……というものをイメージしたのですが、
近しい話はあったような気もするし。
そんな思いを抱きつつ読み進めますと、
飲み会などのときの最後の一個問題のことでした。
いつ、誰が、は、なかなか難しいかもですね。
なんとなく、その料理を食べていない人に渡る、
わたらせるケースが多いような気がしますが。
皆、手を出しにくい感じはわかりますねぇ。
箸を出すタイミングが重なったりすると、
微妙な気もしますし(^^;)。


作中では解決的なものも示され、興味深かったです。
ま、何にせよ、残すのが一番×、ですけどね(>_<)。

■枝豆の薄皮 食べる? 前篇・後篇

枝豆の薄皮についてはまったく意識したことなかったような……
お話としては、服部氏がこれまた熱く関わるエピソードで
そこも面白かったのですけれども。
薄皮!! 枝豆の他に示された例がまた、
意外というかなんというか。
それでいて、説明されたら"おおっ!"と納得してしまう、という。
ちょっとした話のネタにも出来そうで。
今度は気を付けて食べてみよう……。

■クリームシチューは おかずになる?

タイトルこそクリームシチューですが、本題は"白メシ"。
いかに美味しく……のこだわりが、より出る題材のような気も。
拘り、というか人それぞれの好みかもですが。


しかし、お話は"白メシ"からまさかの? 展開に。
フリーダムな子供を起点にピンチ? を迎える二郎ちゃん。
さて、どう対応するのか!


といったところで次巻に続くニクイつくりでございました(笑)。
んー、面白かったですし、また次も楽しみでございます!
美味しいご飯たべつつ、ゆっくり待つと致します。

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。