感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

原作:あかほりさとる先生/漫画:竹内桜先生『民法改正~日本は一夫多妻制になった~』3巻 白泉社 感想。

紙より少々遅れてのKindle版リリースとなりました、
竹内桜先生『民法改正~日本は一夫多妻制になった~』3巻!
みちる、純ちゃん、香苗さんとの同居生活も板に……とは、
簡単には参りませんで。
ただ、ちょっとはお互いの距離感、掴めてきたのかしら。
そんな感じのする3巻。
また、大きな動きも後半にはあり。


元々正平の彼女だったみちるは、
相変わらずの負けん気、といいますか。
かなり周囲を掻き回す感は変わらずで。
学生時分からの仲、という自覚もあるのでしょうけれども。
前半戦はみちるが家に馴染むまで、ですね。
なんだかんだ、居つける感じに落ち着いたのは良かったですね。


純ちゃんはついに……お嬢様なのに
日曜大工っぽいのもばっちりな上、家事も出来て。
なんとなく正平と……?
これである意味、
みちる、香苗さんとのホントに対等になれたような。
何か、後に繋がりそうな仕込みも始まりましたし、
どう進展するのか楽しみでございます。


香苗さんは巻き込まれな3巻?
正平の知り合いの相手が大変だったような。
上手くかわして、さらに正平への想いが深まったようなのは
なによりでございましたけれども。


正平自体も、なかなかな活躍、というかなんというか。
コレ、といったのは無いような気もしつつ、
作中で純ちゃんが言っていたような、
要所を締めるようなところが魅力的で。
基本、普通っぽいので感情移入もしやすいのが良いかしら。
猫を苦手としている理由があまりにもあんまりで(笑)。
アレルギーではなさそうなので、
精神面で克服できればなんとかなるのかな?


さて、終盤戦の動きは今後、どう影響してくるのでしょうね?
正平の覚悟は良かったですし、
諸々周辺事情もよくわかりましたけれども。
同居のドタバタから状況も変化! で、
さらに面白くなりそでございます。


ということで4巻にも期待、なのでありました。

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。