石黒正数先生『木曜日のフルット』6巻 秋田書店 感想。
- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: コミック
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- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2017/03/08
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3ページなれど、密度の濃いお話がギッシリで、
変わらずの充実っぷり。
私は一気読みですが、
一日に数編ずつ楽しむのが良いのだろうなぁ……と、
毎度思います。
日常のお話もさることながら、時事ネタも中々にキレていて。
AIネタが個人的には面白さと気味の悪さがミックスに感じられ
お気に入りでございました。
ベースは変わりませんが新キャラも自然に登場して。
フルットもなんだかんだで成長が見られるような?
なんだかんだ、6巻で弟子も出来ましたし。
鯨井さんは相変わらずですけど(笑)。
そこが良いのですけどね。
しかし、この作品を読むのって
他作品の倍くらい時間がかかってしまって。
上述しました通りお話の密度もありますし、
毎回、欄外のネタをチェックするのもありますし……
いやいや、嬉しい悲鳴ですね(>_<)。
ということで満喫いたしました♪
次巻にも期待しつつ。