つくすん先生『疾刻少女』1巻 KADOKAWA/富士見書房 感想。
- 作者: つくすん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/04/08
- メディア: コミック
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- 作者: つくすん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2017/04/08
- メディア: Kindle版
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つくすん先生『疾刻少女』が単行本に!
ということで、購入しました。
連載は追っているのですけれども、
まとめてお話を振り返るのも大事ですから!
緊迫の展開のおかげで冒頭の方を見事に忘れていました(笑)。
そうそう、晴彦くんの縦笛舐めからでしたね……。
幼馴染の琴美を何かと気にかけて、
最初は嫌がらせのつもりだったのに、
だんだんと昔からの琴美への気持ちに気づいていく様は、
微笑ましくもあり。
それ以外は本当、大変というか何というか……。
病気のために超能力を身に着けた少年少女が
他人の身体を奪わなければ余命1年、という中で戦う……
まだまだ序盤ですのでハッキリとは見えませんが、
背後に何かしら動いていそうですし。
感染してしまった琴美たちの今後はもちろんのこと、
この謎の病気の後ろにある思惑、というか、
そのあたりがどうなっているのか、が、
気になるところです。
派手に人が死ぬので、
そういうのが苦手な方にはオススメしかねますが、
耐性のある方には結構、これから楽しみになりそうな作品かな、
と思うところであります。
ヒロイン琴美が可愛いだけに、
晴彦くんとなんとかイイ関係になって欲しいですが、
どうなりますか……。