ゆうきまさみ先生『でぃす×こみ』2巻 小学館 感想。
Link:作品詳細『でぃす×こみ』 | ビッグコミックスピリッツ公式サイト -スピネット
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/30
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/02/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
女子高生・渡瀬かおる。
2巻でも様々な壁に当たりつつ、
漫画家として着実に成長……してるかな?
他作品を挟むつもりが我慢できず読んでしまいました(笑)。
元々、兄・弦太郎の描いた作品が賞をとってデビュー、
という背景もあり、
兄の存在を意識し続けるかおるさんですが。
そんな源太郎の入院をキッカケに作品作りでの自立を目指し。
かおるの独り立ちが一つの目標でしょうから、
良い傾向なのかなー、と思いつつ。
また、ライバルの登場も大きいですね!
かなーり濃い方ですが、互いに刺激しあって成長できそうで。
今後の関わりも楽しみなところで。
2巻から登場の弦太郎の後輩さんは
かおるの良い相談相手になってくれていますが、
今後はどう動きますかねー。
かおるとの相性も良いみたいですけれども。
弦太郎に何かしら、好意を持っているのかな……。
ちょいと編集さんに受賞作の件、
バレそうになる場面にはハラハラさせられました(;^_^A。
どこかのタイミングで、
せめて編集さんにはカミングアウトして
味方に引き寄せる必要がありそうに思いますが、
ココもどう動くのか注目で。
新キャラクターも加わりつつ、
かおるも漫画家としての自覚が出、
お話も面白くなってまいりました。
ストーリーを編集さんや弦太郎と組み立てていく場面も
興味深いですし、
今後がますます楽しみに……なりましたが、
刊行ペースからして、しばらく待ちなのかなー。
めっちゃ面白いだけに、当面は悶々とした日々です(笑)。
早く続きが読みたい!!
ギギギ……。