感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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『月刊コミックバーズ』2017年7月号 幻冬舎 感想。

表紙は船戸明里先生『Under the Rose~春の賛歌~』。
緑に黒髪眼鏡美人! おまけに猫!
目を奪われること必至! お話は厳しい展開ですが……嗚呼。


例によって、またもや「なにか足りなくね?」という読後でしたが、
今回は『時計じかけの姉』がお休みでありました(;^_^A。
確認せずに読み始めるのですけれど、
やっぱりこう、違和感ある読後になるのですよね、
楽しみにしていた作品がお休みになっていると。


ということで、チェックした作品の感想でございます。

冬目景先生『空電ノイズの姫君』第9話

夜祈子さん、完全ツンデレモードな展開で。
おやおや……と思いつつも、
磨音ちゃんとの息もピッタリで、
なんとも微笑ましい、というか、なんというか。


夏休みにも入り、より親交を深め……
などと甘く見ていたら、
磨音ちゃんができるだけ回避しようとしていた?
磨音ちゃん父と夜祈子さんが出会うことになってしまい。
そうなるかもしれん、とは思っていたけれど、な(笑)。


私、磨音ちゃんと夜祈子さんがバンドをやる流れになるのかな、
と思っていたのですけれども。
バンドに入ったことを隠している磨音ちゃんに、
父に見いだされそうが夜祈子さん……な展開にも見えるので、
これ、わりと互い別なバンドに所属して対バン、とか、
そういうのもありなのかな……なんて、妄想膨らむ第9話。


磨音ちゃんがここでバンドに入った、って、
言い出せなかったのは、
微妙に影響出てくるんじゃー、などと。


1ヶ月、間が空いてしまいましたけれども、
その分、めっちゃ楽しめた第9話でございました。

草野紅壱先生『純潔戦線』第8話

「スレイプニール(仮)との接触」


"スレイプニール(仮)"を前に対処を戸惑う一行……と思いきや、
まさかの藤間くんの熱弁にドン引き(笑)。
いや、大方、藤間くんの言っていることは正しい気はする。
けれどなぁ(笑)、と、そういうお話で。


まさか、彼と戦友になったりするのでは……と、
少々心配もしてしまう第8話でありました。
ページ数は多くないのに、
藤間くんの熱い弁護が密度濃すぎて、
ずどーんと重量感を感じてしまったことです(笑)。
"スレイプニール(仮)編完結"に期待です!

■つばな先生『惑星クローゼット』第7話



フレアの記憶を辿るお話。
かなり良いヒントを得られそうなところまで来ている、
そんな予感はあるものの、
同時に嫌な雰囲気しか感じない……そんな?


色々の発端になるような場面に
フレアは同席してしまったのかもなぁ……などと。


んで。
そんな始まりの場所近くに来てしまった訳で。
これは機を見て逃げるしかないんかなぁ。
緊迫したまま、次回、ですね。

■魚乃目三太先生『旅の肴~~十返舎一九 浮世道中 旅がらす』

第八話 続・小田原宿


色々あって……な借金取り立て。
どう収めるのかしら、と思いましたら、
きっちり、納得の落としどころ。


諸々のエピソードも良い塩梅で。
お話にあってはご飯は添え物みたいな感じですけれども、
これはこれでまたよし、ですね。


ちら、と検索をかけてみたら、
当然かもしれませんけれど、歴史あるものなんですね。

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