九井諒子先生『ダンジョン飯』5巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: コミック
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- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2017/08/10
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九井諒子先生『ダンジョン飯』5巻。
炎竜(レッドドラゴン)も倒し、ファリンもなんとか帰ってきて……
ということで、
一応は目的を達成できたのではないかしら?
そんなところからのお話、ですから、
大変なコトになるのは、まぁ、わからないでもなく。
状況は良いとは言えず。
一応、パーティとしての危機は脱せたようには思うものの、
他の一団からマークされてしまっているようなところもあり。
そもそも、ファリンは救えるのかな? というのが……。
無茶をした感がある、最初の救出。
それ以上、って出来るのかしら……などと。
よくて、お互いに納得のできる別れ、なのではないかしら。
お話が進んでみないと何とも言えませんけれどね(;^_^A。
ファンタジーな世界の中でのお食事事情、
が看板ではありましたけれども、
どんどんお話重視になってきたかしらん? という印象。
背景はきっちり描かれてきており、
違和感なく楽しめてはいるものの……
やっぱり、こう、料理をみたいかもなー、とは思ったり(;^_^A。
まー、毎度、クッキングネタが続くとマンネリ、
ということにもなりまして、バランスは難しいのでしょうけれども。
お話の面白さは見事、と思いますし、
ライオス一行を敵視? するライバル? が明確にもなり、
なかなかに楽しみな展開なのではございますが。
……やっぱりこう、派手な料理が観たかったりもして(笑)。
贅沢な望みではありますが、
もちっとセンシ氏の料理シーン増を希望です(^^;。