押見修造先生『血の轍』第1集 小学館 感想。
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※第1話を読めます。
- 作者: 押見修造
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などと思いながらページをめくり。
一見、ごく普通、幸せな家庭に見えてはいたのですが、
どこかしらに漂う違和感。
押見修造先生の新作『血の轍』の第1集。
これまた、衝撃的な。
まだ序章、でしょうから、ここからどうなるのか……。
なんとも言いようのない、唖然となる読後で。
表紙も幸せそうな母子の姿、なだけに。
ともかく、ネタバレなしで読んでみることをおすすめする作品、です。
って、ここまで書いてしまって良いのかしら、とも思いつつ。
ただ、個人的には面白いのですが……
んー、合わない人にはとことんダメっぽい雰囲気も感じて。
まずはWebで読める第1話を試してみて……というところでしょうか。
この緊張感、というかハラハラ……というのか、
作品の持つ独特の空気に飲み込まれる感触が癖になりそうではありますね……。
次巻も楽しみに待ちたいと思います。