感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

オダトモヒト先生『古見さんは、コミュ症です。』8巻 小学館 感想。

Link:WEBサンデー|古見さんは、コミュ症です。

何の表紙なのか、一瞬、わからなくなるような、
そんな、オダトモヒト先生『古見さんは、コミュ症です。』8巻。
Kindle版も紙に遅れてリリースとなりまして、
ポチリとした次第。


前巻から続く、
只野くんが風邪で寝込んでいるところの
古見さんお見舞い……のあたりからのお話で。
積極的に古見さんが動いてくるコト、ということがないだけに、
なかなかに、只野くん、古見さん、どちらにも
インパクトのあるイベントになったような。
気持ちに気づくかどうかはアレですけれども、
お互いにちょっと特別な感じになってきている風、とでも申しますか。


8巻のメインは、修学旅行まわりのお話で。
ブコメ系で修学旅行といえば、
いっしょに行動して色々と……が定石だと思うのですが、
古見さんは、コミュ症です。』は、さにあらず。
とはいえ、きっちり古見さんの魅力だったり、
ちょっとした時間での、
只野くんと古見さんのふれあいが描かれて……
もちろん、旅行に行く前の段階でも色々とある訳ですけれど。
意識はしつつも、適正な距離感をはかる関係……
良いですね!!


重大イベントなのにも関わらず、
きっちりサブキャラクターも絡んでくるのが、
これまた○、で。
持ち味の活きた活躍ぶりで、今後にも期待したくなるくらいの。


ほんと、少しずつ。
でも、確実に距離は縮まってきていて。
ふたりの今後にさらに注目、な、8巻でございました。

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。