オジロマコト先生『猫のお寺の知恩さん』6巻 小学館 感想。
- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/02/23
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- 出版社/メーカー: 小学館
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少々厚着な知恩さんと、にゃんこが可愛いです。
さて、秋といえば文化祭の季節! ということで、
お話の軸は文化祭の準備から、当日、という塩梅の6巻ですかね。
キャラクター的には昼間ちゃんが取り上げられていて、
個人的には嬉しかったです。
可愛いですもんね、うん。
知恩さんと昼間ちゃんの、ダブルヒロイン作品だと思っているので、
やっぱり活躍してくれないと物足りないんですよ、うん(笑)。
エピソード的にお気に入りは、
源くんと昼間ちゃんの文化祭買い出し、ですかねー。
もちろん、水泳授業も捨てがたいのですけど(笑)。
絶妙な距離感、が、高校時代の恋、という感じがして。
せつなくて、甘酸っぱくて、可愛くて。
そんな恋心を抱いたまま、もうすぐ独身40なのが私、ではございますが。
こういう気持ち、ドキドキは無くしたくないなー、と思いつつも、
さすがに良い年齢ですからねぇ。
それだけに、こういう作品で想いをこめて楽しんでいる、
……と、まぁ、そんな塩梅でしょうか。
随所に散りばめられたにゃんこも可愛く、
タイトルに偽りなし、なこの作品。
……まゆげと、昼間ちゃん絡みのあの場面には悶絶させられました。
可愛い、最高♪
さて、ここからどうなっていくのかしら。
知恩さんとの距離が近くなる? 昼間ちゃんが動く?
恋愛絡みは関係なく、源くんの周囲も気になりますし。
次なる季節はどのようなエピソードが待っているのか。
ゆったり楽しめるので、先々期待な作品でございます。
……ゆったりとか言いつつ、
つい、のめり込んで一気に読んでしまうんですけどね(笑)。