原作:高山理図先生/作画:高野聖先生『異世界薬局』3巻 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 感想。
- 作者: 高野聖,高山理図,keepout
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: コミック
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- 作者: 高野聖
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: Kindle版
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『異世界薬局』コミカライズ3巻の感想でございます。
薬局を構えて少しずつ実績も積み始めて、というところ。
ファルマくんが新しい力に目覚めたり、
対処困難と思われた病をその力を利用して治療したり。
前向きな見どころもたくさんで。
また、前巻からチラチラと見えていたあやしい動きも明らかになり、
順風満帆とみられたファルマくんの先々にも不安要素?
……そこは見事に乗り切る訳ですけれども、
若干ですが、より面倒になったのでは? というような感じも(笑)。
今回の一件で心強い味方が増えたようにも見えますが、
お話的にはこれよりも強力な敵対勢力が出てくるのでしょうから、
それを考えるとちょっと、という(^^;。
さて、どうなりますか。
絵的には表紙も含めてエレンさんの出番がそれなりにあり、
嬉しかったです(笑)。
眼鏡っ娘スキーの私としてはかなりポイント高いヒロインなので。
お話のメイン、ではありませんが、
何気に注目しているのでございます。
相変わらず枠外の解説も充実。
Kindleで読んでいますが、拡大表示しつつなんとか……
いや、これが嬉しいのです。
情報詰まってるなー、って(笑)。
ということで、3巻もとても楽しゅうございました。
今回は割と直球でファルマくんに敵対する一団が現れた訳でありますが、
次はどのような困難にぶち当たり、なんとかしていくのか。
期待、でございます。
次巻もまったり、楽しみに待たせていただきます。
※原作読んだら展開はわかりそうですけれども、それはそれ、ということで(>_<)。