原作:高山理図先生/作画:高野聖先生『異世界薬局』4巻 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 感想。

- 作者: 高野聖,高山理図,keepout
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- 発売日: 2019/02/22
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- 作者: 高野聖
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
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ということで、
かなり前に読んで感想を書いていなかった
『異世界薬局』4巻感想でございます。
女性キャラクターが魅力的すぎて困ります。
ファルマくん、よく平然としていられるなぁ……
というのは、チートあってこそなのかな。
すごく人が良いファルマくんなので、
あとあと騒動にならなきゃ良いのですけどね、と、
冒頭から思いつつ。
お話のメインは、
インフルエンザとギルドのお話、ですね。
今なら、インフルエンザは予防接種だったり、
お薬で症状を軽くできたりしても、
作中だったり昔だったりするとかなりクリティカルだったりもする訳で。
そのあたりをキッチリ対応するファルマくんが格好よく。
ギルドは、大人の事情が色々入り組む感じで……
医療系の利権も、こんな感じであるんだろうなぁ……と
思いながら読み進めたことでした。
どこも、多かれ少なかれ、似たようなコトはありそうですよね。
終盤の杖の話は、色々と波乱を呼びそうな。
周囲の人が気づかない訳がなさそうな……
そこまで特殊なものであれば。
はたして、どうなるのかしら。
……それよりも、兄貴さんの帰省が問題ですけれども。
エレンと犬猿の仲、っぽいのも気になりますし。
先々、大変なことになりそうな雰囲気が漂いますが、
読者としては楽しみ……そんな4巻でございました。
私が大好きなエレンさんがちょいちょい出ていたのも
嬉しかったですね♪
やっぱり眼鏡っ娘はいいなぁ。