鳴見なる先生『渡くんの××が崩壊寸前』８巻 講談社 感想。
あまり機嫌がよくない風ですが……
それはいつもの感じかしら？
鳴見なる先生『渡くんの××が崩壊寸前』も８巻。
お話は、謎多き紗月さんの実家、過去に迫る展開へ。
謎だった紗月の実家まわりが明らかになり、
色々と合点のいくところも出てまいりまして。
複雑な家庭環境なんだろうなー、とは思っていたものの、
いざ、明らかになってみると想像の上、で(^_^;)。
流れ上、恋人を装っていく中、
渡くんと紗月の気持ちも少しは整理できたのかしらね。
一応は幼馴染、という間柄ではあるのですけれど、
やっぱり、それだけではない感情もありそうに見えなくもなくて。
特に、紗月の方はまだ上手いこと自覚もできてなさそうな？
渡くんの方は石原さんの存在もあって、
どう気持ちを整理して紗月に対するのか……
幼馴染どまりなのかなぁ？
巻末の感じからしますと、次は紗月が動いて波乱の予感？
石原さんも安泰とはいかないようで、
厄介なことになりそでございますねー。
読者的には楽しみなのですケド(笑)。
ということで、続巻、楽しみにしつつ！
