上田信舟先生『えびがわ町の妖怪カフェ』4巻 白泉社 感想。
かなり、前の巻を読んでから時間が空いてしまいましたが、
このほど読了いたしました。
他にもこういう作品があるので、
追いかけていかねば、と思います。
表紙は夏を満喫しているまなちゃん!
後ろで川遊びをしている皆も楽しそうで、
充実した休日の様子でございます。
本編の方は……
少々、暗い方面に話が流れはしたものの、
そのあたりはちょいと置いておき、
のどかな日常風景……とはいえ、
人外との交流もありつつですけれども(笑)。
ほのぼの感が好きな私としては有り難い流れな
4巻となっておりました。
謎多き、まなちゃんの家族としてお父さんも登場。
よっぽど酷いのかしら? と思いきや、
きっちり、まなちゃんのこと、
考えていてくれそうなお父さんで安心したりもし。
基本、ちょいと暗い部分のある作品だとは思うのですが、
4巻はそのバランスもよく素直に楽しめた感じです。
続く5巻、6巻はどうなるのかしら、と
展開に期待しつつ……
特に新刊がなければこのまま読み進めたいと思います。