『月刊ドラゴンエイジ』2020年3月号 KADOKAWA/富士見書房 感想 その2。
- 作者:
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2020/02/07
- メディア: 雑誌
ということで、昨日の仕事帰り際、
書店にて無事に『月刊ドラゴンエイジ』3月号、購入致しました。
紙は久しぶりだったのですけれど、
少し薄くなっていたり、
『シネマこんぷれっくす!』の注が紙だと読みやすかったり、
雑誌の印刷よりも電子版の方が綺麗なんだなーなどと思ったり、
何気に新鮮に楽しめたりして。
付録目当てだったのですけれども、
たまには紙も悪くないな、と思ったりしました。
では、付録や、チェックした作品の感想をざっくりと。
■付録1 厳選イラスト集『よりヌキっ! マケン姫っ!』
表紙も含め、カラーイラスト18点収録の豪華付録。
タイトルの通り、えちぃもの中心で満足度高し。
最近、コラボ云々で話題になっている作品がありますが、
これを見ますと可愛いものだな、と思えます(笑)。
収録内容としては、なつかしいもの、というよりは
最近のものが多い印象でありますが、
まぁ、こちらの画集もあったしなー、という感じでしょうか。
ともかく、ファン必携であることは間違いございません。
■付録2 武田弘光描き下ろしBIGポスター
ポスターの大きさもBIGですが、
秋先生がとてもおおきいです!
■いつむ先生『黒ギャルさんが来る!』第1話
"JKと青春取り戻しちゃう系!? 黒ギャル×リーマンラブコメ!"
ということで新連載でございます。
さすがにチェックしている作品が少なくなってきたので
手を付けてみました。
主人公が独身サラリーマン、
ヒロインが黒ギャル女子高生……
読者層的に刺さる設定なのかしら、と心配になりますが、
私にはストライクなので深くは考えずに楽しみます(^_^;)。
パッとしないサラリーマンさんが
自由奔放な黒ギャルさんに振り回される様にはニマニマさせられ。
ある意味、ファンタジーでございますが、
何かしら癒やされるものがあり……うん。悪くないです。
ページ数少なめではありますが
テンポも良好に感じますし、今後にも期待できそうな。
チェックしたくなる連載が始まって有り難いです、はい。
■佐藤ショウジ先生『トリアージX』
CACE:9 NIGHT OF THE END XIV 闇に光る眼
Dとの決戦、と相成った訳ですけれども
守るべき女の子がそばに居るだけ嵐くんが不利だよなー、
と思いながら。
やはり苦戦、となりましたが、
そこに彼からのヒントがあり……。
簡単な相手ではありませんので、
一時、有利になるだけなのかもしれませんが、
最後の感じからすると決着、つくのかしら。
次回、注目ですね。
ある意味、嵐くんにとって大きな区切りになる戦いでしょうし。
■ビリー先生『シネマこんぷれっくす!』35本目
「如月の協奏曲」
祝先輩の卒業も迫り、
送り出すための準備に動き出した面々。
そこで買い出しにいくことになった
黒澤先輩とガクトくんだったのですが、
そう、すんなりいく訳もなく……。
なんと、新キャラ登場で、これまたディープな展開に。
ひたすら会話に織り交ぜられる作品名に、
ただただ圧倒されました(^_^;)。
しかし、次回は卒業式なのだそうですが、
普通の作品だと最終回になりかねないシチュエーションですよね。
まさか、終わることはないと思いつつも、
ちょいとばかし心配も……どうなりますかねー。
明るく祝先輩を送り出して、
お話も続いてほしいところでございます。