感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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繋いだ! 炊いた! 食べた! Xiaomi Mi IH炊飯器がやってきた!

昨年末あたりでしたか、
Xiaomiの日本本格参入の発表会でさらりと出されていた炊飯器。

情報が出てからずっと気になっておりまして、
しばらくはAmazonのページを開いては検索する日々が続きました。
が、さすがに2月頃になってくると、
新型のアレの影響もあって投入も遅くなっているのかしら……
と、諦めムードになっておりました。
そこに、友人から颯爽と送られてきたこちらの記事!!

何気なくAmazonに並び始めていたようで(^_^;)。
記事をざざっと読んで、Amazonのページをみると残り15台の表示。
クレカの締日が近かったので、それを過ぎてからにしては?
という考えもあったものの、
こういう、結局買うモノ、使うモノについては
1日でも早く手に入れたほうが良い……そんな思いもあり。
さくっとポチりました。
お値段、10,999円なり。


その後、わりと早い段階で"現在在庫切れです"状態になったので
あまり悩みすぎずにポチッたのは良かったみたいで。
4月15日注文、4月18日配達、と、
Amazonにしては遅い到着にも思えましたが、
土曜日着が故にじっくりあそべる面もあり。


箱は思ったよりも簡素な、飾りのないダンボール感のあるもので。
スマホのような、高級感は感じないもので少々意外でした。
開封すると、説明書の他、
上にしゃもじ2種類に電源ケーブルが入っており。
その下に本体がどーん、と入っています。
白くてつるりん、としたそれはどことなく未来感もあり、
テンションもあがってまいりますが
さすがは5.5合炊きの貫禄がございまして。
「一人暮らしにこれはデカいかなー」というのが、
Mi IH炊飯器と初対面の感想でしょうか。
大同電鍋の大きいサイズ持っている私が言っても、
説得力がちょいとアレですけれども。


なんとか台所に場所を確保して設置。
電源を入れてからまず行うのはWiFiの設定。
Xiaomiのアプリ、Mi Homeで行います。
Mi Home - xiaomi smarthome

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何か面倒なことになるのかな、と思いきや、
指示に従って操作をしていくとあっさり設定完了。
ネットワーク接続できました。
これで、スマートフォンのMi Homeアプリから
Mi IH炊飯器を操作できるようになった、ということですね。


準備は完了、ということで、まずは白米を炊いてみました。
時間は60分と気持ち長めの印象。
お米を研いで、炊飯器にセットして、
アプリで予約時間を……
炊きあがり時間で予約できるのは本当、有り難く。
これまで使っていた電気圧力鍋は予約はできるものの、
「調理開始時間」の予約なので、
計算ミスると面倒なことになっていたんですよね(笑)。
ご飯を炊くだけではなく、色々作れましたし、
炊飯も蒸らし含めて30分ほどと
スピーディーだったのは良かったですけれども。
シロカ マイコン電気圧力鍋 クックマイスター レッド SPC-101RD

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  • メディア: ホーム&キッチン



お米を30分程度水に浸してから炊飯開始!
わりといい音がなり、驚きつつ……
最近の炊飯器はみなこうなのかしらん?
ここから炊きあがるのはひたすら待ち、なのですが、
面白いのは、アプリでいまどのような調理をしているか観られること。
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だったら何だ、という話でもあるかもですが、
なんだかワクワクするじゃないですか(笑)。
個人的にはこういうの、大好きです。


炊きあがりますと、
本体からピンピロ音が鳴って知らせてくれるのはもちろん、
Mi Homeをインストールしたスマートフォンにも
"Cooking completed"の通知が届いたりして、
ちょっと未来、な感じがしたり。


肝心のご飯は、せっかくなので卵かけご飯で頂きましたが、
粒もしっかりしつつ、粘りもあり、甘さも良かったと思います。
これまでの電気圧力鍋ご飯も悪くなかったですけれど、
こちらのご飯の方がより、良いような気はしました。
 ※なお、炊いたお米は北海道美唄市産『おぼろづき』です。
後で炊いた、白米1、押し麦1の割合で炊いた麦ご飯も、
麦のふっくら具合がよく、
味だけでなく、食べごたえも文句なしでありました。


後片付けも、釜を洗う、内蓋を外して洗う、
おねばタンクを洗う、というので楽々なのも良かったです。


と、基本的な部分はほぼ満足なのですが、
今後に期待、な部分もチラホラございまして。

1.公式サイトにある多彩な料理の情報が今のところない。


蒸し料理、煮込み料理も! という感じなのですが、
4/19現在はMi Homeアプリにもそういうモードなり、
レシピはなく。
白米の炊飯と、おかゆのモードがあるのみ。
一応、マイコースというものがありますが、
やろうとしたらコレを使って手探りでやるしかない、
ハードモードなのですよね。
早めになんとか対応していただけると助かるところです。

2.玄米モードがない。

上の繋がりですね……釜には玄米のメモリがあるのですが、
肝心の炊飯モードに玄米がなく、どうしたものか、
と……今は実家から送られてきた白米を食べていますが、
基本は玄米食なだけに、
玄米モードは早めに実装して欲しいなぁ、と思います。

3.今後、消耗品を入手できるか心配。

当面は問題ないのでしょうが、
後日、パッキンは交換の必要が出てくるはずで。
そのあたりの情報が見当たらないのは
少々、心配になります。
駄目になったらサポート問い合わせ、で良いのかもですが、
一応、料金表などが出ていたら、
それだけでも安心できるのですけどね。


と、書いてまいりましたが、
私としては購入して満足しております。
長く、相棒として付き合っていけたらな、と。


炊飯器って、ほぼ毎日使うものですから、
何かしら愛着もてる要素があった方が楽しい訳で。
ネットワーク接続、
スマホからの状況確認や通知、
今後期待したいアップデート、等々、
他の炊飯器では得られない体験が沢山待っていそうで。
おいしいご飯はもちろんのこと、
わくわくできるなんて素敵じゃないですか(笑)。
ということでございます。


それでは、明日からも使い込んでまいります。

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