田丸鴇彦先生『ようこそBALLGAMEへ!』1巻 少年画報社 感想。

ようこそBALLGAMEへ! 1 (1巻) (ヤングキングコミックス)
- 作者:田丸 鴇彦
- 発売日: 2020/08/31
- メディア: コミック
もしや、あの球団をモデルにしているのでは?
ということでポチッとしまして、仕事終わりに一気読み。
うん。間違いなかった。
ベイスターズ応援作品でした!(笑)
いやー、ベイスターズファン的にはとても楽しめる塩梅で。
大人の事情などもあってか実名ではない……だけに、
元は誰なのかしら? とイメージしながら読むのも楽しく。
主人公の女子高生、ケイちゃんも当初は戸惑いつつ? だったものの、
少しずつ染まっていく感じがなんとも、で(笑)。
流れ的には売り子さんやるのかなぁ? とは思った1巻ですが、
まだそのあたりは不明な感じですかねー。
個人的には楽しめたものの、
ベイスターズファン、プロ野球ファン以外だとどうなのかなぁ?
という心配はありますが、どうなんでしょうね。
マスコット絡みほか、
小ネタもあるもののただでさえプロ野球好きでないとシンドイのに、
という感じはあったり、なかったり。
せっかくだから、この作品をキッカケにプロ野球、
できればベイスターズチェックしてくれる人が増えると嬉しいんですけどね!
ということで、次巻、ケイちゃんはどんなカタチでプロ野球と接するのでしょうか。
高校生活と応援、一人暮らし? もあって大変そうですけれども、
そのあたりとの両立などもお話の楽しそうなポイントで。
個人的には見事、ストライク! な作品でございました。
続きに期待! でございます。