感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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山名沢湖先生『結んで放して』双葉社 感想。

通勤中に読んで、想定外にグッときて。


舞台の起点は同人誌即売会
そこで出会った皆は、今となってはそれぞれの生活をし、
場合によっては家庭を持ち、社会的にもそれなりに落ち着き。
笑い、悲しみ、怒り……日々の生活の中で、
それでも、どこかしらに好きだったものを引っかけつつ。


私は、コミケに気が向いたら出かける程度で。
自分で創作はしない……いや、出来ないものの、
ちょっとは興味のある世界で。
やっぱり、通路と、机のむこう、って、
何か、決定的な違いがあるような気がしていて。
その机の向こうの葛藤を、少し知ることができたような気がしつつ。
でも、何かな、
すごく好きなものがありながら、
どうしてもそちらに突き進めない、ということはあって。
チャンスはあっても、掴みにいけない……
そこでどうやって自分で落とし前をつけていくのか、
なんて、悶々としながら読み進めました。
めっちゃ、心、揺さぶられながら。


舞台こそ、同人誌ではありますが、
何か好きなもの、熱中したものがあった30代以降には、
結構、響くのではないかしら、と思った一冊でした。


毎度であれですが、Kindleセールでのジャケ買い事例、でございます。
……ただ、この作者さんの作品って、前に読んでいたみたいで。
委員長お手をどうぞ(完全版)

委員長お手をどうぞ(完全版)

紙で持っている筈なので、発掘して再読してみますかね!

スマート体重計"Nokia Body+"購入。


先日、Nokiaが日本のコンシューマに帰ってきた、という記事を見かけまして。
昨夜の仕事帰り、有楽町ビックカメラに立ち寄り、
衝動買いしてしまいました、スマート体重計"Nokia Body+"。
Link:Nokia Body+ | Wi-Fi Body Analyzerスケール

以前、WindowsPhoneのLumiaを使っていたこともあり、
ブランド的に惹かれてしまって。


使い始めて殆ど時間も経っていないのでアレですが、
軽く感想を。

■外観。

購入したのはブラック。
つるりとした見た目はオシャレな印象が強く。
健康を強く訴えるような感じは薄い気がします。
日常に溶け込む、と言いますか。
これなら、寝起きに体重をはかる、というスタイルも気楽に導入できそうな。

■セッティング。

まずは、スマートフォンこちらのアプリをインストール。
Android

iOS

Nokia Health Mate

Nokia Health Mate

  • Nokia Apps Distribution LLC
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料
私はAndroid版を入れました。


アプリを起動、メールアドレス等の登録を行い、
諸々設定の後に「マイデバイス」>「デバイスをインストールする」の順に進み、
画面の指示に従って操作。
登録完了、となります。
思った以上に簡単に済んでしまい、拍子抜け、というか(^^;。

■計測できるもの。

"Nokia Body+"では、
体重、体脂肪、BMI、脂肪、筋肉量、骨量、体内水分が計測できます。
ただ、上にのるだけで、計測したデータをWi-Fiなり、
Bluetooth経由なりで送信、管理する、と。
もちろん、データはWebからもチェック可能です。


Link:Health Dashboard


グラフで見せてくれるので、推移もわかりやすく。
データがたまってくると、より楽しくなりそうな予感。

■現状の感想。

最初の設定は少しばかり必要なものの、
それさえ済んでしまえば、ただ体重計にのるだけでデータが蓄積されて。
気が向いたときにスマートフォンで状況を確認して
減量に繋げて……と。
正直なところ、国内メーカーの同種の製品も気にはなっていたのですが、
どうにも手が出ず……そこはNokiaブランドが背中を押してくれた格好で。


体重計なんて、ありふれたモノではあるのですが、
ネットワークとつなぐとより有用に、
というのを見せてくれそうな、そんな感触があります。


シリーズ的には血圧計もあるようなので、
発売されましたらそちらも購入してみようかな、と考えています。
……いや、毎朝血圧はかって記録とるのって、わりと面倒で(^^;。
高血圧で通院している身としましては、
実は体重計よりも血圧計の方に期待していたりも(笑)。
早くリリースされないかしら。
Amazon.comで買えないかな、と思ったものの、
 日本への発送はできない、とのことで断念(>_<)。


まずはコツコツ、データの蓄積ですね。
追々、使い込んでの感想も書けたらな、と思います。

大澄剛先生『わらいだね』双葉社 感想。

わらいだね (アクションコミックス)

わらいだね (アクションコミックス)

わらいだね (アクションコミックス)

わらいだね (アクションコミックス)

これは1巻完結モノのKindleセールで購入、だったかしら。
大澄剛先生『わらいだね』でございます。


お調子者の父を疎ましく思う息子。微妙な空気を上手く取り持つ母。


父の背中をみて育ったからか、
小学4年生にしてはしっかり者の保くん。
悩みのタネは、売れないながらもお笑い芸人をしている父。
明るく振る舞い、周囲を巻き込み、笑えないネタを連発……
いつも保くんと父・正雄は口論状態?


父親の存在……結構、ウチもこういうのに似たこともあったかもなー、
などと思いつつ。
もちろん、お笑い芸人などではなかった訳ですけれども、
おどけてみせ、空回りすることもあって……
そんな姿がなんとも微妙に映って。
ただ、あとから思い返すと、
どことなく愛情のようなものを感じることもあったりで。
結構、この作品の描く父との関係って、
わりと多くの人も少しは経験していたりするのではないかしら、
などと思いつつ。
もちろん、同じ、なんてことはないにせよ、
抱く気持ちだったり、微妙なトコロなどが。


あたたかみもあるにせよ、
やっぱり二人の関係はそこそこの緊張感?
もある訳ですけれども、そこを和ませてくれるのが、
母・笑美子さんと、近所のお姉さん? ハルカちゃんで。
大澄剛先生作品の特徴? な、
とびきりの笑顔がやさしく包んでくれて、
作品のバランスを保っている……そんな塩梅です。


家族の関係を噛み締めつつ、エピソードは満喫したのですが、
ちょいと終わり方がパッとこない印象で。
スキッと解決するような問題でもないので、
仕方ない、といえばそうなのですが、
何か、ふしぎと足りない感じを受けてしまいました。
もちっと、わかりやすい距離の詰まった感じがあれば、
腑に落ちたのかなぁ?
それには、ちょっと保くんが頑固というか、
しっかり者すぎたかしらん? という。


ただ、読んでいて自然、家族のことを思い出しましたし、
笑美子さんには癒されましたし(笑)、
作品としてはひっかかりもちゃんとあり、満足なのでございました。
やっぱり、私は大澄剛先生の作品好きだわ……と、
再確認した次第でございます。

押切蓮介先生『ハイスコアガール CONTINUE』1巻 スクウェア・エニックス 感想。

Link:ハイスコアガール| ビッグガンガン | SQUARE ENIX

こちらもKindleスクエニ系コミックスセールにて……
どんだけ買ってるのよ、って話ですが。
随分前から気にはなっていて、買う機会を伺っておりました。
この作品も面白かったですし。ゲーム漬けの少年・ハルオくんと、
寡黙で可愛くゲームが上手い大野さんの
ゲームを間に置いた交流のお話……という感じの1巻。


私の年代にはストライク、な作品で。
ストII……といってもSFC版ではありますが、
そちらを遊んだのが中学1年くらいだった記憶で。
出てくる作品は大抵、知っており。
ただ、田舎だったのでゲーセンはなく。
そのあたりは想像で補完しながら。


接点はほぼゲームのみ、なハルオくんと大野さんですが、
少しずつ仲良くなっている風なのも良い塩梅で。
好きなモノが同じだと、やっぱり親しみやすい?


駄菓子屋さんや街並みも、どこかしら懐かしさがあり。
ほんと、小学生、中学生時分を思い出しつつ、


ゲームを間接的に楽しむ感じ、とでも申しますか。
プレイしている場面も、それぞれツボを押さえておりまして、
知らなくてもそこそこ楽しめそうな。
もちろん、元のゲームを知っていればさらに楽しく。


お話としては……続いていることを考えると、
大野さんはどういうカタチかはともかく再登場するのでしょうけれども、
さて、どのようになるのかしら、と。
良きライバル、友人として、
色々なゲームで切磋琢磨、となるのかなぁ?
ちょいと楽しみでございます。


とりあえず既刊を一通りそろえましたので、
マイペースで読み進めてまいります。

くずしろ先生『兄の嫁と暮らしています。』2巻 スクウェア・エニックス 感想。

Link:兄の嫁と暮らしています。 | ガンガンONLINE | SQUARE ENIX

亡くなった兄。
その嫁の希さんと、一緒に住む志乃ちゃんの日々。


2巻は、兄の死から、
希さんと志乃ちゃんが同居を続けることを選ぶ場面も描かれ。
兄を軸にした繋がりが起点ではあるものの、
少しずつではありますが、
お互いに近づいていく感じが優しく、あたたかく。


最初は、まだまだ距離感を掴みかねているように見え。
でも、しっかりそこをカバーしてくれる友人などがいて……
このふたりは一見、特殊な関係性に見えますけれども、
実際のトコロ、一般的な家族であったり、
友人付き合いでも、似たような葛藤、悩みはありそうで。


志乃ちゃんの三者面談絡みのエピソードだったり、
バレー部後輩との会話から自らを省みたりする場面……
印象深いシーンも多く。


あ、Gとの対決、なんていう微笑ましい? お話も(笑)。
そこから、まさかの猫の命名に繋がる、というのも、
運命的というかなんというか(;^_^A。
私は猫とか、ペット系は飼ったことないのですが、
結構、名づけってこんな感じなのかしらん。


ふたりの関係は割と落ち着いてきて。
ここからは志乃ちゃんの進路などが問題になってくるのでしょうか。
三者面談からもわかるとおり、
志乃ちゃんは進学か就職か選ぶ必要があり、
そこには、やっぱり希さんの存在って、影響を与えそうですもんね。
どのような未来を選ぶのか……見守って参ります。


3巻は2017/7/25リリース。
Kindle版のリリースがいつになるのかは不明ですけれども、
発売、楽しみに待ちたいと思います。

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