石黒正数先生『木曜日のフルット』5巻 秋田書店 感想。
- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/12/08
- メディア: コミック
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- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 秋田書店
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4コマに近いノリなので、
いきなり5巻から読み始めても大丈夫そう。
もちろん、最初から読んでいた方がキャラクターを把握して読めるので
楽しいですけどね。
それでこの5巻ですが……うん。
安定して面白いです。
私は単行本で一気読みなのですけれど、
おそらくは細切れで楽しむのが正しそうな。
ばーっと読んでしまうと、
1本ごとの余韻が楽しめないというか何というか。
そいえば、フルットが何気にボス猫のデンと
それなりの関係を築いていて(^^;)。
ドジなところも多いですけど、
意外とフルット、しっかりしてるなー、などと思いつつ。
鯨井先輩は相変わらずのペース。
ちょっと悪知恵働かせて残念なことになるのには
ニヤニヤしてしまったり(笑)。
枕元に置いて、寝る前に数本……
みたいな楽しみ方が良さげな作品となっております。