感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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大島永遠先生『女子高生 Girls-High』9巻 双葉社 感想。

久しぶりに『女子高生 Girls-High』です。
どうやら連載の方は最終回が近いようで……
最後の単行本が出る前に追いつかねば! ということで、
『女子高生 Girls-High』強化気味で読み進めようと思います(笑)。


……ということで、沖縄修学旅行編の締め。
とはいえ、必ずしも旅行の話だけではなく。
残された人(?)のお話あり、
過去の想い出あり、と盛りだくさんな。


宝塚コンビの過去がキッチリ描かれていたのはポイント高く。
ある意味、彼女らと接点を……的なのが
絵里子の狙いだった気もするので、
そのあたりからすると、悪くない展開だったような。


個性的なお土産選びもらしい感じで。
……つか、ハブのやつ、検索してみたら見つかって……
ホントにあるとは(;^_^A。
結構、インパクトあるなぁ。
洒落のわかる人へのお土産には丁度良さそうではあります(笑)。


ガイドさんと親交を深める場面は、
意外とホッコリ感もあり。
確かに、修学旅行のときのガイドさんって、
なんだか特別な感じがあったなー、なんて。
楽しみにしてきた旅行に同行してくれて、
色々と盛り上げてくれて……だから、
なんとなく一体感みたいなものが出来る、というか、
なんというか。
懐かしい感覚、ね。


何かやけに区切りがいいな、と思ったら、
本当に連載もここで一区切り、だったんですね。
お話的な区切りはともかく、
絵里子たちの卒業は観たいよなぁ、と思った訳ですが、
ちゃんと続巻は出てくれているのでありまして。
こういう時に限っては、
後追いで作品を読んでいく、というの、
悪くないなと思うのでありました(笑)。


こちらのシリーズもあわせて読みつつ、
さっさと追いつきます!

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