感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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佐藤ショウジ先生『トリアージX』14巻 KADOKAWA/富士見書房 感想。

Link:富士見書房 | トリアージX
Link:トリアージX -イクス- TVアニメ公式サイト

掲載誌の方を先にチェックしよう☆
と思ったら、
「このタイトルは現在ご購入いただけません。
 初めてKindle本をご購入される場合は、
 「コンテンツと端末の管理」の設定から1-Click設定をおこなってください」
と表示されてしまう、という……なんだ、それは……。
トリアージX』14巻だったり、下記単行本は問題なく買えておりまして。
新手の嫌がらせ?
山と食欲と私 3巻

山と食欲と私 3巻

こちら、信濃川日出夫先生『山と食欲と私』3巻も読了しておりますが、
そちらの感想は後日。


基本的にはアクション満載!
危機を切り抜けつつ……読者的にはお風呂でホッ……な14巻。


街の混乱。
暗躍していた組織、
なんとか対抗しようとする嵐たちの勢力。
良くも悪くも閉じ込められて、決戦へと向かいそうな。
そういう予感を感じさせる1冊になっているかな、と。


街の人たちの中にも嵐たちを受け入れてくれそうな人がいて。
学校の中でも、少しは理解者が出始めているような流れもあり。
後……も、なんとかなりそうな?
それよりも、今をどう切り抜けるのか、なのですが。


そもそもの根源は望月先生にありそう、
という中での活動で、ちょっと引っかかるところもありながら。
責任をもって決着、というのが今の状況ではあるものの、
コトが収まったらおさまったで、
先生がどう動くのかな、というのは見どころで。
もちろん、そのあとの嵐たち、も。
美琴がどうするのかなぁ、というのも気になりますよね。


個人的には、毎月読むのも楽しみなものの、
単行本で通読して筋を感じるのが良い作品……と思っていたので、
連載を追っていても満足できた14巻でありました。
私の記憶力、的な問題もありますが(笑)。
やっぱり、物理的な動きが気持ちいい作品については
単行本でまとめて読むと、スッと腑に落ちる感覚がある、と言いますか。


今回も躍動するおっぱいは健在で。
そのあたりの満足度? は流石でございます。
お風呂の場面は、もう、サービスとして、有難く頂きましょう♪
そんな塩梅ですよね(笑)。
大きさについても、好みを網羅しているような……ね。


ともかく。
美琴には、ここでひとつ、大暴れしてもらいたいところではあり。
ソレを期待しつつ、先のお話、楽しみたいと思います。

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