影崎由那先生『かりん』4巻 KADOKAWA / 富士見書房 感想。
- 作者: 影崎由那
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
影崎由那先生『かりん』4巻でございます。
表紙に煉の存在感が大きいように、
本編でも煉が活躍? しています。
雨水くんのお母さんを狙う、的な意味で……
果林をはじめ、家族の協力もあって、な展開をみせ、
そちらは一安心、なのでございますが。
様々な事件を経るにしたがって、
果林の周辺事情も少しずつ明らかになって参りまして。
また、雨水くんも色々と飲み込みつつ、
果林との距離が近くなって。
恋愛的な意識も強くなっていくのを感じる、というか。
周囲も、敏感に二人の関係を察知しているのがなんとも(;^_^A。
そいえば、学生の頃ってこういう話、って
皆好きだったような気がするよなぁ……なんて、遠い目をしつつ。
煉が吸血鬼として覚醒? するエピソードも
番外編として収録されておりまして。
こちらは、意外にも切ないお話に仕上がっており。
なかなかによろしゅうございました。
普段の煉がアレなだけに、
こういうお話があると、キャラクターにも深みが出るよなぁ、なんて。
うっすら風味を漂わせていた恋愛要素もここから本腰かしら?
と期待を寄せつつ、先のお話も楽しんでまいります。
桜玉吉先生『日々我人間』文藝春秋 感想。
Link:『日々我人間』桜 玉吉 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS
※10回分立ち読みあり!
- 作者: 桜玉吉
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/11/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 作者: 桜 玉吉
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/12/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
昨年リリースの桜玉吉先生の単行本です。
文藝春秋から発売、
というのを意外に感じならがページをめくりましたが、
読み始めてみれば慣れ親しんだ桜玉吉先生作品で安心。
いつもの……ではありながらも、
新鮮な視線で描かれる日常は、
同意したり、驚いたりしながらで飽きずに楽しめまして。
前半はマンガ喫茶暮らし、後半は伊豆、と、
都会と田舎? のギャップもまた、面白く。
伊豆といえば、かなり前の作品で別荘買った、的な話があったよなぁ、
と思い起こしたりしながら。
伊豆のお話は、結構、虫とのバトルエピソードも多めで、
苦手な方は割としんどいかも(^^;)。
私がその口なので、なかなか厳しかったです(笑)。
面白かったけれど。
実際多いんでしょうね……。
週刊誌連載かつ、基本は1話だけでも楽しめる作品なので、
好きなところまで読んで、
スパッと翌日持ち越しできるのも読みやすくて〇、ですね。
日々の中に転がっていそうなお話が多いのですけれど、
キッチリと作品にまとまっているのが凄いです。
こんなに面白いこと、興味深いことがそこらにあるんだよなぁ……
怒る話もあるんですけどね(;^_^A。
何にしても感情の動きがそこにあって、
こちらも何か感じるものがある、と。
次の単行本も楽しみになってくる、
そんな作品でございました。
紙だと箱に入ってくるのも嬉しいですね。
電子書籍だとお買い得ですけれども、
ちょいと変わったサイズなので、
Kindleで読もうとするとどんな塩梅になるのかな?
というのは気になるところでございます。
STVラジオ『すすめ!みらい戦隊2017 ラジオの平和も守っちゃうぞスペシャル!』感想。
Link:すすめ!みらい戦隊!! | テレビ | STV
ほんと、たまたま、一週間ぶんの弁当のおかずを作りながら
radikoでSTVラジオ流しっぱなしにしていたら、
まさかの明石さんの声!
ということで、きっちり聞いてしまいました。
『すすめ!みらい戦隊2017 ラジオの平和も守っちゃうぞスペシャル!』。
女子アナが何かやってる、というのは知っていましたが、
結構、頑張ってるのね……と。
林美玖さん、小笠原舞子さん、大慈弥レイさん、村雨美紀さんが、
戦隊モノで番宣を……というところまでは。
明石さんが絡んでるのまでは知らなくて。
もちろん、このスペシャルも気づいておらず。
林美玖さんと小笠原舞子さんは『オハヨー!ほっかいどう』で
よく声を聴いていたのですけれども、
大慈弥さんと村雨さんは晤郎ショーの合間のニュースで
希に名前と声を聴くくらいだったので、
かなり新鮮な印象で……。
大筋はあるのでしょうけれど、
明石さんがうまく話す感じが際立つ、というか。
ちゃんとコントロールしつつ、
下ネタにも誘導して、自分の番組にも引き寄せる。
笑いつつ、すげーなー、と思ったことでした。
スタッフの声が入る感じからすると、
TVの撮影も一緒にやってるのかな?
曲のレコーディングの裏話やら、
大慈弥さんのひみつもあったりで。
調整すると音を外してもこんなにうまくなるんだ!!
という……(^^;)。
しかし、テーマソング?
の明石さんのセリフがノリノリで。
大好きなところ、ではありそですけれども(笑)。
遊びも、真面目も全力投球感がよくて。
今後の展開を問われての小笠原さんの回答、
なかなかに良い塩梅で(笑)。
巻山さんのアシスタントだったんですから、
応援したいところで。
ということで、楽しゅうございました。
ほんと、偶然に聞いたのですけれども。
明石さんの声が聞こえると嬉しくなってしまうんです。
晤郎ショーのニュースで明石さんが登板しても、
それはもう、嬉しくなるのでありまして。
予想もしていない特番的な番組で声が聴けたなら、
文句なしでハッピーでありまして。
ということで、良い1年になりそな予感を感じつつ、
満喫した番組なのでありました。
放送後、一週間はタイムフリーでも聴けますので、
間に合いましたら是非、お試しくださいませ。
明石さんファンでも楽しめるかと!
すすめ!みらい戦隊!!2017ラジオの平和も守っちゃうぞスペシャル! | STVラジオ | 2017/01/03/火 21:30-21:50
※上記radiko.jp タイムフリー/シェアラジオのリンク先有効期間は
放送から一週間となります。
STVラジオ『それ行け!オッサン大作戦』2017年01月01日放送分 第035回 感想。
元日放送! ということで、リアルタイム聴取を目指したのですが、
残念ながら昼から飲んでいたこともあり……
寝過ごして録音を聴くことになりました(^^;)。
にしても、元日に好きな番組、ってちょっと特別、ですよね。
なんだか嬉しくなってしまいます。
番組冒頭も明石さんらしいつくりで。
定番なオープニングに拘らないのがまた素敵!
元日放送へのお便りも多数集まっているようで。
正直なところ、投稿来る前に収録しているのでは、
とか思っていたりもしたのですが、そうではなかったようで。
素晴らしい!
やっぱり、こう、前回放送のリアクションがある、
というのが生きている番組、という感じがして。
これだからラジオはたまりません。
「今週の、"ん……もぉぉおおお!"」
貼りつき取れない話、ありますねー。
学校の下敷きもありましたが、
最近だと、通販の箱から住所のシール? を剥がそうとしたら、
爪が短くて……ギギギ……とか(^^;)。
"あれ"のすれ違い問題(笑)。
共通認識もっていそうで、ズレていたりして。
お互いに"もぉおおお!"ってなってしまうんですよね(笑)。
やりとりを短縮するつもりが、
余計に長引いちゃって(^^;)。
「メッセージ隊前へ!」
テレビで明石さんを知り、ラジオに繋がった方の話。
正直な感想が面白く(笑)。
真駒内ダジャレ、黙っていられなくなるのって、
これぞオッサンですよね(^^;)。
ダジャレが脳と口直結で飛び出してしまう、という。
明石さんの挑戦話も期待したいところで(笑)。
24時間テレビってあまり観ないのですけれど、
こういうのがあるとすると、ちょいとチェックしたいような。
ラーメン屋での目撃談……の話ですが、
これがもう、ラーメン食べたくなるタイミングで、
おまけに連なるはインスタントラーメンの話題!
- 出版社/メーカー: 徳島製粉
- メディア: 食品&飲料
- 購入: 1人 クリック: 56回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
"The インスタントラーメン"感がたまらないんですよね。
地元のラーメンは難しいですけれど、
インスタントラーメンなら食べられますから、
ちょっと買ってこようかしらん。
カツカレー談義。
ほんと、身近な話だけにリアクションもきていたようで。
ルーおかわり確認案は、確かに、と納得なのですが、
明石さんの気持ちもわかる(笑)。
言い出しにくい、というのはありますねー。
ふつおたからかつ丼の話、どんぶりの話へ……。
蓋つきどんぶり! 自宅で、というのは憧れですよねー。
蓋付丼 角福寿蓋丼 [155 x 115mm] 和食器 料亭 旅館 飲食店 業務用
- 出版社/メーカー: せともの本舗
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
思えば機能的な形をしていますし、
カツをのせたりするのにはピッタリですね。
「渋いつまみ」
おせちの好みについて。
食べ物全般、好みは変わってきますよねー。
私も最近は野菜、魚が好きになってきておりまして。
チョロギ……先日、
『オハヨーほっかいどう』でも話題に出ていたような。
私はあまり食べた記憶、ないなぁ。
- 出版社/メーカー: 村岡食品
- メディア: 食品&飲料
- 購入: 4人 クリック: 7回
- この商品を含むブログを見る
スキー板の長さの話。
あー! 確かに身長より長いもの、乗りました!
最終的には2mくらいのにたどり着きました。
身長175cmくらいなのですが……。
そしてカンダハ!!
私、小学校1-2年はカンダハのスキーで滑ってましたよ!!
懐かしいなぁ。靴がゴムだった……。
語源も知ることができ、ちょいと嬉しゅうございました。
懐かしおもちゃのお話。
"バンバンボール"? 私は初耳でございました。
- 出版社/メーカー: パルボックス
- 発売日: 2007/02/22
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (1件) を見る
検索してみると奥深い世界が。
Link:日本模型航空連盟
Link:日本模型航空連盟 CL委員会
結構、昔のおもちゃからランクアップ? して、
根強いファンを獲得しているものってあるのかもですね。
「エンディングトーク」
2017年最初のエンディングもいつもの安定感で。
最後のネタも年代を感じますねー。
ウチも玄関付近でした、電話置き場。
でも、なんで玄関だったのかしら……
外で作業していてもすぐ電話に出られたりするから、とか、
昔だと電話を貸すシチュエーションもあったりしたでしょうから、
その名残りだったりするのかしらん。
ということで、2017年1回目の放送も満喫いたしました!
番組のさらなる発展、改変乗り越えを祈念しつつ、
今年も『それゆけ!オッサン大作戦』聴き、応援し、
たまには投稿をできればと思います。
次回放送を楽しみにしつつ、
まずは一週間、頑張りますかー!
それ行け!オッサン大作戦 | STVラジオ | 2017/01/01/日 18:00-18:30
※上記radiko.jp タイムフリー/シェアラジオのリンク先有効期間は
放送から一週間となります。
STVラジオ(北海道)
札幌・小樽・苫小牧・室蘭 1440kHz
『それ行け!オッサン大作戦』
パーソナリティ:明石英一郎
日曜日 18:00-18:30
再放送 日曜日 27:00-27:30
メールアドレス:ossan(あっとまーく)stv.jp
Link:それ行け!オッサン大作戦 | STVラジオ
2016-12-31(Sat.)『RHAPSODY 2016→2017 COUNT DOWN LIVE & Happy Birthday with EG!!』acoustic live bar RHAPSODY shimokitazawa 感想。
Link:sugawararyuhei.net
Link:RHAPSODY | acoustic live bar RHAPSODY(ラプソディ)下北沢
前回のカウントダウンは下北沢はCCOで過ごしたのですが。
2016→2017は同じ下北沢RHAPSODYでの年越しとなりました。
出演者は、EGさん、菅原龍平さん、佐々木健太郎さん(アナログフィッシュ)、
金戸覚さん……と、前回と同じ、ですね。
このまま大晦日の定番になると嬉しいなー。
開場21:00、開演21:30でしたので、
ちょっと早めに……とウチを出たものの、
京急の電車遅延に当たってしまい……焦りました(^^;)。
ですが、この早く出たのが功を奏し、
きっちり下北沢には開場30分前くらいには到着。
ポケモンGOをプレイしたりしながら時間を潰し、
開場時間にあわせて入口付近へ移動。
近くの交差点付近にやたらポケモンが出ていたのですが、
あれって、ガーラさんの仕業だったりしたのかな……。
わりと整理番号は後の方だったこともあり、
いつも立ってみる方な事もあり。
カウンター空いてるなー、と思ってするりと座り、
カウントダウン限定? メニューなそばとたこ焼きを注文。
思いがけず、年越しそばを食べることができまして、
なんだか嬉しくなったりしつつ開演待ち……でしたが、
カウンターは演者さんの控え場所だったのでした(笑)。
開演ちょい前くらいにその話を聞き、場所移動。
も、座る場所もなかなか見当たらず。
程よいところ、といいますか、かなりイイ場所に席を用意していただき、
そちらで楽しむこととなりました。
スピーカーの配置を考えると、結構すてきなバランスの。
トップバッターはガーラさん。
会場をあたためる! とのことで、かなりグイグイと押す感じで。
俊足巧打な1番バッターな活躍ぶりでありました。
例の日本語歌詞をのせるシリーズの1曲はもう定番、ですね。
曲は文句なしで素晴らしい訳で。
のせた歌詞がさらに磨きをかけて……会場も盛り上がります。
明るい不倫ソングも〇、でした。
ガーラさんのEGさんのセッションもとても素敵で。
内から湧き上がる感動がありました。
来て良かったなー! と感じた瞬間。
佐々木健太郎さんは、ホントすごいパワーに圧倒で。
芯の強い声、とでも言うのかしら。
- アーティスト: アナログフィッシュ
- 出版社/メーカー: felicity
- 発売日: 2013/03/06
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
Amazonのプライムミュージックでも聴けるみたいで。
今度はちゃんと予習? してライブに参加しよう! と
思ったのでありました。
いや、予習ナシでも存分に楽しめましたけどね!
そして、カウントダウンも近くなり、主役のEGさんの登場!
12/31が誕生日、なんですよね!
途中からツイキャスも交えつつの。
通る声、すーっと入ってくる歌詞。
たまりませんでした。
こちらが聴けたのも嬉しかったー!
カウントダウンがほんと近くなったあたりからは
出演者皆でのセッション♪
豪華な年越しとなりました。
時報117が混みあっている、というまさかのアクシデントもありつつ(笑)。
締めの方では秋山さんがステージに!
というレアな場面もあり。
出演者の方々はもちろんのこと、
会場のRHAPSODYもますます好きになる、応援したくなる、
そんなライブになったのでありました。
なんでしょうね。
こういう定番になりそうなイベントがありますと、
毎回、そこが節目になる、と言うか。
昨年の、いまの、これからの自分をイメージしながら、
またここで笑って、音楽を楽しめる、そんな1年にしたいな、と。
何か、スッキリと前を向きなおすことができて。
とても楽しく、充実したカウントダウンライブでございました。
また、こういう機会があれば参加したいと思います。
……ちょいとばかし、帰路、途中から電車がなくなってしまったのが
アレでしたが。
終日運転だと思っていたら、私の最寄り路線は終電が遅くなるだけ、
だったのでした(笑)。
ちゃんと確認しないとダメね(^^;)。