感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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ハワイ旅行感想。

先日、ハワイ旅行より戻りました。
……準備やら、旅行中だったこともあり、
ここ最近、更新が滞っておりましたが、
順次、ペースを戻していければ、と思いつつ。
ラジオの感想も溜まっておりますし(;^_^A。


せっかくお出かけした訳ですので、
思い起こしつつ軽く感想を書き留めておこうと思います。
画像、多いので重いです。すみません。

■初日 10月13日 ハワイへ。

未明に起き、荷物をスーツケースへ詰め込み。
入れるものはまとめておいたものの、
なかなか気分がのらず、結局当日朝に、と。
今回の旅行のために用意したのはこちら。

お値段の割にはしっかりしているかしら……って、
人生初のスーツケースですから、
どうこう言える経験もないですけど(笑)。


一応、都内在住な訳ですが、
今回は北海道の実家家族と合流しての旅行。
現地集合案もありましたが、初海外で現地集合は難易度が高すぎ!!
ということで、私が新千歳空港まで移動し、そこで合流。
皆で新千歳空港からの直行便でハワイへ……となったのでした。


羽田空港11:50発のエアドゥに乗るべく、
自宅を出たのは10:40頃……って、ギリギリ(笑)。
相変わらずではございますが、飛行機には問題なく間に合って。
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新千歳空港へは14:00頃、無事到着。


到着後、国際線の出発ロビー近くのロッカーへスーツケースを預け、
興味のあった新千歳空港4Fの温泉へ。
平日の午後、でしたが、温泉はそこそこの人が。
やっぱり、到着して、出発前に……それぞれの理由で
お風呂に入りたい人って多そうですもんね。
私も身体を洗い、洗髪し、17:00頃に家族、親戚と合流です。


ハワイ往復で利用する航空会社は"ハワイアン航空"。
新千歳空港からの直行便が近年、復活したとかなんとか。
乗り換えなしで行けるのは有難いですよね!
……私は諸般の事情で新千歳乗り換えですが(笑)。


搭乗、出国手続きをすませ、
出発ゲート近辺で適当に時間を潰し。
20:00頃、新千歳空港から出発です。


一応、機内は寒い、という情報はあったので、
長そでのシャツを着、さらにパーカーを羽織り、
備品の毛布をかけ、さらに備品のまくらを抱いたのですが、
それでも寒くて(笑)。
これは、なかなかの注意ポイントです。
だんだん寒くなる感じなので、序盤に体温を逃がさないのが良いのかも……
行きは後からパーカーを羽織ったこともあり、
手遅れ感がありましたね(>_<)。


搭乗してしばらくしまして機内食タイム。
ロコモコ、サラダにクッキー、水。
あとはフリードリンク……ということで、ビールをお願いしたら、
一番搾りが出てきました(;^_^A。
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ハイネケンやハワイのビールも機内誌に記載はあるので、
ちゃんと銘柄指定をした方がいいみたい?
ともかく、美味しく頂きました。


食後は、とにかく寝よう、と頑張って……
日本時間の3:00-4:00相当の時間に到着予定で、
現地は朝、なのですから、寝ておかないとヤバくて。
もちろん、殆ど眠れませんでしたけれど。
寒さと興奮が原因、かしらん。


到着も近くなり、軽食が出されました。
パン、ワッフルにりんご、ヨーグルト。
身体に再起動をかけます。
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これらが収められていた紙袋が素敵だったので、
お持ち帰りしました。
小物を入れるのにちょうど良い感じ? しっかりした作りですし。


軽食後、スマホSIMカードをこちらに差し替え。現地での通信、ポケットWiFiなどのレンタルも検討しましたが、
荷物の増えないSIMカードが便利かな、と思いまして。
こちらは現地到着後、端末再起動で無事、使えるようになりました。
便利な世の中になったものです。


現地着は9:00頃。
緊張の入国審査……私、英語がからっきしなので、
どうなることかと思っておりました。
それなりに日本語の出来る担当者にあたり、
特にコレといったこともなく通過。
さすがは観光地、といったところで、
紙を出されて、指をさしながら、という場面もあり。
準備しておくに越したことはないでしょうけれど、
そこまで心配することはなかったなぁ、という。


荷物を受け取り、ゲートを出て、旅行会社の方と合流。
車でまずは旅行会社のカウンターへ向かい、
頼んでいたオプショナルツアーなどの説明を受けます。
主なものは、オアフ島一周、真珠湾まるごとヒストリカルツアー、ですね。
集合時間と場所に注意……くらいですが、
基本、早朝出発となるのでなかなかのハードスケジュール。


説明後、カウンター近くのお店で昼食。
これも旅行に組み込まれているもので、
クーポンでチップ等の必要もなく利用できる、と。
初のクエストですね。
ですが……んー。軽く道に迷いました(笑)。
大人しくGoogleMap使おうぜ! という場面だったなぁ、などと反省しつつ。
私はオムレツを頂きました。
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美味しい、というか、サッパリ目、軽めで、
丁度よかったなー、というご飯でありました。
お腹に優しい?


食後はホテルを目指して移動。
こちらは簡単に到着できそうなので、
インターナショナルマーケットプレイスなどに寄り道しつつ。
日系のスーパーが入っている、ということだったので、
軽くお買い物も済ませて。
気合いの入った木があったり、
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ビールが650mlとワンサイズ大きかったり、
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アルコール購入時にパスポート提示を求められたり、
ちょっとしたコトではありましたが、
やはり刺激的でございました。


お部屋は18階と、それなりの高さもあり。
ベランダからの眺めもそこそこでした。
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夕食は"田中オブ東京"という、鉄板焼きのお店。


Link:Tanaka of Tokyo


担当さんが目の前で焼いてくれるのですが、
これがパフォーマンス要素が極めて強く。
思わず、箸が止まってしまうくらい(笑)。
さすがは世界の観光地。
ご飯にもショー的要素を入れたりするんですね。
焼きたてのお肉、野菜は美味しく。
調理もダイナミックで面白く。
大満足な食事でありました。


食後、ホテルの部屋へ戻り、
ベランダでビールを飲みつつKindleで読書。
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少々、風が強めではありましたが気温も丁度いい塩梅で。
こういう時間も良いですね。

■2日目 10月14日 オアフ島一周。

朝はホテルの朝食ビュッフェからスタート。
といっても、オアフ島一周オプショナルツアーの出発時間があるため、
6:00頃、と少々早め(;^_^A。
ご飯やお味噌汁、納豆もあり、
日本人としては嬉しい食事、でありました。
スタッフさんも明るく、気持ちの良い仕事っぷりでしたし。
こういうのって大事ですよね。


食後、集合場所へ移動し、しばし待ち。
色々なツアーに参加される方が同じ場所に集まっているので、
なかなかに不安な時間でした。
ホントにココでいいのかな? なんて。
程なく代表者の名前が呼ばれ、バスへ乗車。
移動開始。


どうしても、車窓に釘付けになります。
風景はもちろん、すれ違う車も新鮮ですし、
お家のつくりの違いなども興味深く。
最初の目的地はハナウマ湾。
やっぱり、海、砂浜を観るとハワイに来たんだなー、という実感も湧く、というもので。
しかし、日差しが強い(笑)。
時間的にも眺めるだけ、ではありましたが、
ハワイを実感、です。
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続いて潮吹き岩へ立ち寄り。
波が打ち寄せて、穴から吹き上がる、という。
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一応は撮れたかしら(笑)。
次はレイ作り体験と昼食、です。
いかにも観光、ではありましたが、結構楽しめて。
チキンもおいしゅうございました。
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続いてサンセットビーチ。
名前はどこかで聞いた記憶が……と思いつつ。
美しい砂浜、蒼い海、澄んだ空!
打ち寄せる波も素敵で。
そりゃ、サーファーが集まる訳ですね。
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風景も印象的だったのですが、
道路を横断する際、信号機もないのに車が停まってくれたのが印象的で。
日本だとこういうこと、殆どないですからね。
"おもてなし"とは……。
んでもって、ドールプランテーションへ。
ツアーのスケジュールみたときは何だろ? と思ったのですが。
ロゴをみて納得、なのでした。
もちろん、ガイドさんの解説もありましたけれど。
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お世話になっております! 感が(笑)。
レインボーユーカリも撮影できてご満悦、です。
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そして、軽く真珠湾へ立ち寄り。
真珠湾の施設に入るにはバッグの持ち込みは禁止、とのこと。
貴重品をもって、ということで、
私はパスポート入りの財布とスマホ
ポケットに小銭入れで入場を試みましたが、入場時に係員さんから声がかかり。
「Pocket!」
ポケットから小銭入れを出し、OK、となりました。
象徴的な場所ですし、厳しいんですね。
仕方のない話だと思います。
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時間もありませんし、
翌日はじっくり真珠湾オンリーな予定ですので、
ほんと、さっと眺めて。
入場の厳しさがわかったのは収穫、でしたし、
やっぱり空気を味わえたのは大きかったですね。


ツアーの締めはこちら。
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この木なんの木♪ のアレ、です。
が、ひょっとしたらこれって若い人ってわからなかったりするのでは、
などと思いつつ。


ホテル近くに戻ったのは16:00近くでしたでしょうか。
ABCストアに寄り、ビールとモンスターエナジー、アロハシャツを購入。
本場のエナジードリンク、飲んでみたいじゃないですか(笑)。
アロハシャツは、せっかくだから、ということで。
勘で、気に入った柄のものを2着。
意識していなかったのですが、1着がハワイ製でちょっと嬉しくなりました。
ホテルに戻り、モンスターエナジーのトロピカルっぽいやつーを!
と、プシュー! 結果……
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間違えました、ビールの方あけちゃった(笑)。
美味しかったので良いですけど、
正直、もちっと素面でいるつもりだったからなぁー。
しかし、ベランダで飲むビールは最高です。
リゾートだなぁ……こういう旅行、またしたいですね。
連泊するような。


夜は"レジェンド・ロック・ア・フラ"へ。


Link:Waikiki’s largest dinner show | luau buffet | Hawaiian entertainment | Rock-A-Hula


ビュッフェでの夕食と、ショーのセット。
食事も豚の丸焼きが出たり、近くの席になった人との会話も楽しめ。
ショーも、ハワイらしさとロックの良さの活きたもので。
思っていた以上に楽しめた、というか。
良いアクセントになりました。


ホテルに戻り、ベランダで軽くビールを飲んで就寝。
自宅にいるよりゆっくり飲んで楽しむスタイルになっているのが不思議。
空気がそうさせるのかしら。

■3日目 10月15日 真珠湾まるごとヒストリカルツアー。

朝6:40という集合時間もあったため、
朝食は前日、ABCストアで買っておいたサンドイッチ。
といっても、10ドル近くするもので、値段に見合うボリューム(笑)。
アメリカンサイズを体感しつつ、ツアーの待合場所へ。
ここは前日と一緒だったので迷うこともなく。
ガイドさんに呼ばれ、バスに乗って移動開始。


ガイド兼運転手さんのお話がほんと、興味深く。
聞き逃せない、というか……ラッキーだな、と思いながらの移動となりました。
現地に到着したとき、
真珠湾の施設はまだ開園前で、長い行列ができていて。
お天気は微妙……風も強く。
強すぎるとアリゾナ記念館にボートが着けない、ということで、
少々心配しつつ。
入場は先日の経験も活きてすんなり、でした。
中に入って、アリゾナ記念館へのチケットを受け取り、
まずは右手へ。
人間魚雷、回天の展示。
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さすがに通常の魚雷などよりは大きくて。
……これに人を乗せて突っ込ませよう、
という発想になるのが戦争、なのね、と思いつつ。


チケットで指定された時間も近かったので、
軽くトイレを済ませ、展示を眺めたりしつつ船着き場併設の劇場へ。
こちらで真珠湾攻撃に関する20分程度? の映像を鑑賞。
もちろん英語のみ、ではありましたが、
あったことを淡々と伝える感じ、ですかねー。
実際は違うのかもですけど(笑)。
展示から受けたのもそういう印象。
もちろん、当時は"屈辱"みたいなものがクローズアップされたのでしょうが、
この施設はきっちり歴史として受け止めているような。
印象に残ったのは"surprise attack"。
今は"サプライズ"なんて、日本じゃ、ちょっと嬉しい、
予想外の何かだったりする印象なのですが。
奇襲攻撃も、言われてみれば"surprise"。
英語はからっきしな私ではありますが、なんだか腑に落ちたのでありました。


映像を見終わりボートへ。
風も強く……少々不安になりつつもアリゾナメモリアルへ。
真珠湾攻撃で沈んだ、戦艦アリゾナの上につくられた慰霊施設? ですね。
程なく到着して施設内部へ入り。
といっても、淡々とした作りでして、
慰霊施設的なものがあったり、沈んだアリゾナをみられたり、というつくり。
星条旗がここでは心に残りました。
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改めてボートに乗り、アリゾナメモリアルから離れたら虹が!!
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ラッキーだ! とこの時は思ったのですが、
後々、よく天気雨に降られたので、
ハワイだとよくあるのかもな、などと思ったりしつつ(;^_^A。


続いて、戦艦ミズーリの見学です。
バス移動が入って、ですが、途中、軍の検問みたいなところも通り、
少々緊張もしながら。
ガイドさんによると、外部の警戒レベルは上がっていないものの、
北朝鮮絡みもあり、内部は上がっているとかなんとか。
途中の橋の上は撮影厳禁とのお達しもあり。


橋をわたると何もないところをしばし走り……
……橋を渡ってくるものはすぐに目視できるつくり、ってことかー。
ミズーリ前ではニミッツ提督像がお出迎えです。
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ニミッツ提督と戦艦三笠との関係もガイドさんから聞き、驚き。
寛容というか、なんというか。
戦争の勝敗などとは別の価値観がないと、こうはならないんだろうなぁ、
と思ったことでした。
戦艦ミズーリは、迫力! の一言。
デカいです。
艦橋あたりが工事中だったのが残念でしたが。
湾岸戦争にも参加した戦艦ですから、興奮しますよねー。
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近くには真珠湾攻撃で沈んだアリゾナがあり、
ミズーリは降伏調印がされた艦、ということで、なんとも感慨深い組み合わせで。
日本軍機の特攻の跡も残されていて……って、
本当、凹んでいるいるだけ、なのですが……
なんともいえない気持ちになりながら。
特攻機に乗って方は艦長のはからいで水葬にされた、とのこと。
そいえば、このコトを扱ったドキュメンタリーを見た記憶が。


ミズーリのあとは太平洋航空博物館へ。
こちらでは、復元されたゼロ戦や、B-25、B-17を見ることが出来。
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真珠湾攻撃時のあとをそのまま残してある、という、
79番格納庫も印象的でした。
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真珠湾攻撃、というのは、
歴史の大きなポイントのひとつだと考えていたので、
今回、行けたのは本当に良かったな、と思います。
日本人ネガティブな展示なのかしら? と妄想していたのですが、
そんなこともなく、しっかり、あったことを伝える施設だったと思います。
売店関連で売られていたものは、
さすがに米国寄りが多かったものの、
その中で井伏鱒二『黒い雨』の英語版が並べられていたりして。
やるなぁ、などと思いつつ。


帰りの道中のガイドさんの話も面白く。
本当に、参加して良かったな、と思えるツアーでした。
歴史系のものが好きであれば、文句なし、かと思います。
そうでなければ、どうなのかはアレですが(>_<)。


ホテル帰りは14:00近く、でしたでしょうか。
あとは余韻にひたりつつ、まったり過ごしました。

■4日目 10月16日 自由行動。Best Buyへ。

4日目は自由行動。
両親、親戚はダイヤモンドヘッド登山。
私と妹はそれぞれお買い物へ。


私の目的地はBest Buyです(笑)。


Link:Best Buy International: Select your Country - Best Buy


Best Buyと申しますと家電量販店なのですが。
そこで何を? コレです。

Amazon Echo - Now Available
Amazon Echo
年内に日本国内で、という話もあり。
その上、10月下旬には第2世代の発売もアナウンスされている。
タイミング的には微妙すぎるのですが、
欲しいものはしょうがないじゃない(笑)。
トロリーバスに乗って、ホノルルのBest Buyへ。


HISのツアーだったので、レアレアトロリー乗り放題のチケットが付いておりまして。
ハワイアンセンター発のダウンタウンラインへ乗って移動、です。
ハワイ州庁舎や、
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出雲大社も車窓から眺めつつ。
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カメハメハ大王像も!
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ついで、にしては色々と観られましたし、
なにより観光ガイドさんの解説が面白くて!!
ひょっとして、オプショナルツアーとかなしで、
ガイドさんつきのトロリーに乗りまくるだけでも楽しめるんじゃないの?
ってくらいの勢い。
……今度これたら、俺、トロリー乗りまくるんだ……と静かに思ったりしながら(笑)。
ガイドさんの言った通り、風の強い日は天気が変わりやすい、
とのことで晴れているのに雨が降る、なんて場面が多々。
そりゃ、天気予報も当たらない訳ですね(;^_^A。


ダウンタウンラインの最も遠いところ、ニコスピア38下車。
Best Buyへ……と思ったのですが、
なかなかここから移動するのが難しく。
駐車場を突っ切ったりしなければならなかったのですが、
歩道などもそんなに無いですし、異国の自由行動の最初、としては
ハードルも高い印象でした(>_<)。
一応、Googleのアレなどで予習をしたつもりなのですが、
そう、上手くはいきませんねー。


大きい道路に出てからも、微妙に歩行者用信号機の見方がわからなかったりして。
街中では誰かが近くにいるので、あわせて渡れば良いのですけれど、
ガンガン車が通るような大きい道路、自分ひとりで渡るのは
なかなかに勇気が要りまして。
思わず、スマホで検索してから渡ったことでした。
いや、海外旅行するときってご当地信号機、調べておいた方が良いですね!!


なんとか辿り着いたBest Buy。
開店直後ですが、ちらほらとお客さんもおりまして。
軽く店内散策。
入ってすぐ右手の方にスマートホーム関連があり。
正面は特売? なのかしら。70インチのテレビなどが箱入りで置いてあって。
さらにその先にはサムスンスマホ、Galaxyのブース。
一番目立つところにある、というのが勢いを感じさせます。
タブレット端末もそれなりに並べられていて。
PC関連は日本と同じ印象かしら。
ホームシアター関連と白物家電まわりは……
いやー、アメリカだね、というサイズ感。
とてもじゃないですが、中に入りにくい迫力がありました(笑)。
スマホの陳列は、それほどスペースも大きくなくて、アレ? という。
ファーウェイ、モトローラサムスン、BLUなどの端末が並んでいました。
一応、Essential Phonもあり。
やたらと小さく感じましたが、額縁がない、ってそういうことなのか、
と納得しつつ。


散策を終え、
スマートホームコーナーにあったAmazon Echo(1st generation)と
Echo Dot(2nd generation)をカゴに入れ、いざレジへ!!
これぞ観光地! なところではないお店ではありますし、
少々、緊張もしつつ。
……も。お会計を進めながら、
「Chinese? Korea?」
などと聞かれたので
「Japanese」と答えると、
「オー、ニホンジン!!」となり、
軽く日本語のやりとりとなったのでした(笑)。
ハワイ、すごいな。
日本語勉強している人だったりするのかなぁ。
何だか妙に嬉しくなりつつ、買物を終える事ができたのでした。
しかし、自分が日本で外国の方に話しかけられる機会があったとして、
こういう気持ちよい対応って出来るのかしらね……うーむ。


帰りは、もとの停留所へ戻り、
レアレアトロリーに乗りましてまずはホテルへ一端。
軽くEchoで遊んだ後、改めてハワイアンセンターからレアレアトロリー。
今度はアラモアナ/ドンキラインに乗り。
センターでは両親&親戚と偶然すれ違ったりもしつつ(笑)。
目的地はドン・キホーテ
日本にある、ドン・キホーテでございます。
が、こちら、もとはダイエーだったらしく。
大型スーパーの様相となっておりまして、少々、日本のドンキとは違う感じ?
実際、到着してみれば大型スーパーのソレでありまして。
ただ……圧倒的物量、というか。
いや、基本はイオンの大型店舗とかと変わらないのでしょうが、
ひとつひとつのモノがデカいとか、そういうことがあるのかな……
衝撃を受けつつ、目的のモノを購入。
お土産のチョコレート関連ですね。
こちら、ABCストアなどで買うよりも安い、との情報があったのですが。
実際、ABCストアでほぼ同じものを買った妹と比べると……
ほぼ同じ値段で容量倍、だったりしまして、ドンキはやっぱりお買い得っぽい?
ただ、お土産買うためだけにドンキに行くのか?
という問題もあり。
利便性を取るか、値段をとるか、という……
私は文化に触れる、的意味合いもあったので問題ないですけれど、
普通に観光するにあたってあえてドン・キホーテに寄るかどうか、は、
時間、日程、目的などなどと相談でしょうねー。


ホテルへ戻る道すがら、日系スーパーに立ち寄り、
夕飯とビールを買い込み、例によってベランダにて満喫いたしました。
たまりません……。
あ、その前に、一応? ワイキキビーチにもちらりと。
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折角ですからね!

■最終日 10月17日-18日 帰国。

最終日の朝は、隣のホテルの朝食へ。
ツアーについた朝食券が、色々なホテルで使えるものでして。
どうせなら他のホテルにも行ってみよう、となり。
……楽しくなる予定だったのですが、鳩が酷くて(笑)。
もう、隙あらばと食べ物を狙ってくる状態(>_<)。
なんだかなー、という塩梅でした。
正直なところ、泊まった宿よりもランクが高そうなホテルだったのですが、
朝食ビュッフェについていえば、
泊まったお宿の方が良かったな……と……
鳥的な意味でも、お料理的にも。
少々残念でしたが、これも経験!!
せっかくなので、ホテルからのビーチもパシャリ。
風景が良いのはランクの違いかしらね。
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帰る前、お部屋から撮影してみました。
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立地的には申し分なし、のホテルでした。
音が通ってしまうのがアレでしたけれど。
水回りも困りませんでしたしね。


帰りは車で空港へ。
このあたりはツアーの強み、ですね。
出国関連は簡単に済みました。
ただ、空港のつくりがよくわからず、
ツアーのおまけ? 的についていたラウンジ利用はかないませんでした。
場所わからないとどうにもなりませんわなー。
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帰りはホノルル10/17 12:55発、
新千歳空港10/18 17:00着……予定でしたが、16:20くらい着、でした。
機中ではiPadで延々、nasneで録画した『僕だけがいない街』を観続けました。
第1話から第9話まで満喫!
……ほんとはAmazon Primeでダウンロードした映画を観るつもりだったのですが、
これ、端末をうっかり現地時間にしてしまったことが災いし、
視聴期間切れとなったのでした(>_<)。
デジタル機器の時刻管理、マジ大事!! と思ったことでした(笑)。


機内は相変わらずの寒さでしたけれど、
行きの経験もあって、幾分、マシに過ごすこともできました。


税関では「住所東京なのに、なぜわざわざ千歳きてるの?」的こと聞かれましたが、
正直に家族旅行のために新千歳で合流した旨を伝え。
そりゃ、羽田から直行便出てるんだから、わざわざ千歳くる意味ないじゃん!
って感じですよね……うん。


家族とは新千歳空港でおわかれ。
私はエアドゥに乗り換えて羽田へと向かい。
時間に余裕をもって予約しておいたのですが、
少々、待ち時間もながく、しんどかったです(笑)。
遅れる可能性もなきにしもあらず、ですから、仕方ないトコロですが。


空港内、駐機場から乗ったバスのアナウンスが大橋照子さんボイスで。
あぁ、帰ってきたんだなー、としみじみ。


自宅帰着は23:00でした。

■総括。

実家発案の旅行でしたが、とても刺激的な、楽しいものとなりました。
同じ場所で連泊、などというのも、ほぼ経験のないものでしたし。
何より海外も初、と。
わりと良い年齢になってしまった私ですが、
こんなに色々と新しい体験があるものなんだ……と感動。
自ら、こういうことをセットしていかないといけないんだなぁ……
と思いつつも、なかなかに難しいんですよね(笑)。
それなりに出費もする訳で。
……まずは国内旅行、試してみようかなー、なんて思いもわいてきたりして。


ちょっとした接客の良さ、というか、
こういうのは真似するのは難しいなぁ、などという場面も勉強になり。
これから東京オリンピックもある訳で、
外国から来られる方と話す機会もあるのかもですが、
そこで、今回、接客してくれた方たちと同じような対応できるのかしら?
と思うと……難しいかなぁ? なんて。


程よいヨソモノ感も良かったかもですね。
ハワイ、ホノルルは成熟した観光地でしょうし、
初心者的にも丁度よかったのかな、と思います。
もう一度、行って、今度はオプショナルツアーは入れず、
のんびりトロリーバス乗ったりしながら過ごしてみたいかな。
そのためには、しっかり稼いで、
休みもそれなりにとれる状態じゃないと、なんですけどね(笑)。


またハワイへ行くため、頑張りますかね!
他も行ってみたいですが、
まずはハワイへもう一度!!

『月刊コミックバーズ』2017年11月号 幻冬舎コミックス 感想。

コミックバーズ 2017年 11 月号 [雑誌]

コミックバーズ 2017年 11 月号 [雑誌]

表紙はTVアニメもスタートな『このはな綺譚』。
秋らしい表紙がとても爽やか、というか。
……この作品、チェックしてないんだよなぁ……
ほんと、なんとなく、としか言いようがないのですが(>_<)。
正直、そろそろチェックできる作家さんの数も、
今の生活スタイルだと厳しい気がしていて……むむむ。


……まぁ、KindleUnlimitedで1巻読めるし、
まずは試すべきなのか……
でもなー、過去実績から言って、こういうのはハマるんですよね(笑)。
悪いことではないですケド。
まぁ、だまっていけば老いていく身。
ちょいとアタマくらいは鍛える意味合いでも、
触れたことのないお話をギュギュッと詰めてみるのも、なんて。


今回は『ふたりべや』の特別編掲載もあり、
個人的には豪華な印象な誌面構成。
お話の動きも活発で嬉しい限りでありました。


ではでは、チェックした作品の感想です。

冬目景先生『空電ノイズの姫君』第13話

今回の扉絵は夜祈子さん♪
昭和感溢れる感じがたまりませんね。
すらりと伸びた手足と、黒髪、凛々しいお顔が、
なんともピタリとはまって。
また、スタンドマイクがよろしゅうございます。


さてさて。
磨音ちゃんが入ったバンド、アルタゴ。
今回はライブハウスのオーディション?
こちらはなんとか店長にOKを貰えた感じで、
第一関門は突破な。
ボーカル問題は抱えつつも、とりあえずは再始動は出来そうな。


夜祈子さん側はちょっと大きな動きあり?
例のコーラス参加が悪くない評価の模様な上、
これまでの夜祈子さんの音楽遍歴からも、
参加先バンドにうまくハマりそうなところもチラホラ見えて?
そのあたりが扉絵に繋がりそうな訳ですが……。
さすがに磨音ちゃんと仲が微妙になったりはしないでしょうが、
ちょいと心配、というか、気になる流れになって参りました。
磨音ちゃん父のメンツは保たれたようではございますが。


ということで、今回も楽しゅうございました。
まぁ、磨音ちゃんたちはライブをすることになるのでしょうし、
そうなると夜祈子さんも観に行くことになるでしょうから、
夜祈子さんとアルタゴの繋がりが強くなるとしたら、
そのあたりなのかしらね。
……その前に、夜祈子さんのコーラスが注目されて、
面倒なコトになるのかも?
などなど、妄想がぐいぐい広がり、楽しくなって参りました♪

■つばな先生『惑星クローゼット』第11話



こちらは破壊力の強い扉絵で……
フレアの先輩さん、ですね……。
タムラくんにしろ、フレアにしろ、
何もしなければこうなる可能性が高い訳で。
次にどういう手を打つか、が問題で。


フレアは、じっくり腰を据えて長期戦を見据えているようですが、
タムラくんはそこまでの余裕がない感じで……
って、異世界側で身体がなくなってしまった訳で、
緊急性は高いのでしょうね。
まずはタムラくんが先にイチかバチかの動きに出てみる格好?
惨劇、になりそうな予感がぎゅんぎゅんしますが、
そこをなんとかしてこその愛海ちゃんだと思うので、
奮起を期待。最悪の事態は避けて欲しいけど……。

惑星クローゼット  (1) (バーズコミックス)

惑星クローゼット (1) (バーズコミックス)

■魚乃目三太先生『旅の肴~~十返舎一九 浮世道中 旅がらす』

第十二話 興津と海豚


与七さんと八舟さんの旅は続いて興津へ。
海沿いを歩くことになると、
出会うのはやはり、漁の場面で。
持ち前の好奇心と社交力をもって、
与七さんがまた、楽しい旅を引き出して……と。


漁師さんの手伝いで食べることになったのは海豚!
イルカ、です。
今、時折問題? にもなっているようですが、
背景も描きつつお料理としても登場です。
色々と描かれていると納得、ですし、
また、美味しそうな(;^_^A。


んでもって、旅路は、どことなく与七さんが避けていたらしい、
出身地へ向かうような?
さて、何が待ち受けているのやら……。
これまた、楽しみになってまいりました。

いけだたかし先生『時計じかけの姉』第10話

「公園にて」


露出度MAXなミナトくんが扉絵でございます。
とてもえろーんな……はい(>_<)。


一番ヤバいところで出会ってしまった、
ツグジくんと晶さんですが。
えっ? という思わぬ展開にドキドキで……
ぎゅぅっという感触、人肌が感じられるような?
ツグジくんの不意打ち食らった感を
おもいっきり体験できる、そんなお話になっておりまして。


かなり、ドキドキさせられてしまいました。
ここから一気に、ってことになるかしら?
益々、面白くなりそうですね!!

草野紅壱先生『純潔戦線』第12話

魔法少女誕生」


いよいよ魔法少女としての活動を開始した紅羽ちゃんですが。
まだまだ、気になることはありまして、
華々しい活躍? はもうちょい先で。
周りの目が気になったり、
対峙する"歪み"に色々と思うところがあったり……
いや、このあたりはまだ抱えていそうなところですが(笑)。


序盤で描かれていた"歪み"がかなりの変態(つええやつ)だったため、
まだまだ小者感を感じてしまうのがアレですが……
過去話ですから、それは当然そうなる訳ですよね、うん。


んでもって、今回、まだ同志には出会えていないのですが
この"歪み"対処で共闘、になるのかしら。
"歪み"がまだ一般寄りな気がするので、
どうにも凄惨な流れにはなりそうですよね。
精神的な意味で(笑)。


強烈な"歪み"も面白いですが、
こういう、どこか共感を覚える部分もある"歪み"のお話も、
これまた魅力、ですね。


続きが楽しみであります。

■雪子先生『ふたりべや』特別編

「只今キャンプ中」


タイトルの通り、皆でキャンプ! なお話。
えっ? それではキャンプの醍醐味が! 感はありますが、
私も親頼みなテント設営だったりした記憶しかないので、
これはこれで……と思いつつ。


こういう肝心かなめは、
桜子さんたちのような新鮮な体験であったり、
のんびり自然を楽しむ、かすみさんスタイルだったりする訳で。
辛い展開が見えているのであれば、
プランをキッチリ選んで、
楽しいコトを最大にするのって、アリなんだろうな、なんて。
特に、このようなケースって、色々な人が参加する訳で。
家族でー、などとは違う展開な訳でして。


これまた、ソフト百合ん百合んな展開も御座いまして、
ドキドキ感も満点で。


またの出張、お待ちしております……
って、単行本消化、滞っているので読み進めねば!!

『月刊ドラゴンエイジ』2017年11月号 KADOKAWA/富士見書房 感想。

ドラゴンエイジ 2017年11月号

ドラゴンエイジ 2017年11月号

絶賛、更新滞り気味ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
わりと近いうちに旅行へ行くことになっており、
その準備が……
って、お酒飲んでぐったりしていることが多いのですけど(;^_^A。
ぼちぼち、ペースを戻したいところではございますが、
とりあえず、無理せずマイペースに参ります。


んでもって、今月号。
トリアージX』が盛り上がってきた感じでしょうか。
いよいよ、今回のお話の本番に入りそうな?
マケン姫っ!』は、個人的には意外な展開で……
って、これでスッキリ、になるほど楽ではないハズなので、
ここからの流れにも注目ですね。


そいえば、別冊の方もほぼ全作品読んだので、
そちらの感想も追々書きたいところです……
結構、どの作品も面白く読めてしまったので
嬉しい悲鳴な雑誌、というのがさらっとした感想ではあります。


それでは、
『月刊ドラゴンエイジ』チェックした作品の感想です。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』佰壱話

「切り札はその両手に」


いよいよ激突!! となった訳ですが、
アタマにも書きました通り、アレッ? という感じで。
でも、さすがにこのままじゃ終わらないよね?
とは思っておりますが、さて、どうなりますか。


姫神先輩は久しぶりの活躍の印象。
かなり良い場面での役まわり。
ファンとしては嬉しいところです。
登場人物も増えましたし、
その分、出番も減ってしまった印象なんですよね……
どのキャラクターも魅力的なので、
仕方ないっちゃ、ないんですけど。


しかし、ヤマトタケルはなんとかしたとして、
秋先生がどうなるのか、心配なところ。
お話の軸、そちらに移るのですかねぇ……ムムム。

佐藤ショウジ先生『トリアージX』

CACE:7 Fatal Disease XXVII 衝突


千影さんの前に現れた男の影……それは……
ということで、ようやくの戦列復帰!! ですね。
これで一先ずの役者は揃った格好に。
ちょいと焦りましたが(^^;。
ここまで何があったか、は追々、なんでしょうね。


合流できた、というだけで、
美琴たちのピンチは変わらないのですが。
戦力が加わったことで、
少しは動きやすくなった筈で……次の一手に注目です。

トリアージX 16

トリアージX 16

■原作:滝沢慧先生/作画:草壁レイ先生『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが』第17話



驚愕の冒頭(笑)。
彼女の手作り、って男の妄想(ゆめ)ですから、
ほんと小田桐くんは幸せもの……って、これは(>_<)。
水崎さんの心遣いが逆方向に作用してしまった格好で(笑)。
ただ、これをキッカケに、
ちょっと水崎さんと瑠璃さんの関係も良くなったような?


んでもって、注目は瑠璃さんの動きで。
これはまた思い切った感じに……
服装は狙ったもの、なのかしらん。


さて、この板挟み感満載な状況、
小田桐くんはどうするのかしらん。
瑠璃さんも本格参戦し、今後の展開も見逃せません。

■原作:ふみー先生/作画:影崎由那先生『魔女の家 エレンの日記』第5話



どんどん後に引けなくなって……
もう、際限なく堕ちていく……
なかなかに読んでいてダメージを受ける重さ。
一つひとつのお話の重量感が凄いんですよねー。


父、母の影が心にちらつく中、魔女として日々を過ごし。
エレンが救われることってあるのかしら。
ほんと、ハードな展開でありますが。
これがまた、良いんですよね。


次回はちょっと新しい流れになりそですかね?
楽しみでございます。

■原作:イタバシマサヒロ先生/作画:玉越博幸先生『BOYS BE… ~young adult~』Report2

「再会した君と、悩んで、笑って。」


社会人になってから学生時代の知り合い女性と再会。
彼女は見違えるほど綺麗になっていて……
って、まさに夢、でございます。
甘酸っぱい感じも〇。


少し心配になるのは、
この雑誌の読者層に刺さるのかなぁ? というところで。
ページ数も多い誌面ですから、
バラエティに富んだ作品を、という意味では良さげですけれど。
私はそれなりにイイ歳なので十分楽しめておりますが、
どうなんだろう。
長く続く作品になって欲しいので……。

■ビリー先生『シネマこんぷれっくす!』7本目

「ノッていく昼の変人」


ガクトくんの意外? な好みから広がるお話。
気持ちはわかる。口外はしたくない(笑)。
そのあたりを突いていく花村&宮川先輩の酷いこと(^^;。


しかし……この流れで黒澤先輩話になるとは思わなんだ。
サングラス外したら、という設定は知っていたものの、
確かにこれは……という塩梅で。
ただ、スタイルについてガクトくん、正直すぎるわ(笑)。


例によって映画関連のトークは充実。
マメな欄外解説もよろしゅうございました。
というか、最後のTシャツは一体(笑)。


お話の数的にはぼちぼち単行本ですかね?
まとめ読みも楽しみでございます。

西条真二先生『鉄鍋のジャン!! 2nd』第10話

「予選通過」


料理大会へ向けての予選は続きまして。
破天荒な設問を突破していくジャン一行に、
続々と脱落していく参加者たち……
ということで、とんとん拍子でお話は進みますが、
肝心? の料理・調理な場面は薄く。
いつも料理しっぱなしじゃお話にはならないでしょうけれど、
少々、物足りない感じも。
本選にはいったら、ですかねー。


あ、豆腐の見分け方は普通に参考になりました!

鉄鍋のジャン!!2nd 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-1)

鉄鍋のジャン!!2nd 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-1)

■渡辺つよし先生『オレたちのファンタジーはまだ始まらない!』

LV.18 ビッグ・猿ページの死闘の書
LV.19 柔良く業を性すの書


最初のお話は"捨てられたアイテムはどうなるのか?"
という問題の答え、ですね。
ロッコさんの生活が厳しいのは相変わらずのようですが……
ただ、まぁ、可愛い女の子と競い合いつつ、なら、
何だか楽しそう、とも言えなくもなく。


後の方はもう、ロマンが詰まっておりますね!
ビシッとオチもつきますし。
存分に冒頭のワクワクを楽しんで、
しっかりお仕置きされちゃいましょう! な。
こういうお話、大好きです(笑)。

沙村広明先生『幻想ギネコクラシー』2巻 白泉社 感想。

Link:楽園 | 白泉社

幻想ギネコクラシー 2

幻想ギネコクラシー 2

沙村広明先生『幻想ギネコクラシー』2巻、
しばらく積んでしまっておりましたが、
電車での移動中に読みました。


一応は2巻ですが、これだけでキッチリまとまっていますので、
いきなりこれから読んでも大丈夫なつくり。
読み切りのシリーズですし、ね。
どのお話も「うわ」と声が出そうなオチがキッチリついて。
ちょいと癖は強めなものの、とても面白い作品がてんこ盛り、です。
表紙の雰囲気が好きならば、まず間違いないのではないかと。


収録作品の中では『最高!グランマ』、
『ジャックの買わされしもの』あたりがお気に入りでしょうか。
ほんと、締めが最高で。
そいえば、ジャックは惹句にかかっているのかしら……
って、さすがにそれはないか。


紙での購入でありましたが、
表紙のつくりも高級感があり、さすがの『楽園』コミックス。
収録作は全11編。
読み応え十二分でございます。
感動作、などではないものの、
絵柄に似合わぬ面白さ、是非、試して頂きたいところです。


……って、1巻の感想とあまり変わらない内容になってしまった(笑)。

原作:つちせ八十八先生/作画:東雲太郎先生『クソゲー・オンライン(仮)』2巻 白泉社 感想。

クソゲー・オンライン(仮) 2 (ヤングアニマルコミックス)

クソゲー・オンライン(仮) 2 (ヤングアニマルコミックス)

クソゲー・オンライン(仮) 2 (ヤングアニマルコミックス)

クソゲー・オンライン(仮) 2 (ヤングアニマルコミックス)

VR MMOを舞台にしつつ、しかもそれがクソゲー……という、
なんとも、な『クソゲー・オンライン(仮)』2巻。
未実装な階層へ進もうとするプレイヤー達を如何に撃退するか? が、
まずは問題に(;^_^A。


最近のゲームらしい展開ではありますが、
未実装箇所に悩まされるササラキくん(;^_^A。
……まぁ、フロアごと空(から)、というのは希なのでは、
とは思いますけれど……。
仲間のアズラエルリズナとの関係も、
色々ありつつも良好? なのかしら。
相変わらず、現実世界の姿は一切登場しないので、
彼らがどういう生活をしているのか、
知ることはできないのですけれども……。
恋愛関係? としてはそれなりに上手くいっているような。
ただ、ゲーム上なので、
オチとしてリアルでは性別が違う! なんてこともありそうで、
そのあたりは気を抜けませんね(笑)。


お話的には今後、開発体制、運営体制、どうするの?
という感じになりそうですけれども。
迫るリミットもあるにせよ、
人がいないとどうにもならん、という印象で。
ゲーム中で共闘してくれる人をなんとか!
なんて方向になるのかしら。
むむむ。


ということで、結構、楽しめております。
女の子も可愛いですし、
ありそうな不具合絡みのゲームネタが響きます(笑)。
ゲーム中、という縛りの中で、
今後、どのような展開をみせるのか……
ちょいと続き、期待してみたい、
そんな2巻でございました。

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