大島永遠先生『女子高生 Girls-High』5巻 双葉社 感想。
- 作者: 大島永遠
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2006/01/28
- メディア: コミック
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女子高生 Girls-High : 5 (アクションコミックス)
- 作者: 大島永遠
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: Kindle版
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ちょっと変わった女の子? 可愛いのだけれど
どこかしら残念なのは、さすがはこの作品の登場人物で。
肝心の本編の方は、
少々これまでの流れとは違うような?
絵も変化してきているような……
長期連載となればありがちな話ではありますけれど、
いきなりな感じも。
面白いので良いのですけれどね。
女子高生のタイプ分類、
プールでのまさかのアイドルとの出会い、
深夜の学校徘徊に文化祭……
と今回もイベント盛りだくさんなのですが、
時間的には巻き戻ってるのかしら?
気になるのは絵里子とアイドル小田桐の接近?
たまたまですし、絵里子は嫌がっているみたいなのですが(笑)、
やっぱり、なにか進展するのかしら、
という風に見てしまいますよね(^^;)。
マッチョ松尾と由真も……って、これはないか。
時間軸的なものはしれっと処理されている気はするものの、
キャラクターも面白いですし、これはこれでありで。
下ネタっぷりは相変わらずなので、
電車での移動中に読めないのはつらいですね……
まぁ、そういうネタだからこそ面白みもある作品、ですから
仕方ないトコロなのですが。
なんとなくこの巻でクラスをひっぱることになってしまった
絵里子と香田な訳ですけど、
コレ、先の話にも影響するんですかねー。
意外と生徒会的なことにも絡んだりして……どうなるかなぁ?
さすがにないかしら。
色々妄想膨らませつつ、他作品を間にはさみながら、
続き、読み進めて参ります。