『月刊ドラゴンエイジ』2014年12月号 富士見書房 感想。
- 作者: 高鍬真之,水郷佐原由加丸大特集パート2
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/11/08
- メディア: 雑誌
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遠い目をしつつの『月刊ドラゴンエイジ』12月号。
今月号の付録は、"甘城ブリリアントパーク いずみ de タッチペン"。
もちろんキャラクターががっつり描かれておりまして
外で使うのを躊躇してしまうのは他グッズと一緒なのですが、
結構、実用的なんですよね。
先日届いたFireHDX8.9で使おうかしらん、などと思っています。
こういう付録は大歓迎ですね。
肝心の誌面の方は、松沢まり先生が復帰され、
新連載も3つスタート、と、賑やかな感じで。
ちょっと余裕がなく、新連載はまだチェックできていませんが、
後日、チェック入れようかしらん、というところ。
久遠まこと先生『おやすいみん部』は、
眼鏡っ娘が出てるので読まなきゃな……。
ということで、感想をば。
■武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』第漆拾肆話
「春恋と秋のドキドキ動物ランド」
タケルくんがイナホちゃんからマケンを受け継ぐ、
大切な回……と思わせておいて、サプライズですね!!
……思わせておいてもなにも、
前回の流れからすると、こういう展開になって当然!
という感じもしますけれど(笑)。
秋先生と春姉の揃い踏みとあっては、
期待しない方がアレですし、期待以上でございました、はい。
まさか、触手系展開になるとは……御馳走様でした♪
で、最後に登場されたお方はどなた?
マケン姫っ! -MAKEN-KI!- (13) (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 武田弘光
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2014/10/08
- メディア: コミック
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マケン姫っ!(13)<マケン姫っ!> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 武田弘光
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: Kindle版
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■松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』Scene39
「なんだか小さいの…かわいい」
気になる猫が軸となり、美月が日和の過去を知る話。
最初こそ、夕哉との関係が気になる展開ではあった『妹ちょ』ですが、
お話が進むにつれて、
美月と日和の関係……そして、日和が何者なのか、が、
気になる流れになってきておりまして。
今回は、かなり大きな折り返し点になりそうな。
最終コーナーをまわって、直線に入るくらいの?
そんな手触りを感じつつ読み進めました。
なるほど、と思いつつも、
美月はこれからどんな行動を取るのだろう?
とか、知ってしまったあと、
日和とどう接していくのか? であるとか、
今後の展開もとても気になって。
一層、目が離せなくなってきた『妹ちょ』なのでした。
■的良みらん先生『神殺姫ヂルチ』第3柱
説明の回、です。
今回は、ヂルチの出自? と、春臣がどう繋がるのか、が、
親父さんを通じて明らかに、という。
もちろん、こりゃあ、他にもありそうだぞ、
というニオイがするのがまた、楽しみな感じでありまして。
色々面倒な用語が出てくるので、
単行本ではそのあたりを整理した用語集、とか欲しいトコロ。
何話か進んだらお話についていけない人も出てきそうなので、
本誌連載でも1ページ程度で世界観・用語説明があっても
悪くないのかもねん、と思いつつ……。
最後、おっぱいのおねいさん登場で、
個人的に盛り上がりました(笑)。
ヂルチも可愛いけど、私はこのおねいさん推しなのです。
■佐藤ショウジ先生『トリアージX』
CACE:6 dystopia dominator IX いばらの十字架
動き出す、転機の回ですね。
しかも、事件ではなく、全体的にも終盤戦に入りそうな節が……
とはいえ、アニメ化もありますし、
もちっと続くのでしょうが。
コトが起こって戦闘開始、ですので、
次回は派手な感じになりそうですね。
美琴の活躍も見物ですが戦力不足は明らか。
助太刀がどのタイミングで、どのように入るか、
というのも楽しみですね。
トリアージX (10) おっぱいマウスパッド付き限定版 (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 佐藤ショウジ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: コミック
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■むねきち先生『入ってますよ、HENTAIさん』第6話
両親帰宅で、さすがにビビア、ピンチか???
と思いきや、まさかの方法で乗り切り(笑)。
……ある意味、魔法かもしれないが、これは……(^^;)。
どうするんだろう、これから……。
■ポルリン先生『みくり学園スイーツ部』22口目"みくり学園スイーツ部"
最終回、です。
前回20口目だったと思うのですが、
21口目はいったい何処に……というのはさておき。
最後の総まとめをクリミノちゃんホストを務めて、という。
"白い恋人パーク"で作ったオリジナル白い恋人も
ここで登場しまして。
キャラクターがしっかり出ていてよかったです。
しかし、うーん。
もちっと長く楽しみたかった作品でしたので、
最終回は残念……ポルリン先生の次回作に期待です。
みくり学園スイーツ部 1 (ドラゴンコミックスエイジ ほ 2-2-1)
- 作者: ポルリン
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: コミック
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みくり学園スイーツ部(1)<みくり学園スイーツ部> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: ポルリン,ナマダ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2014/04/07
- メディア: Kindle版
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■松林悟先生漫画家先輩』第4話
マンガ家としての心が折れ、
生活安定のため立体駐車場でアルバイトを始める先輩なのですが。
……話が妙にリアルで、なんだか色々(笑)。
生々しい、というか、なんというか。
そこを先輩の感受性をもって、乗り切る様が良かったかしらん。
いや……安定した生活基盤は大事よ……。