宮原るり先生『みそララ』5巻 芳文社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/11/07
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というか、こういうのをもっと読みたい!!
そんな5巻だったので、続きも出てくれないかしら……
他の連載が落ち着いたら……なんて。
大きくは、初めてのキッチリしたインタビューのお仕事、と、
繁忙期の納期に追われる話……で。
インタビューのところは、お話の構成部分が興味深く。
技術的な部分と、個性によるところだったりが、
上手くまとまっているのかな、なんて思ったりしつつ。
納期絡みは辛いですし、
社会人なら、誰しも経験するでしょうし、
このあたりのコントロールを出来るか?
調整できるか? が、ひとつの肝、なんだろな、と思う今日この頃。
私は抱えて転げ落ちるタイプなので、
現状はアレです(笑)。
読んでいて、心にグサグサ来ますが、
結構、私みたいな実感してる人も、
繰り返さない人にも、響くお話になっているのではないかと。
そんな5巻でありました。
河合荘とか、恋愛研究あたりが落ち着いたら、
そろっと、こっそり再開してくれないかなぁ、
なんてシリーズですね。
って、まだ、現状最新のお話まで追いついていないのですけど(笑)。
それくらいに、面白い作品だな、と感じています。