水谷フーカ先生『14歳の恋』3巻 白泉社 感想。
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- 作者: 水谷フーカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/04/30
- メディア: コミック
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中学生時分の純粋な恋心を思い起こさせてくれる『14歳の恋』。
いつの間にか3巻ですね。
今回は和樹、彼方にピンチが……そう、喧嘩。
これが、本当にどうでもいいことが発端なのですが、
14歳だとこういう感じよね、と頷きつつ読み進めまして……。
合唱コンクールとか、懐かしい。
で、私が最もツボにハマったのは和樹と彼方の関係ではなく。
日野原先生……魔性……とは、
こういう感じを言うのかしら、と。
年上の余裕がありつつも、
どこか"女の子"を残した感じがどうにもこうにも。
本編の間に挟んだIntermissionのエピソードがまた、
素敵でして。
和樹、彼方が今後、どうなるの?
というのも気になるのですが、
サブキャラクターもかなり熱くなってきている、
『14歳の恋』。
今後の展開も見逃せません。
- 作者: 水谷フーカ
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表紙、表紙裏も要チェック、ですね。
楽園系単行本は、
本当、モノとしての凝ったつくりにも注目なのです。
帯の色と空のいろがピタっときていたりね。