DVD『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』Vol.5〜Vol.6 感想。
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今宵も4話一気観、です。時間的に2時間が限界ですね、平日にアニメ観るの……
でも、そこからするとDISCASの1回に2枚のDVD、というのは
結構適切なのかも、と思ったりも。
2話収録ならひと晩で楽しめて、翌日返却、中二日で次届きますし。
普通の映画なら週2本みるくらいが丁度よさげ?
などと……。
有料になっても続けようかな? と思い始めている今日この頃です。
では、Good Endまでの感想をば。
第09話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」
桐乃のエロゲー好きにまつわるお話……なのはタイトルの通りでございます。
冒頭からいきなりエロゲープレイ中な桐乃と家事をする黒猫の姿でして、
対照的、というか、なんというか。
パッと見、似ていないふたり、なのですが。
で、あやせの期待、あこがれをさっくり裏切る桐乃さん。さすが。
勉強するときは携帯の電源を切るのではなく、
エロゲー邪魔されたくないとき、なんですね(^^;)。
桐乃の妹モノエロゲー好きは、やっぱり京介の影響、
京介を意識してなのかな、などと思いつつ。
プレイしているエロゲーで桐乃がイラつく"りんこ"は、
ほぼ桐乃コピーですしね……結局、感情移入しまくりになりますし。
あと、結局は桐乃と黒猫、似ていないようでそっくりで、
なるほど友情的なものも芽生えるかもな、と。
そんな第09話でした。
第10話「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」
第09話に沙織さんがメイド服3着を調達するエピソードがあり、
タイトル的にそれ絡みのお話? と思って観始めたら、
まさかのあやせ回でした。やるなぁ。
あやせが桐乃へプレゼントをしたい、ということで
京介へ相談する訳ですか、相談されたところで何にすれば良いのか
困ってしまうのは当然で。
んで、駆り出されるのが沙織と黒猫なのでして。
面倒見の良いふたりに連れられ、アキバ? 徘徊となるのですが……
黒猫の本、即買いシーン……そうそう、そうだよね、
と頷きつつ観たのですが、みんな、そうですよね?
限定モノ、一品ものフィギュアを入手するためには
コスプレ大会参加で優勝……という話をする京介に
「ブチ殺されたいんですか! この変態!!」と言い放つあやせさん。
たまりませんね。
さらにハイキックかまして
「ほぼ全裸じゃないですか、死ね!」とくる、畳みかける感じ、いいですね!
なんだかんだで友人の加奈子をコスプレ大会に出場させて、
自分は後ろで、というあやせさん、地味に腹黒いです(^^;)。
司会のお姉さん役もゆかりんで、加奈子もゆかりんが演じる、
というこのコスプレ大会の加奈子ステージの場面。
よかったです!!
どちらもゆかりんが演じていることで、
一層、加奈子の良さが引き立っているような?
あやせスキーにとってはたまらなかったのはもちろん、
加奈子登場でさらに華やかになった感、なお話でした。
第11話「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」
ここで沙織さんのメイド服の出番、なんですね。
……というタイトルなのですが、
冒頭の眼鏡っ娘えろげプレイな京介氏……麻奈実回の予感?
Aパートは麻奈実VS桐乃、でしたかね。
小姑モードな桐乃とさっくりなんでもこなす麻奈実……
宿敵? ですね。
しかし、桐乃さんこわいです(;'∀')。
んで、京介、なんだかんだで自室に麻奈実を招いてみれば、
眼鏡っ娘トラップがそこら中に……さすがは桐乃、
色々とわかってる……あと、京介の趣味、
眼鏡っ娘とはわかってる……。
そんな色々があって京介と桐乃の関係性が悪化したところで、
沙織さん企画のパーティ開催、と。
メイドコスで京介を迎える。ここでやっとメイド服の役目!
挙句、黒猫の京介・桐乃をモデルにしたマンガが
余興として公開されるものの、
内容が……的確すぎて(^^;)。フィクションいいますが、
さすがは黒猫(笑)。
結局、このパーティは京介への日頃の感謝を……
ということで、桐乃から京介へプレゼントを渡す場面で
締めとなるのですけど、これが……、
以前もでていた、桐乃どハマり妹モノエロゲーで(;´∀`)。
さすがは、桐乃、ブレてない! というかね。
第12話「俺の妹の人生相談がこれで終わる訳がない」
一応、GOOD ENDとあるので一区切りではあるんですかね?
次からネット配信分、なんでしたっけ、本放送では。
ともかく、一区切りになるお話です。
一見、大人しく良い子になった桐乃にタジタジ……。
麻奈実と登校中? に出くわしたあやせさんが
機嫌悪いのって、京介が麻奈実といるからよね。
で、良い子になった桐乃から頼まれるのが
妹モノエロゲーおつかい、という……またもやブレてない!
挙句、買ってきたら、夜中に妹と一緒にプレイ、という、
実にキツイ展開……なのですが、
なんとなくホロり、とくるところもあり。
妹モノのゲームなだけに、兄想いのセリフが出てきて、
桐乃の気持ちを代弁するカタチになりまして。
そしてそんな中で、驚きの米国留学の話が桐乃から切り出されるのですけど……
ここで、諸々勘案して"米国に行かない"決断をするのが
今回、ですね。
最終回、としては悪くないと思います。
メインキャラもきちっと、それなりに役割をこなしてましたし。
黒猫さんの「そのうち(京介の)呼び方はかわるから」とか、
さすがのセリフも飛び出したり、ね。
ただ、第2期の色々からすると、
この終わり方が若干変化するのが残りのお話、という感じなんでしょかね?
ま、どうなるか知らないで観た方が楽しそうなので、
このまま情報集めずに続き、たのしみたいと思います。