宮原るり先生『みそララ』3巻 芳文社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
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- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 芳文社
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経験、実績を積み始めた美苑さん。
『みそララ』3巻では、雑誌記事の街頭インタビューに、
ケーキ屋さんのパンフレット制作に、と奔走!
お話の面白さもさることながら、
それぞれの仕事の過程も読みごたえがございます。
街頭インタビューは、その声かけの難しさだったり、
その後の大変さが描かれており。
確かに、いきなり声をかけられたら警戒しますもんねぇ……。
また、色々なタイプの方がおられますから、
苦労もそれぞれありそうで。
パンフレットについては、
デザインしていく中での問題もさることながら、
依頼主の求めるものがイマイチわからなくて
悶々とする様が涙を誘い(笑)。
この手の話は仕事だけにとどまらず、
日常にもありそうなシチュエーションではあるので、
私も気を付けなければ、と思ったことでした(^^;)。
チーム穀物が力を合わせて仕事を成し遂げる様は〇、
でありました。
キャラクターと
お仕事の面白く、興味深いエピソードが上手くミックスされ、
巻数を重ねるごとに良い作品になってきているような。
穀物な三人娘の今後も気になりますし、
引き続き、楽しんでいきたいと思う次第。