Xiaomi Mi Band 2 購入から二週間。
手にしてから約二週間が経ちました、
Xiami Mi Band 2ですが、飽きずに使っています。
睡眠時間の測定がうまくいかなかった件については
母艦スマートフォンをベッドの上に置くことで解決。
やっぱり、Bluetoothでの接続が安定していないとダメなんでしょうね。
眠りの深い、浅いの信憑性はオマケ程度としまして、
日々の睡眠を眺めていると、不思議と改善してみようかな、
という気分になってくるもので……。
ちょっと睡眠時間短いな、ですとか、
熟睡できるように軽く運動してみよう、ですとか。
歩数の記録も面白く。
もうちょっと歩けば1万歩、となったら、
隣駅で降りて、少し歩いたりもしてしまう訳で。
可視化することでわかること、
変えたくなること、あるんだなー、と痛感した次第。
衝動買いだったXiaomi Mi Band 2でしたが、
これは買って良かったな、と。
引き続き使い込んでいこうと思います。
カザマアヤミ先生『恋愛3次元デビュー~30歳オタク漫画家、結婚への道。~』双葉社 感想。
- 作者: カザマアヤミ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (15件) を見る
- 作者: カザマアヤミ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/06/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
こちらが非常に興味深く、面白く。
当然、だったら、その前ってどうだったのよ……
と思う訳で。
そこで、出版社こそ異なりますが、
ほぼ前作、と言っても良いかもしれないコチラを手に取ってみた次第で。
たぶん、恋愛の参考にはならない……
というか、人それぞれでしょうから、
そもそも他人の経験をそのまま活かすことなんて
できないのかもですが。
にしても、それぞれのエピソードがかなり濃く、面白いです。
切り取り方が上手いのかしら。
基本、編集者のS尾さんとカザマアヤミ先生との対話、
みたいな形で進んでいくのですが、
S尾さんのツッコミも、
読者が感じるであろう違和感ポイントをいい感じで突いてきて。
経験のなさ、そこからくる妙なアグレッシブさ、とか。
どことなくわかる感じもあり。
孤独死などに不安を覚える、というのは
私もよくありますし(^^;)。
変に共感しながら読み進めたのでありました。
しかし、私が一歩踏み出せないのは何なんだろなぁ……。
待っているばかりではなにもない、ということかしら、
と、是非はともかくしっかり行動する、
作中のカザマアヤミ先生の姿をみて思ったりも。
一応は恋愛話でありますが、
個性的なエピソードはそれだけでも面白く。
絵も可愛く、日常系コミックス好きなら、
自然と入り込める一冊になっているかと。
男でガツガツするのもなー、
なんて思っていたら30代も後半になってしまったワタクシ。
カザマアヤミ先生を見習って、
後悔しないようにせんといかんなぁ……なんて(^^;)。
後日、続編っぽいこちらも読んでみます。
- 作者: カザマアヤミ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2015/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: カザマアヤミ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
川崎直孝先生『ちおちゃんの通学路』1巻 KADOKAWA / メディアファクトリー 感想。
ちおちゃんの通学路 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 川崎直孝
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2014/09/23
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ちおちゃんの通学路 1<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)
- 作者: 川崎直孝
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2014/10/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
何か買わなきゃなぁ……というところで出会ったのが、
川崎直孝先生『ちおちゃんの通学路』。
タイトルを見、まさかなー、と思いつつ読んでみると、
そのまさか、な内容に驚きました。
……通学路縛りですと?
女子高生である三谷裳ちおちゃんが通学する。
それだけなのです。
家を出、学校へ着く。
しかしながら、何故か一筋縄にはいかない(笑)。
なんともドラマティックというか、奇跡に満ちた……。
肉体的、精神的にも厳しい局面に立たされたりもしますが、
そこで発揮される、ちおちゃんの前向きさ? で、
お話も変に暗くなったりもせず。
よくわかりませんが、
ものすごく健全な雰囲気が漂う印象なのであります。
場面が通学路中心なだけに
なかなか周辺キャラクターの登場も難しそうですけれども、
少しずつ、ちおちゃんの周辺が見えてくるのも面白く。
とは言っても、縛りがしばりなだけに、
だんだんとネタも大変になってくるのでは……と思いながらも、
そこを突き破るアイデアに期待したくもなる。
なんともワクワクする作品なのでありました。
さて、次の通学路では何が待っているのやら。
……って、私の通勤途中にも色々と面白いものが転がっていて、
ただ拾えていないだけだったりして……
なんてことも思ってみたり(^^;)。
いや、ちおちゃんのような、
えらいことに巻き込まれては困るのですが(笑)。
当然、次巻も購入しておりますので、
他作品を間に挟みつつ、楽しんで参ります。
犬上すくね先生『蛇沢課長のM嬢』1巻 小学館 感想。
Link:蛇沢課長のM嬢 犬上すくね | 小学館コミック -サンデーGENE-X-
※第1話試し読みあり!
- 作者: 犬上すくね
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 犬上すくね
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
って、私はKindle版待ちでしたので約1ヶ月遅れ……かしらん?
営業に配属された美々子さん。
容姿端麗、頭脳明晰、エリートな上司・蛇沢課長に何故か気に入られ、
自らの意志に反して蛇沢課長を冷たい視線で見下し、
罵り、蔑むことに……。
戸惑い、時には苛立ちながらも
徐々に馴染んできてしまう? 美々子さんが中々に良いです。
板についてくる、とでもいうか(^^;)。
美々子がまた、見た目可愛い女の子なのですけれども
スイッチが入るといい感じの冷たい目になり、
普段の姿からは想像もできないような言葉が口から……
というのがまた、ぞくぞくきます(笑)。
美々子さんから罵られることで元気になる、
そんな蛇沢課長もちょいとミステリアスな雰囲気で。
彼がどうしてそうなったのか、とか、
過去であるとか、やっぱり気になりますし。
今後、明かされていくのかしらん。
……1巻ではこんな、美々子さんが開眼? していく様と、
蛇沢課長との出会いが描かれておりまして。
実に楽しく、興味深く読み進めることができました。
いやー、可愛い女の子にバシバシ言われるのって良いですよね!!
作品中なら……ですけれど(笑)。
いつもとギャップがあるのがまた、魅力的なのですよねぇ。
タイトルから期待はしていたのですが、
十二分にそれに応えてくれる作品となっており、
大満足の読後でございました。
しかし、美々子さんのご両親の感じからすると、
もともと素質があったのでは……なんて思ったりもするのですが、
それに気づく日はくるのかしら……そこも楽しみのひとつ、ですね。
石田敦子先生『野球+プラス!』1巻 少年画報社 感想。
- 作者: 石田敦子
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
そんな素敵なシーズンに発売となりました、
石田敦子先生の新刊『野球+プラス!』!
今回は新人のスポーツ新聞記者の視線で野球へと向かいます。
スポーツニッポン協力、とのことからか、
これまでとはまた、一味違う味わいとなっており。
新聞のできる様もわかりますし、記者さんの気配りだったりも。
用語解説も有難く。
ちょいとスポーツ新聞を見る目も変わるかも?
なんて。
プロ野球……特にカープが大好きな主人公・由右が
好きなだけではやっていけない、と、
悩みながら、挫けそうになっても走るところであったり、
日々気づき、ぶつかり、なトコロはとても素敵で。
何か、最近忘れてしまったものに気づかせてくれたような。
そんな想いで読み進めて、
河内投手のエピソードでホロリ、とやられてしまいました(笑)。
んー、今回の作品も面白いです。
お話の今後としては……カープも優勝しましたし、
そのあたりがどのように描かれるか、であったり、
弟くんがどうなるのか、由右の先々、成長も楽しみで。
プロ野球ファンなら間違いなくのめり込めそうな。
そんな1巻でございました。
少年画報のアプリで連載を追いかけつつ、
次巻を楽しみに待つことと致します。