感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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古味直志先生『ニセコイ』13巻 集英社 感想。

ニセコイ 13 (ジャンプコミックス)

ニセコイ 13 (ジャンプコミックス)

Kindle版にて。


Kindle版は発売日当日の午前0時から読めるのが強み!!
あとは、場所を選ばず……というのも大きいですね。
ということで、半身浴を楽しみつつ、
週アス付録の防水ケースにKindle入れて
ニセコイ』満喫いたしました。知人曰く、湿気も問題だけれど熱も
ハードにはダメージあるらしいので、
お風呂で使う際にはその旨、留意する必要がありますけどね、
防水ケース。


それはさておき。


13巻は本筋……千棘、小咲のお話からは離れて、
サイドストーリー中心な展開で。
各ヒロイン、キャラが立っているので、
これはこれで嬉しいんですけどね!


小咲の妹、春ちゃんのお話はどうにもこうにも切なくて。
明るく乗り切ろう、とするのですが、
……どう転んでも辛いはずだし、
諦める云々ではないだろうし……先の展開が気になるルートではあります。


誠士郎ちゃんエピソードは……
前にも似た展開、みましたが、今回は周囲を盛大に巻き込む、
という(^^;)。
何気に万里花が強いのには驚きましたが(笑)。
小咲がぷちえろモードのスイッチ入っているのは見どころかも。
手を這わせるのが、もう……。
キッチリとオチもついて、良いお話でした。


万里花さんエピは……自由度の高い
彼女に大いに振り回される、というか。
相談する相手を間違えたんですね……。


るりちゃんメインのお話は、
おじいちゃん子だった私には結構、響いたかも。
どたばたですし、面白おかしく描かれてはいるのですが。
あと、最後の舞子くん、いい仕事してる。
……白黒なのだけれど、
青い空と白い雲が印象的な回、でありました。
なんだろう? 空気が伝わる、というか。


んで、ラストはやっと千棘のエピソードな訳ですが、
万里花に良いトコロ持ってかれているような……
いや、でも最後に挽回、ですかね!
手作りは夢、ですよ……うん!


次巻は11月。
コミックスの方はDVDつきのものがあるようで、
少々心揺れますね……。
Amazonも動画のサービスがある訳で、
この手の特典DVDもカバーしたKindle版、
出してくれたらなー、などと思うのですが、
色々難しそうではありますね(^^;)。Kindle版にするか、今回ばかりは紙媒体にするか、
利便性を考えて両方にするか……少し、悩んでみることにするです。

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