感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

むつきつとむ先生『このお姉さんはフィクションです!?』5巻 双葉社 感想。

気になる終わり方からの第5巻。
……まさかの成海さんの妹さん登場。
しかも、わりときっちりしてるし、で、
ちょいと成海さんのポジショニングも微妙? という。


妹さんの登場は想定していなかったので、
ほんと驚きつつ読み進めまして。
最初はともかく、着々と外堀を埋められて、
妹さんに心惹かれていく隼くんに少々、不安を覚えつつ。
私も、身近にこんなお姉さんがいたら、アウトでしょうけど……
そういう部分を楽しむ作品でしょうし。
結果は……隼くん、経験を積んだね! という。
浩子さんと重ねてしまったところでアウトだったのね……。


過去に心惹かれたひとに近い……
という場合は、注意が必要なのかもしれませぬ。


んでもって、学生といえば文化祭☆
ということで、文化祭エピソードも、
そう楽しくは済まないのが難点で。
隼くん、あまりに中学時代にうまい身のこなしで、
まさかの委員長に恨まれ役、という……なんという良くできた子!!
結果的に成海さんと急接近になる訳ですが。
大きいのは、成海さんに"怒られる"ことで。
やっぱり、理屈抜きの感情をぶつけられるのが、
一番、効きますよね。


ほんと、これが今後のふたりの進展のキッカケになれば
良いのですけれども……ね。

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。