影崎由那先生『かりん』1巻 KADOKAWA / 富士見書房 感想。
- 作者: 影崎由那
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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……でしたので、全巻まとめ買いしました(^^;)。
数年前、ブックオフオンラインで全巻購入していたのですけれども、
紙だとなかなか読まなくて……
50%オフなら良いかしら、と勢いでポチってしまいました。
……いや、実は前々からセール対象になったら全巻買おう、
と思っていたのですが(笑)。
んで、早速の1巻。
アニメって原作に忠実だったのですね。
以前、DVDレンタルでアニメ版の方を一通りチェックしておりまして。
1巻はほぼそのまま……。
真紅果林(かりん)の家庭の事情と特殊体質、
雨水くんとの出会い、が主で。
吸血鬼ネタはおそらく過去にも沢山あるのでしょうけれども、
女の子が主人公だったり、
血が増える、血の好み(その人の特性?)があったり、と、
なかなかに面白い要素もあり。
かりんが雨水くんに反応するのも血の好みが影響しているのかしら?
というのが1巻の段階での判定? ですけれども。
しかしまぁ、かりんの兄妹もかなりキャラクターが濃く。
特に妹の杏樹は、その言動とゴスロリな服装からも、
なかなかにグッとくるものががが……よろしゅうございます、はい。
アニメの方を思い返しつつ、
まったり読み進めて参ります。
そうそう、2016/08/26現在、
ドラゴンコミックスエイジのセールはまだ続いておりまして、
影崎由那先生の『碧海のAiON』もまとめ買いで2,552円とお買い得。
……私はさすがに連載も追い、単行本も買い揃えたのでアレですけれども。
興味のあった方にはチャンス! ですね。って、コレ書いてるのって26日なんですよね……
日付、追いつかないとなぁ(;^_^A。