感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

『月刊ドラゴンエイジ』2017年1月号 KADOKAWA/富士見書房 感想。

ドラゴンエイジ 2017年1月号

ドラゴンエイジ 2017年1月号

今月は無事、紙版発売日と同時リリースとなりました、
『月刊ドラゴンエイジ』2017年1月号!
悶々としなくて済んでよかったです。


有難い話でチェックする作品も増えて参りまして、
個人的な満足度もUP。
当たり前、っちゃああたりまえなのですが、
やっぱり嬉しいですね。


ということで、読んだ作品の感想をさらりと。

佐藤ショウジ先生『トリアージX』

CACE:7 Fatal disease XV 破滅の証人


暗躍を続けていた仮面の男D。
ついに屋上に追い詰めた嵐。
色々と知っていそうな雰囲気はあったのですが、
その口から語られるのは……
嵐が冷静さを欠いてしまうのも致し方ないところ。


しかしながら、この局面にきての一転大ピンチ。
果たしてどうなるのやら……。


重要な話もあり、危機もあり。
次への惹きもバッチリ、と、読み応えのある回でした。
……というか、ほんとどうなるのよ、な。
どのような決着を見せるのか、益々楽しみになった次第。

■原作:滝沢慧先生/作画:草壁レイ先生『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが』第6話

カラーページにかなり悶々とさせられますね(笑)。
お胸もよろしいのですが、やはり太もも。
ああぁ……かくあるべし、というね。
白くて、柔らかそうで。


んでもって、本編はアキバのエロゲ深夜販売へ、
小田桐くんと水崎さんが出かける、という……
おまけにこれが初デートとは。
なんでまたこんなシチュエーションに(^^;)。


ひと悶着ありそうに思った購入場面は意外とさらり、
と流れた印象で。
メインはその後、でした。
深夜に外出、おまけに電車をつかうとあれば、
直面する可能性の高い事象にハマったふたりの選択は……
これまた、ギリギリ、ドキドキでございまして。


ただ、ここでさっくり、となると、
それはそれでつまらないので、
如何に一線越えを回避するのか、が見もの、ですね(笑)。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』特別編

「碓君 覇王への道(妄想)その6」


たまーに入る、碓君のちょいとえちぃ特別編。
今回も学園内を舞台とした妄想炸裂で。


ただ、ちょいと楓蘭先輩が眼鏡を外した状態なのが残念で(笑)。
外した特別感、も捨てがたいものの、
重要アイテムだと思うんですよねー。


当然、碓君の特別編には欠かせない?
エスパダ先輩も活躍♪
また、脇をかためる女の子たちも可愛く。


オチは、まぁ(笑)。
やっぱり楓蘭先輩は眼鏡がいいなー、
と再確認させられつつ、ではありました(^^;)。

的良みらん先生『神殺姫ヂルチ』第27柱

今回は室姫さんメインヒロインなお話で。
室姫さん推しな私としてはたまらない……のでした。


捕らわれの室姫さんを救うヒーローとして
颯爽と登場するのかな? と思っていた春臣くんですが、
何か、便乗するようなカタチになっていますねー。
ま、結果が良ければ! なのですけれども。


室姫さんを満喫できる場面もあり。
そういう意味でも満足で(;^_^A。


組織の色々が見えてくるのも重要なポイントでしょうね。
ここに、どのように春臣くんたちが絡んでいくのか。


んでもって、最後のは……どうなるのかな?
今回、ヂルチが登場していませんし、
このあたりで出番なのかしら。
などと、想像を広げつつ。


しかし、こう、過去も少しずつ明らかになり。
面白くなって参りました。


■わだぺん。先生『孫子のアイドル兵法!』第2話

「彼を知り 己を知らば 百戦殆うからず」


第2話は、さくらちゃんが自分の売りとなるポイントを知る、
というお話。


まだまだ迷いのあるさくらちゃんを導く軍師、すずな。
なスタイルがキッチリ出ていて良かったかな、と。
んでもって、さくらちゃんは一歩前進。
ひとつ、お話の形が出来た印象で。


すずながさくらちゃんを引っ張っていく先は、
アイドルがキャストを務めるカフェ。
そこで様々なアイドルたちと触れ合い、
自分を省みる、と。


お話もよろしく、
何しろ、今回の舞台の関係もあり、
可愛い女の子満載でございまして(笑)。
かなりな惹きのある回になっているかと思います。
絵的な意味でも。


ということで、かなり満喫させて頂いたのでありました。
次回も楽しみです。

■つくすん先生『疾刻少女』第3話

「無敵」


扉絵がえちぃです!
あー、脚がいいー。目の塩梅も良いですね!


と、テンション上がりつつ読み始めてみるものの、
やっぱり、安定なブラッディ展開なのでありました(;^_^A。


少しずつ、明らかになる状況。
病気の内容。
もちろん不明点も多いのですが、
かなり難儀そうなのは分かりまして。


ここまでは一難去ってまた一難。
なんとなく、この状況が続きつつ、
色々見えてくる感じになるのかしら……と思いつつ。
救われることはあるのかしら。

里好先生『哲学さんと詭弁くん』問16

「クリスマスですが神は死にましたか?」


もうタイトルで丸わかりな季節でございます。
扉絵はミニスカサンタコスの哲学さん♪
やっぱり可愛いです。


さて、街中がクリスマス色に染まる時季。
我らが詭弁くんはと申しますと……
想像通りになっておりまして(笑)。
気持ちはわかるのですけど(^^ゞ。


熱くクリスマスについて語り合う
哲学さんと詭弁くんの姿は見応え十分。
これで付き合っていない、というのだから、
なんともですが。
……いや、まぁ、恋愛的な付き合いではない意味では
付き合っているのか……。
話も合う? 感じですしね。


んでもって締めのところ。
詭弁くんは惜しいところでチャンスを逃す。
そんなところが残念、かつ面白く。


季節感あふれる今回も楽しゅうございました。

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。