感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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『月刊コミックバーズ』2017年4月号 幻冬舎 感想。

表紙が春満載!
季節感あふれる『月刊コミックバーズ』2017年4月号。
今回は冬目景先生の『空電ノイズの姫君』も
ちゃんと掲載されておりまして一安心。
間が空いただけに、面白さも増しているような……
いやいや、ちゃんと毎月掲載してほしいところです(;^_^A。


ぼちぼち、チェックしている作品の単行本も発売され始めるようで、
そちらでのまとめ読みも楽しみな今日この頃。
連載追うのももちろん楽しいですが、
通して読んで気づくこともありますからねー。


ということで、チェックした作品の感想です。

冬目景先生『空電ノイズの姫君』第7話

今回の扉絵はクールな夜祈子さん。
すらり、とした手足と黒髪に鋭い目!
んー、よろしゅうございます、はい。


衝撃の締めとなった第6話でありましたが、
なんというか、青春というか……ある意味、学生らしい展開に。
面倒みる方は本当、大変でしょうけれども、
どうにも良いコンビに見えて。
にしたって、磨音ちゃんもこれまた、面倒なところに居合わせたもので(^^;)。
でも、これで彼らのこともよくわかり、今後にも繋がるような?
諸々と話も聞けましたしね。


んでもって後半は夜祈子さんパート♪
とっつきにくい感があった気もしますが、
今や磨音ちゃんを自宅に誘うくらいの仲に……ツンデレ
表情もかなり豊かになったような気がします。
しかし、音楽の趣味はともかくとして、もうひとつが(笑)。


磨音ちゃんもバンド参加に積極的になってきたように見え。
夜祈子さんとも仲良くなって……
さてさて、お話はどういう方向に行くのかしらん。
ますます楽しくなって参りました。

いけだたかし先生『時計じかけの姉』第5話

「Three Pieces」


衝撃の冒頭。
ページを進めてさらに驚き。
……なんでツグジくんいるのよ(笑)!!
晶さんのため、
また、晶さんの前でカッコつけたかったのかなぁ。


それにしても、ちょっとあやしい動き?
どんな思惑が……"協力"って?
ツグシくん、晶さん、ミナトくんの外側で、
何か動いていそうなのはわかるものの、
どうするつもりなのかしら。


良い方向にまわると良いのですけど。


単行本ももうすぐ!

草野紅壱先生『純潔戦線』第6話

「試される純潔」


紅羽ちゃんと藤間くんを囮とし、
馬人間を誘い出す作戦に出た訳ですけれども。
見事、思惑通りとなったのは良かったものの、これは(笑)。
シルエットでの登場ではありますが……
まぁ、まともには出せないよね、きっと、な(笑)。


ともかく、いざ接敵となりまして
役に立つはずの藤間くんの魔法陣も、これまた面倒なことに(>_<)。


ある意味、白熱な展開!
紅羽ちゃんの純潔は守られるのでしょうか(^^;)。
しかし、馬人間? を倒してもロクなことにならないような。
どういう締めになるのか、注目な戦いでございます。


こちらも単行本が出ますね。期待っ!

純潔戦線  (1) (バーズコミックス)

純潔戦線 (1) (バーズコミックス)

売野機子先生『ルポルタージュ』第1話

「スリルが欲しい?」


新連載で売野機子先生が登場!
事件を追う記者のお話……ということで、ちょいと物騒な展開。
それに平行する"恋愛"に関するお話。
独特の空気、と言いますか。
なかなかに面白い作品になりそな。


恋愛を考えてしまうから、
つきあいが面倒になるようなところ、あるよなぁ、
とは思うけれども。
面倒、とか言っておきながら、
読む作品の多くは恋愛モノだったりするので、
この作品で語られている恋愛についての話は興味深く。
また、今後どう描かれていくのかも楽しみでして。


先のお話も追ってみます。

■魚乃目三太先生『旅の肴~~十返舎一九 浮世道中 旅がらす』

第五話 六郷~川崎


丁度、私の生活圏が舞台に。
……と言っても、時代が全然違いますが(笑)。
それでも、何か不思議な親近感? みたいなものを感じる不思議。


六郷の渡しって……あー、多摩サイから川崎へ渡るところの!
お侍さんにイラっとさせられつつも、
あとで、ひと捻りきかせたイタズラで仕返し? する与七さんが、
なんとも江戸っ子な感じで〇でした。
いや、イメージですけれども(;^_^A。


今回登場の美味いモノ。
これまたおいしそうで。
茶飯!
再現された茶飯は"東海道かわさき宿交流館"で買える模様で。

なかなか材料をそろえるのが大変そうですしね、
自宅で試すには。


まだまだ気軽にお出かけできる範囲でのお話なので、
ちょいとお出かけしてみようかと思います。

■つばな先生『惑星クローゼット』第4話

「ピス」


近づく影の正体が明らかに!!
一応は可愛い? と言えなくもない感じで安心できたような……
ともかくは、あちらの世界で初めて、
友好的……少なくとも敵対はしていない生き物に出会えて。
また、軽い目的みたいなものも出来。
ここからお話がまた、動きそうな。


ラスト1ページが、これまた、ゾクリとくる感じで。
でもこうなってくると、
こちらからあちらへ関わることもできそうな?
愛海の機転の見せどころがくるのかも。


仲間? も増えましたし、比較的受け身の展開から、
愛海たちから動くように変わる、かしら。
先の展開に期待しつつ。

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