佐藤ショウジ先生『トリアージX』20巻 KADOKAWA/富士見書房 感想。
Link:富士見書房 | トリアージX
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迫力満点な表紙の20巻。
何かを比べているのかしらん? という感じの。
素晴らしいですね!
シリンジとの対決はより混戦も深まり。
流れ的に一般の人も巻き込まれそうなのが気がかりな……。
良い方向に転んでくれたらイイんですけれどね。
小湊さんが囚われてしまったことで、
嵐くんの動きが制約されているのは気がかりなところ。
……連載の方では一応、一区切りしていますが(^_^;)。
狭霧先生まわりの展開は驚きました。
まさか、こんなことになるとは、という。
飛城と一時、組む、ということなのかしら、結果としては。
ここは良い展開では御座います。
ただ、終盤の流れは大ピンチ以外の何物でもなく。
まさかの直接対決? みたいなものですから……
この危機に散らばった皆は間に合うのかしら?
というのがこの先の見どころ、ですかねー。
とは言っても、
それぞれ厄介なところに位置している感じもありますし、
どう転んでも苦戦は避けられなそうで……
お話を読む方としては見応えのある展開が期待できそうではあります。
ということで、緊張感をもって楽しめた20巻でございました。
巻数は重ねていますがピン、
と張った感じが続くのはよろしゅうございますなー。
この先もドキドキ、ハラハラ、
少しおっぱいなお話、期待でございます。