水上悟志先生『戦国妖狐』14巻 マッグガーデン 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2015/02/10
- メディア: コミック
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- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2015/02/17
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そこからの怒涛の展開に圧倒されて……
最後には、もう、表紙の通り、
神雲と道錬のお話になっている……という14巻。
Kindle Oasisにて単ページで数回、
読み返して後、27インチのPCモニタで読み直したのですけれども。
1ページごとだと、
キャラクターの機微、セリフの意味、
が、より伝わってくることに対し。
見開き、モニタで読み直すと、
瞬間……時間、ダイナミックに動く部分がよく見えてきて、
一層、面白味が増して。
なんというか、圧巻。と。
最初はスマホなり、Kindleなり、1ページ環境で楽しむのは良いとして。
そのあと、PC、タブレットで見開きで観てみると、
ちょいと世界が広がりますぜ!
そんな巻なのです。
道錬がみたもの、神雲が観たもの。
それらが集約していく……というのかしらん?
ただ、まー、ここまで読んでこないと辿り着かない面白さ、ではあり。
個人的にはこの気持ち良さに至るため、
読み始める価値はある、作品だとおもいます。
予算度外視、としたら、
誕生日プレゼントに全巻押し付けたい作品(笑)。
バトル全開! マンガの魅力がギュギュッと詰まった14巻。
満喫いたしました。
ああ、もうすぐ終わってしまう……。