感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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2016-08-19(Fri.)『菅原龍平 presents~8月のラプソディー~』acoustic live bar RHAPSODY shimokitazawa 感想。

Link:sugawararyuhei.net
Link:RHAPSODY | acoustic live bar RHAPSODY(ラプソディ)下北沢


平日、かつ開演が19:30ということで、
どんなに急いでも15分は遅刻。
それはわかっていたのですが、仕事も長引いて。
残念ながら第二部のあたり? 20:20頃からの参加となりました。


ようやっと、会場到着でありましたが、
ガーラさんの喉の調子がとても悪いようで……
着いたときに始まった曲の途中で中断、休憩。


なんとか歌ってほしい、というよりは、
個人的には無理しないで……感が強かったです。
ボクシングだったらタオル投げ込みたい、そんな。


歌ってくれた曲については普段とはまた違った味があり、
それはそれで心に響き。
また、終演後の写真撮影・サインの時間は
ファン向けのサービスとして満点だったと思います。


EGさんとのツアーも近づいておりますし、
きっちり喉をケアして、
素敵な歌声を響かせて欲しいところでありますが……。
喉に良いお酒を探して差し入れできたらなー、
なんて思ったりも(^^;)。


想い出に残るライブでしたし、間に合ってよかったです。
ちゃっかり、iPad Proにもサイン頂けましたし!
カッコいいお絵かきアプリで書いていただけたら良かったのですが、
どうにも使い方わからず。
散々使い倒しているOneNoteに一筆。
一度、デジタルなものにペン入力で頂いてみたかったので……
めっちゃ嬉しかったですし、iPad Pro買って良かったなー、と(笑)。


ライブですから色々ありますし、無念さもあるかもですけれども。
終演後も含め、ガーラさんを益々応援したくなる、
また、やっぱり私ってガーラさん好きなんだなー、と再確認した。
そんな夜でありました。歌も、人柄もふくめて。


次のライブも楽しみに参加いたします。

信濃川日出雄先生『山と食欲と私』1巻 新潮社 感想。

Link:くらげバンチ
Link:山と食欲と私 | くらげバンチ

山と食欲と私 1 (BUNCH COMICS)

山と食欲と私 1 (BUNCH COMICS)

山と食欲と私 1巻

山と食欲と私 1巻

Amazonのページを何気なく眺めておりましたら、
"チェックした商品の関連商品"に、どことなく目を引く表紙が。
それがこちら、信濃川日出雄先生『山と食欲と私』。


正直なところ、作品名などは知らず。
不思議と惹きつけられるところがあり、思わずクリック。
掲載は漫画サイト『くらげバンチ』とのこと。
無料で読める作品だったとは……。


主人公・日々野鮎美さんは山を愛する"単独登山女子"。
おまけに鮎美さん、ただ登るにとどまらず、
山で美味しいご飯を頂くのを至高の楽しみとしているのでありました。


グルメ系コミックスが最近多い印象ですし、
私もそれなりに読んでいるのですけれども。
この作品は登山、それも単独!
おまけに会社だったり自宅での登山女子の姿も描かれておりまして、
そこもまた見どころのひとつ。
カーボローディングエピソードが面白かったです。
あとは……遭難しそうになるお話ね。
その後の傷心とか、なかなかにググッとくるものがあったりも。
もちろん、美しい風景、登頂の達成感も伝わってくる、
素敵作品になっております。


登山経験はせいぜい、家族でちょっと……
くらいしかないのですけれども、
そのあたりの思い出が刺激されたり、
身体を動かす心地よさ、もちろんご飯の美味しさも、
見事伝えてくれる。


興味を惹かれるなら、
手にとってみて損はないと思ったことでした。
衝動的に購入した訳ですが、良い作品と出会えて良かったです。


まとめ買いしているので、2巻も続けて楽しみます♪

iOS『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』プレイ記 その33。

Link:アイドルマスターシンデレラガールズ |バンダイナムコエンターテインメント公式サイト


【イベント】LIVE PARTY!!
……協力LIVE系、初めてまともに参加してみました。
ベータテスト時に少しプレイしてみたものの、
いまひとつ感じも掴めなくて。
改めてやってみて、内容、面白さを理解。


当初、自分担当アイドルのところだけ叩けば良いのかな、
と、誤解しておりまして(笑)。
そりゃ、だめだ。
まともに、普通にプレイすれば良かったんですね。


いつもとは異なるアイドルでのプレイは、
なかなかに新鮮で。
私の場合、やっぱりライフ回復やら、
ライフが減少しなくなる特技山盛りで挑むので
MASTERでのプレイがいつも、になりつつあったのですけれど、
LIVE PARTY!! ではそうもいかず。
PROで、ミスをしないようにしてのプレイが求められまして。
久々にじっくり楽曲をプレイする感覚、思い出せました。


……あと、限定アイドルを早々に引き当てられたのも良かったです(^^;)。


次回も協力LIVEスタイルのイベントがありましたら、
積極的に参加する所存、です。

水上悟志先生『戦国妖狐』9巻 マッグガーデン 感想。

戦国妖狐 9 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 9 (BLADE COMICS)

派手な戦いが見どころ、な9巻。
お話も進んで……悲しい、というか、寂しい、というか……。


千夜は自らの内の闇(かたわら)たちと対話、
"あそび"を重ね、力をまとめ上げていき。
千夜の成長は、真介はもちろんのこと、
将軍さまの言葉も大きく影響していて、
……それだけにその後、どうなるのか気になっていたのですが。
一応、歴史では、というのもあり、
先はある程度みえている、とは言っても、
やはり何とか……とは思うのが人情で。


ムドと千夜の対決は迫力満点!
スケールがどどーんと大きくなりまして、
その成長っぷりも伺える、というもので。
何気に月湖も活躍してみたりして(^^;)。
一心同体? になった千夜はさらに強くなった感。


将軍さまは……潔く、格好よく。
謎の5人組が不意に登場したのはかなり気になりましたけれども。
土地の神のおかげで、
仕えていたものは難を逃れたものの……うーん。
やるせなさ、というか、何か、もやっとするものが残り。
将軍さまじゃないですが、
笑わなきゃダメ、なんでしょうなぁ。


ムドも退け、京でも動きがあり。
たまも何かを見つけた様子で。
次巻は新たなお話の流れがありそうな。
そんな予感を感じさせる、区切りな9巻でございました。

村瀬秀信先生『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』講談社 感想。

先日のKindleでの講談社作品ポイント還元セール。
何か買っておこう! と色々と眺めてポチったのがこちら。


街を歩けばチェーン店にあたる……そんな昨今。
目にしたことのあるチェーン店から聞きなれないお店まで。
取り上げられているお店は35!!
どこかは行ったことがある筈?


どのお店のお話も程よい長さでテンポよく読み進めることが出来。
また、面白いのですよね、どのエピソードも。
料理のコトはもちろん、店のなりたち、背景、
個人的な想い出……同意したり、興味をもったりしながら
楽しく頁をめくりました。


実はわたしは結構な田舎育ちだったこともあり、
チェーン店とはあまり縁がなく……
小学生時分、家族で買い物にいく、
といえば「隣町のダイエー」であり、
日々の食料品などは市内の生協か農協……
そんな状態ではチェーン店などある訳もなく(;^_^A。
さすがに吉野家だったり、すき屋日高屋リンガーハットくらいは
行った事はあるのですけれども(^^;)。
本当"行った事がある"レベルで。
……いや、ひとりで外食することが少ないだけか。


……それだけに、どのお話も新鮮に楽しめて。
街中で見かけつつも、なかなか入る機会もなかったお店が、
なんとも魅力的に描かれておりまして。
また、食欲も刺激されて困った一冊(笑)。
主力商品のお値段も紹介されておりまして、
近くにお店があればすぐにでも食べに行ける、
というのがこれまた(^^ゞ。


最後に配置されたエピソードがまた、
なかなかに心に残るもので。
食卓の思い出って、大切なものなのですよねー。
人生での食事の回数は限られているから、
ひとつも無駄にできないのだ! みたいなことを言う
ゲームのキャラクターがおりましたが、まさにそれで。


すぐそこにあるお店が
思いのほか自分に合うかもしれませんし、
ちょっと機会を見つけて出かけてみようかしら。
そんなことを思わせてくれる一冊なのでありました。


あとは、ご飯の時間は大切に過ごそう。
と、改めて。

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