感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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蘇募ロウ先生『なんでここに先生が!?』2巻 講談社 感想。

なんでここに先生が!?(2) (ヤンマガKCスペシャル)

なんでここに先生が!?(2) (ヤンマガKCスペシャル)

あれ? 2巻?
続くような展開だったっけ?
綺麗に1冊にまとまっていたような……
2巻は嬉しいけれど、正直なところ心配だなぁ……
などと思いつつ、
先日、蘇募ロウ先生『なんでここに先生が!?』2巻をポチりまして、
毎晩コツコツ読み進めて読了。


……いやぁ、最高ですね(笑)。


世界観、と申しますか、学校やら周辺環境は引き継ぎ、
1巻で登場の先生も変わらず登場しつつ、
メインの先生と生徒さんは別にして……というカタチをとっての2巻。
ここからでも十分楽しめますし、
既刊を読んでおけばさらにヨシ、といったところで。


んでもって、今回は男子生徒さんの方が強面で周囲からも恐れられ、
対する先生は可愛く、優しく、そしてふんわり体形(ここは変わらず、か)。
1巻とは少々違ったシチュエーションとなりますが、基本は変わらず。
ただ、"なんでここに"感よりもラブコメ度がアップしたように思います。
おまけに、えちぃ雰囲気も増量したような(笑)。
先生の妹ちゃん登場によって、
ふたりの関係に程よいアクセントもついておりますし。
前の巻も十分に面白かったのですが、
より、楽しくなったような気がします。


児嶋先生たちのその後もチラチラ見えるところも嬉しいポイント。
作品の厚みに繋がっているように思います。


まぁ、ますます電車の中などでは読めない感じになっていますけどね、
えちぃ的な意味で(笑)。
ただ、布団に寝転がりつつ、
悶々としながら読むのが良い作品だと思いますので、
順調に進化している、と言ってよいのでしょう! うん。


こうなってくると、さらなる続編に期待したくなる訳でありまして。
今度はどんな先生が登場することやら……
楽しみに待つことといたします。
1、2巻も読み返しつつ!

押見修造先生『血の轍』第1集 小学館 感想。


Link:血の轍 【作品TOP】 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館
※第1話を読めます。

血の轍 1 (ビッグコミックス)

血の轍 1 (ビッグコミックス)

読み始めて、家族に関することがお話の軸なのかしら、
などと思いながらページをめくり。
一見、ごく普通、幸せな家庭に見えてはいたのですが、
どこかしらに漂う違和感。


押見修造先生の新作『血の轍』の第1集。
これまた、衝撃的な。
まだ序章、でしょうから、ここからどうなるのか……。
なんとも言いようのない、唖然となる読後で。
表紙も幸せそうな母子の姿、なだけに。


ともかく、ネタバレなしで読んでみることをおすすめする作品、です。
って、ここまで書いてしまって良いのかしら、とも思いつつ。


ただ、個人的には面白いのですが……
んー、合わない人にはとことんダメっぽい雰囲気も感じて。
まずはWebで読める第1話を試してみて……というところでしょうか。


この緊張感、というかハラハラ……というのか、
作品の持つ独特の空気に飲み込まれる感触が癖になりそうではありますね……。


次巻も楽しみに待ちたいと思います。

宮原るり先生『恋愛ラボ』13巻 芳文社 感想。

恋愛ラボ(13) (まんがタイムコミックス)

恋愛ラボ(13) (まんがタイムコミックス)

これまでの恋愛研究が実を結び始めた?
そんな宮原るり先生『恋愛ラボ』13巻。
表紙はスズちゃんとレンくん! 初々しさ炸裂ですねー♪


迎えるはクリスマス!
おつかれ会を名目にイベントを企画した藤女生徒会。
もちろん、南中の生徒会も誘って……って、
随分と成長した感じが!


リコはリミッター解除気味なテンションを継続!
ホント、ここまでの悶々を吹き飛ばす勢いで
ナギくんへの距離を一気に狭め……るように見せて、
時折、我慢しきれずに逃げ出すのがまた、可愛く(笑)。
ナギくんも先々苦労しそうですが、
何か、飽きない日々が待っていそうで。


マキとヤンくんは、お互い素直にはいかないものの、
少しは近づけた感じで。
とは言っても、方向性が珍妙なマキのノリは健在なので、
若干の空回り感はありつつ。
それだけに、ツッコミが冴えるヤンくんとは
うまいコンビになるかしらん?


エノ先輩の方のルートは……
意外にも、見た感じでは一番まともなお付き合いになりそうな。
兄さまの教育のおかげ???
関係が落ち着くとまた、変ってくるのかもですが。


水嶋先輩のブレなさよ……
って、結構、終盤にはマキに流されて?
かなりハッチャケていますが(笑)。


表紙を飾ったふたりは、どうにもすれ違い気味?
レンくんは意地になりがちですし、
どうも気が多いというかなんというか。
スズちゃんはスズちゃんで、
自分の気持ちにあまり素直、とは言えないような?
あともうひと押し感がありますけれども、
ここからどうなることやら(;^_^A。


状況としては、エノ先輩とリコが一歩リード? なのかしら。
水嶋先輩も先へ突き抜けている印象ですが。
今後は、マキとヤンくんがどうなるのか、
に焦点、ですかねー。
能力的にはお似合い、なのですが、如何せん性格が(笑)。
マキの変な行動が少しは落ち着けば?
ともかく、注目でございますね。


甘々な雰囲気が増している『恋愛ラボ』。
こういう楽しい恋愛というのもまた、良いですね!
普段は結構キツイ恋のお話が好きだったりもするのですけれど。
キャラクターの良さ、かしらん。
満喫、な13巻でありました。


皆、ハッピーな恋になることを祈りつつ、
次巻をのんびり、待ちたいと思います。

STVラジオ『それ行け!オッサン大作戦』2017年09月09日放送分 第066回 感想。

重陽節句の放送となりました『それ行け!オッサン大作戦』。
冒頭はもちろん、先週の放送がお休みだったことについて!
皆さま、的確なツッコミで……
予告もなく、おまけに番組表にもなくて……という塩梅でしたので、
どうしたことか、と私も思いました。
八甲田山かなー、とも(^^;。
ただ、明石さんのお話だと、内部的にも色々とあった様子で。
休止は仕方がないですけれども、
やっぱり前もって情報、欲しいところですねー。


状況としては、
放送が約1時間遅れとなった8月26日の日ハム戦は16時プレイボール、
お休みとなった9月2日の日ハム戦は17時プレイボールだったようで。
普通に考えて、開始時間みただけで『オッサン大作戦』の時間までに
野球は終わらなそうでして。
咄嗟の調整が伝わらなかった、とかなのかしら……
などと想像しても仕方がないトコロではございますが。
ただ、ちょっとプレイボール時間を意識すると、
放送開始が遅れやすいかどうか、くらいは予想できますので。


今後の土曜日のプロ野球は、と申しますと、
Sportsnaviを確認したところによると以下のようになっています。

9月16日(土)日本ハム vs. オリックス 14:00
9月23日(土)ロッテ vs. 日本ハム 18:00
9月30日(土)日本ハム vs. 西武 18:00
※参考サイト
Link:スポーツナビ

この感じからすると、次回放送のあと2回お休みでしょうか。
ムムム。


特撮のお話はさすがの明石さんで。
また、きっちりした切り替えっぷりがこれまたよくて。
変に引っ張らずに、というのが好感でした。


にしても、これまたカッコいい曲ですなぁ。


「今週の、"ん……もぉぉおおお!"」
アンパンマンのパンのお話。
……あー、中身、私が小学生、中学生時分、
よく母が生協に入っていたパン屋さんから買ってきてくれていた
アンパンマンのパンも同じでした(笑)。
30年近く前もチョコレートクリームでした(>_<)。
まぁ、そのパン屋さんが入っていた生協も自己破産しちゃったんですけどね、
15年くらい前かな……。


それはともかく。


パン絡みからのカレーパンの何気ないお話もよろしゅうございました。


納豆巻き……あー!! あるある!
美味しいですけれど、結構、気を遣うポイントですよねぇー。
口に入れたら美味しいけれど、
こぼれたら……もぉおおおおおおっ!! ですよね(笑)。


放題系のイロイロは、気持ち、わかるなぁー。
って、それほど食べ放題系の経験はないのですが、
飲み放題はよくあるので(^^;。
食べ放題はウチの親があまり好まなかったので、
なかなか行く機会もなくて。
ジンギスカン食べ放題、とか憧れますです。


「メッセージ装填済み!」
あ゛~虫の話、つらい(笑)。
蛾とか、超でかかったりしてね……
ある意味、季節のお便り(>_<)。


スーパーが寒い理由。
これは意外な話で。言われてみると……。
あと、開放的な感じで冷やしていたりもしますし、
色々と複合的な理由があるのでしょうねー。
夏場のオアシス!


レジ関連の話題も盛り上がり!
特急レジは良いですね。
買いだめのお客さまももちろん大切ですが、
少量をサッと買いたいニーズもあるでしょうし。


お金の出し方は、確かに気を付けます!
小銭は札の上に出しますし、
可能な限りグループに分ける、というか……
数えやすいように?
やっぱり、スムーズにお会計済ませたいですし。
……が、ここ最近は電子マネーで支払ってしまうことが多くなって、
楽、なのですが、少々寂しく? もあり。


明石さんの自動車遍歴、すごいなぁ……
いや、実家ってホント1台を10年以上乗るので、
その数だけでも"おおっ!"と思ってしまいました。
シュンとした話についてはナルホド納得。


「渋いつまみ」
娘さんと飲みに行った話。
いやー、良いですねー、こういうの。
ウチは両親ともに飲まないので……
私はガブガブですけどね(^^;。


酒もどし……むむむ、美味しそう!!
まさに渋いつまみ、ですねー。
お手軽そうですし、
なんだか料理にも使えそうな感じが?
どうなんだろ?


歯が割れた話はつらい(笑)。
ある程度の年齢になったら歯のコンディションにも
気を配らないと、ですね。


「オッサン鑑定団」
ライダースーツの内側に想いを馳せる話。
んー、何かワクワク? するものはあるかも。
そいえばサイクリングロードで自転車を楽しんでいたとき、
胸元をあけた女性ロード乗りさんが向こうから颯爽と走ってこられて
目が釘付けになったこと、ありました。
危ない(笑)!!


マジソンスクエアーガーデンバッグ……
名前は聞いた事ありますが……
微妙に年代ズレてるんだろうなぁ。
あと、電気グルーヴの曲の歌詞にあった印象です。


問診表の年齢……あー、私も微妙なところで混乱すること、
出てきました(;^_^A。
そもそも若いころは病院の世話になることも少なかったので、
こういう機会もあまりなく。
明石さんのお酒の話も面白く(笑)。
私は酒量をつい、過少申告してしまう癖が……
まぁ、お医者さんはどことなくわかるのでしょうけれども。


「エンディングトーク


次回は野球の進行によっては放送開始が遅れる可能性も、とのこと。
試合の進み具合も気を付けつつ、放送、楽しみに待ちましょう。


ラストのネタもこれまた渋い!!
私、元は知らなかったりするのですけれど、
有名なフレーズなので、
どこかで刷り込まれてしまったのよね(;^_^A。


ということで、
2017/09/11朝にこちらを書いております。
冒頭には驚きましたけれど、
あとはいつも通りの番組でひと安心。
ちょいとばかり今月の放送は少なくなりそうな予感ですが、
そこは密度? でカバーしてくれたら……
と申しますか、いわゆる秋の改変も近いでしょうし、
番組がどうなるかも気になる時期で。
そのあたりも決まり次第、情報があると安心して楽しめるかしら、
なんて思ったりもしつつ。


ではでは次回も楽しみに、一週間乗り切りますか!
季節の変わり目。風邪には気を付けて!


それ行け!オッサン大作戦 | STVラジオ | 2017/09/09/土 19:00-19:30

※上記radiko.jp タイムフリー/シェアラジオのリンク先有効期間は
 放送から一週間となります。

STVラジオ(北海道)
札幌・小樽・苫小牧・室蘭 1440kHz
『それ行け!オッサン大作戦』
パーソナリティ:明石英一郎
土曜日 19:00-19:30
再放送 日曜日 27:00-27:30
メールアドレス:ossan(あっとまーく)stv.jp
Link:それ行け!オッサン大作戦 | STVラジオ

『月刊ドラゴンエイジ』2017年10月号 KADOKAWA/富士見書房 感想。

ドラゴンエイジ 2017年10月号

ドラゴンエイジ 2017年10月号

表紙飾るは連載100回を迎えた『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』!
左から姫神先輩、春姉、イナホちゃん、と、
主軸ヒロイン揃い踏みで"100"を……なのですが、
初見のときは、春姉とイナホちゃんの手に、
妙にドキドキしてしまったり(笑)。


誌面の方では私が追っていた作品がまたひとつ、
最終回を迎えまして、少々寂しくもあり……
ただ、『別冊ドラゴンエイジ』創刊の報もありまして。
終わる作品あれば、始まるものもあり、
といったところで。


『別冊ドラゴンエイジ』についてですが、
情報をサッとみたときは、
ボチボチ積みも増えてきている今日この頃、
ちょいとばかし新作をさらに追いかけるのは難しいのではなかろうか、
と思ったのですけれど……ん? 季刊?
なら、なんとかなるかな? という(;^_^A。
とりあえず、手を出してみる予定です。
素敵な誌面になることを期待。


それでは、『マケン姫っ!』連載100回をお祝いしつつ、
『月刊ドラゴンエイジ』チェックした作品の感想です。


うーん、わだぺん。先生の作品が載らないのは、
やっぱり寂しいわ……うぐぐ。

■原作:イタバシマサヒロ先生/作画:玉越博幸先生『BOYS BE… ~young adult~』Report1

「19歳、あれから四度目の夏に」


タイトルくらいはさすがに聞いたことがあるのですけれど、
実は作品に触れるのは今回が初めて……という。
学園ラブコメ、恋愛モノ好きとしては有難い新連載で。


1話でお話がまとまっているのは好感触。
それ故か、どことなくテンポも良い気がして。


今回は水泳少女と生物部男子のお話。
なかなか言い出せない悶々……いいですねー、こういうの!!
ちゃんとそこから成長しての締めもよろしゅうございました。
前にフリがあっての場面ですから、
一層、やわらかさ、あたたかさも強く感じたりして。


先々にも期待ができそうですね。
んで、Amazonを検索してみたら元の1巻Kindle版が0円!
※2017/09/09現在。
ということでポチッてみました。

さすがに巻数的に追いきれませんが、
大元の空気感くらいは掴んでおこうかと思います。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』佰話

「鉄心」


100回記念、ということで、キャラクター人気投票の結果も発表!
個人的には嬉しい結果、となりました。
こうしてみると、年上ヒロインが多い作品だなぁ……
そりゃ、私に嬉しい結果になるか。
んでもってお祝いコメント、イラストも見応えあり!
メモリアル企画はこういうのもあり、嬉しいですねー。
特に、好きな作家さんのイラストがあったりすると♪


お話としては決戦を迎える前に……
ちょいと厳しい展開……ではありますが、
漢らしく、熱いところでもあり。
静かに、迫力があるエピソードで。
優しさだったり、絆を感じられるのもまた、
よろしゅうございました。
……悲しいお話ではありますが……。


んでもって、いよいよ整いました、
といったところですかね。
様々な想いを背負ってのタケルくん。
どのような闘いをみせてくれるのか。
次回からの動きがこれまた、楽しみです。

マケン姫っ! ‐MAKEN‐KI!‐ 19

マケン姫っ! ‐MAKEN‐KI!‐ 19

佐藤ショウジ先生『トリアージX』

CACE:7 Fatal Disease XXVI LIAAS


一般人の扱いが一番大変……って、それは戦場の話。
ここは災害の筈でして、面倒がさらに増した感じで。


期待は、難を脱したかにみえる千影さん。
美琴たちを窮地から救いつつ、
一般の方々を如何に傷つけずに安全なところへ導くか。


リーダー格、及び潜入した連中はヘッドショットで
問題ない感じはしますが。
さて、どうなりますか。


やっぱり、月刊連載より
短いスパンで読みたくなってしまう作品だなぁ。

■原作:滝沢慧先生/作画:草壁レイ先生『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが』第16話



小田桐くん、水崎さん、お目付け役の瑠璃さん……
3名でゲーセンへ……と、
両手に花、な小田桐くんに思えますが、
そうはならないのが流石。
今回もハプニングが……と言いますか、
水崎さんがあまりにもアグレッシブで(;^_^A。
この意外性? が良いのかもですが、
小田桐くんも大変そうです。
もちろん、瑠璃さんも絡んでくる訳ですから。


んでもって、水崎さんと瑠璃さんの間には
なにやら……な雰囲気が……。
ライバル? 的なのは間違いないのですけれども。
瑠璃さん的には今のところ、
普通の幼馴染ポジションだと思われますので、
どのように動くか注目、といったところでしょうか?


うん、いい塩梅に面白くなってきてます!!

的良みらん先生『神殺姫ヂルチ』第35柱



完結。
終わってしまったかー。
ちょいとばかし、消化不良感がありますけれども、
まずは、的良みらん先生、連載お疲れ様でした!


綾菜とヂルチの間で決定的な決着、
みたいなことになるのかな? と思っていたのですが、
そこは緩やかな着地となった感じで。
とりあえず一山越えて、
俺たちの戦いは続いていく! 的な?
ヘレネッツァさんは健在ですし、
まだ、サイドストーリーのような妄想は広がる余地がありそな。


平和的に収まったのですけれども。
突き詰めると、綾菜、ヂルチのどちらかが消滅、
なんてことになりそでしたし。
レヴィ博士の感じからしても、これで良かったんだろな、
とは思う次第です。


ただ、春臣くんは色々背負っていきますねぇー。
その割に、存在感は薄めだったような印象なのですけれども、
そこが特徴、なんだろなー。


んでもって、締めの場面でやりあうダブルヒロインを眺めつつ。
うん。
面白かったです!
スッキリして欲しい気持ちもありましたが、
おそらく、完全スッキリすると後味がアレな感じもしたでしょうし。
室姫さんとヂルチがいる学校生活、って楽しそうでしょ?
なんて(笑)。
春臣くんの苦労は絶えないとは思いますが、
そこは両手に花、なんだから諦めてもらわないと(笑)。


ということで。
終わって早々ではございますが、次回作も楽しみにしております!

■ビリー先生『シネマこんぷれっくす!』6本目

「苦労ズZERO」


いきなり不良? に絡まれるガクトくん……
えっ? と不意打ちに混乱するも……
そうでした。不良よりも、映研のメンツの方が色々アレでした(^^;。


邦画云々の話はなるほどなー、と。
まずは観てから! なのは確かにそうで……
にしても、ドラマがあってからの映画、ってハードル高いわ!!

HiGH&LOW THE MOVIE

HiGH&LOW THE MOVIE

んー……ただこれ、ほんと、こうしてまとめられると凄く面白そうで、
また、Amazonのレビューを見ても悪くない感じで。
観終わったガクトくんの姿も、
まさに映画館から出てきたら雰囲気変わってる感じがあり(笑)。


切り口最高な『シネマこんぷれっくす!』でありました。
いや、マンガとしても面白いと思いますし、
映画観たくなる欲? は刺激されて……観れてないですが(;^_^A。

■原作:ふみー先生/作画:影崎由那先生『魔女の家 エレンの日記』第4話



心が俗世から離れてしまった……そんなエレン。
ためらいが失われて、魔女としての素質をあらわし始めたのかしら。


読み進めつつ、ひょっとしてこの話で完結なのかしら?
と思ったのですが、ちゃんと続くようなので、
エレンがどういう道をたどるのか、見届けたいと思います。

西条真二先生『鉄鍋のジャン!! 2nd』第9話

「予選開始!!」


確かに料理大会のフリはありました。
ただ、即、予選とは思いませんでした(>_<)。
そこに至るまで、もちっと色々あるかしら、とか思ったんですよね。
このあたりの勢いも作品の魅力、なのかもですけれど。


程よく、後々にぶつかりそうな料理人との対面も済ませつつ。
迷路とクイズをこなすジャン一行。
ちょいと一休みなエピソードではありそうで、
これを受けての次回以降に注目、なのでしょうね。


気になったのはジャンの父親が回想シーンではありますが、
登場してるコトで。
大谷日堂云々はもちろん軸のひとつなのですけれど、
父を知る男の動きもチェックが必要な展開、ですね。

鉄鍋のジャン!!2nd 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-1)

鉄鍋のジャン!!2nd 1 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-1)

■渡辺つよし先生『オレたちのファンタジーはまだ始まらない!』

LV.16 恋する廃課金の書


"LV.16 素直が一番の書"が先月でしたから、
今月はLV.17では……という気はしつつ、
前のエピソードでの経験値が足りず、
レベルは上がらなかったのだ、と言われたら、
なるほど! としか返せない(笑)。


にしても、ロッコさんは勇者なり冒険者なりの方向ではないトコロに
知恵がはたらくと申しますか。
めっちゃ怖いお姉さんなことは知りつつも
散々に利用するあたり、妙な素質がありそうな……
うまいことロッコの財布になってしまうフェリーテさんは、
これはこれで可愛いのでアリかなー、なんて思いつつ。


ここまでは2話掲載だったところが1話、となっているのは
『別冊ドラゴンエイジ』連載陣に
渡辺つよし先生も名を連ねておられるからかしらん。
どちらかというとネタ勝負なこの作品ですので、
うまく新連載とのバランスをとりつつ、
描き進めて欲しいなぁ、などと思う次第です。

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