感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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2017-11-03(Fri.)『田村ゆかりファンクラブイベント2017秋~申し送り~』両国国技館 感想。

Link:田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site
Link:国技館のご案内 概要 - 日本相撲協会公式サイト


今年2回目のゆかりんFCイベント、行ってまいりましたー。
会場は両国国技館
前もFCイベント会場となった場所ですので
安心してお出かけできました。


内容も、トークあり、歌あり、軽いゲームあり。
良いバランスのイベントになっていたかと思います。


ではでは、感想をば。

■出発。

開場14:00、開演16:00と、
前回の両国国技館イベントに比べると1時間遅い設定で。
それでも、いつものライブより早いですけどね。


お昼頃に自宅を出て、近所の喫茶店でオムライスを頂いた後、
電車で両国国技館へ移動。
お天気も良好でホッ……
週間天気予報レベルだと微妙だったんですよねー。
晴れてくれてよかったです。
物販待ちなどの列で雨だと大変ですもんね。

■物販。

会場着は14:30頃。
ぼちぼち売り切れのグッズが出ているあたり?
と思いつつ、物販ブースへ向かい。
場所はこれまで通り、入口からは少々離れたところで。
行列を考えてのことなんでしょうね。
んで、お買い物タイム。
時間も遅めだったので行列することもなく。
お目当ての品はマフラータオル、ポストカード、
"ゆかり王国 祝い枡&グラス"だったのですが、
"祝い枡&グラス"は残念ながら売り切れ(>_<)。
まぁ、タイミング的にも納得ですし、
グッズの性質的にも数が少なかったのかもですね。
止む無し、といったところでしょうか。
恒例のタオルとポストカードを入手できただけでも良し、
としませんと。
ポストカードは三つ編みゆかりん、最強でございました。
やっぱり似合いますよね、三つ編み。うん!


物販を終えましたら、早めに入場、です。
升席は場所がわかりにくいので余裕をもって! です。

■入場。

15:00近くに入場。
さすがに3回目の国技館
わかりにくいとは言え、すんなり指定の席に到着。
席は正面の升席最上段。
遠くなってしまうかしら? と心配していましたが、
思っていたよりも近く感じられて。


んで……おおっ!! と驚き!!
過去2回はなかったアレがそこに!!
座布団があるーっ!!


いや、ほんと、座布団のない升席ってヤバいんですよ。
正座がつらい、とか、そういう域ではなく。
ほんと、厳しいの。
ですので、今回はコレを用意して出かけたのです。

けれど、必要なかったですね。
こういう準備は役に立たないのが一番で。
座布団最高でございました!


席についてからはKindleでマンガを読んだりしつつ時間を潰し。
諸注意の放送はゆかりんが担当しておられ、
おまけに種類が色々あって楽しく。
FCイベントですし、こういうひと工夫、嬉しいですね。


そうこうしておりましたら、程なく開演となりました。

■開演!

開演はほぼ定刻?
司会は前回のFCイベントと同じく"やまけん"さんで。
これからはやまけんさん固定なのかしらん?
ゆかりんは秋らしい雰囲気のお洋服で登場。
可愛い♪


1年の振り返りを意識した構成のようで、
サブタイトル? は"申し送り"。
コーナー的にも写真を見つつのトークコーナーだったり、
初期FCイベントの貴重な映像が流れたり、
先日のライブで流れた脱出ゲーム映像を受けての
脱出ゲーム風クイズだったり。
また、合間に歌を挟んでみたりもして、
FCイベントとしてはかなりメリハリのある、
良いつくりだったと思います。


途中の映像も楽しかったですねー。
ゆかりんが自動車を運転する、という。
私も免許取得してから19年、運転していないですから……
私自身、自分の運転する自動車に乗りたくないもんなぁ。
あ、でも、ゆかりんが運転する車には乗ってみたいですよ!
ほら、隣に座ってみたい的な意味で。
ファンならそう思う方も多いのではないかしらん?


あとは意外な結果に終わったストラックアウト。
サッカー好きなゆかりんなのでサッカーで、なのですが。
これがホント、バシバシ決まって。驚きの結果でございました。
こんなにガチで上手くいったのって、FCイベント初なのでは。
いやいや、良いものを見せてもらったな、と。


今回は恒例? の次回ライブの発表もあり。
日程は2018/02/24(Sat.)、25(Sun.)、27(Tue.)
会場は"武蔵野の森総合スポーツプラザ"とのこと。
どうも、この会場、近々オープニングイベントがあるみたいですね。
入場無料のようですが、"私立恵比寿中学 OPENING SPECIAL LIVE"があり、
こちらは当日6:00から並べる、とのことですから、
なかなか大変そうです(;^_^A。


Link:武蔵野の森 総合スポーツプラザ オープニングイベント


んで、イベント終演は19:00過ぎ。
たっぷり3時間オーバーのイベントとなったのでありました。
時間にしては短く感じた、ということは、
楽しかったことはもちろん、コーナーの配置も良かったのでしょうねー。

■終演後。

会場を出る際にはお土産にお箸が配られて。
こういう日常で使えるアイテムは嬉しいですよねー。
グッズでどんぶり買っておけば、
箸まで揃えてのゆかりんグッズ縛りご飯できた訳かー!!
と、少々後悔しつつ……
どんぶり、迷ったのですけど"ラーメン大好き小泉さん"のヤツを持っているので、
被ってもしゃあないなー、と回避しちゃったんですよね。
今度、類似グッズあったらゲットですね、うん。


蔵前駅まで、FCイベントを思い起こしつつまったり歩き。
この時間がまた、贅沢で。
次回も元気に参加したいなー、などと、
ライトアップされたスカイツリーを見ながら思ったことでした。

■まとめ。

今年2回目、という変則的なFCイベント開催。
前回はライブの復帰戦的色合いが濃かったのに対して、
今回はトーク中心の、これぞFCイベント! というもので。
こういう特別感がたまらないんですよね。
もちろん、ライブ多めも嬉しいのですけれど。


トーク、コーナー、ライブ、映像などなどの組み合わせもよく。
テンポも良かった印象。
やまけんさんの司会もバッチリだったかと思います。
2回目ですし、王国の雰囲気にも慣れた感じかしらん。


ゆかりんも歌にトーク、さらにはサッカーまでも、
大活躍でございまして。
サッカーについては本番に強い、って感じなのかしら……
もちろん、良い練習ができたのかもですけれど。


あとは、助かったのは座布団ですね(笑)。
繰り返しになりますけれども。
普通の座席だとまったく問題はないのですが、
升席はほんと、これまでは座布団なくて、厳しくて。
つか、なんで今まで無かったのよー! と(^^;。
次回も国技館なのであれば、是非、座布団をつけて欲しいところでございます。
単純に、コストもかかりそうですけれどね……
難しいところかとは思いますが……。


ということで、大満喫なFCイベントでございました。
FCイベントらしい面白さ、楽しさに満ち。
会員で良かったな、と思える内容で。
また、ゆかりんファンでよかったな、と再確認できる。
そんな。


まずは、2月のライブを楽しみにしながら、
日々の生活、頑張って参りますか。


ゆかりん、やまけんさん、スタッフの皆さま、
会場に集った王国民のみなさま、おつかれさまでした。
また、どこかの会場で楽しい時間をご一緒できますこと、
たのしみにしております。

犬上すくね先生『蛇沢課長のM嬢』3巻 小学館 感想。

Link:蛇沢課長のM嬢 犬上すくね | 小学館コミック -サンデーGENE-X-
※第1話試し読みあり!
Link:蛇沢課長のM嬢 | サンデーうぇぶり | 完全無料! 毎日更新!

蛇沢課長のM嬢 3 (サンデーGXコミックス)

蛇沢課長のM嬢 3 (サンデーGXコミックス)

紙からはちょっと遅れてのリリースとなりました、
犬上すくね先生『蛇沢課長のM嬢』3巻 Kindle版。
表紙から飛ばしている美々子さん(笑)。
これ、紙だと帯がついたりして見栄えが変わったりしてたのかしらね?
少々気になるトコロ。


安定のー、とかだと楽なのですが、
わりとハラハラしつつ。
良い展開だと思います。


奇妙な関係を続ける美々子さんと蛇沢課長。
そういえば、上司と部下、ですから、
仕事上の絡みもある訳で。
3巻はそのあたりへのフォーカスが強めの印象。
絆も深まってきた、ってことなのかしら?
間柄も崩れそうな危機があったり、
周囲の後押し? もあったり。
少しずつ美々子さんの心にも動きが見え始めたような。
蛇沢課長への気持ち、というか。


蛇沢課長のご両親が登場されたのも大きいですね。
課長がどのように育ってきたかなどは
まだまだ謎、ですもんね。
今後、どのように関わってくるのかも注目です。
……もちろん、障害になっちゃうんだろうなぁ。


愛犬マックスについて、
より突っ込んで描かれていたのも良かったですねー。
美々子さんの日常を知っている訳ですから……
……やっぱり、ベストパートナー? だったようで(笑)。
課長ともそれなり、仲良くなれそうな?
先々の活躍も期待できそうです。


ということで、3巻も楽しゅうございました。
美々子さんの乙女心ちっくな部分も見えたりしつつ、
Sな面もより磨かれて。
蛇沢課長も美々子さんへの視線が
これまでとは変わってきたようなところがありますし、
次巻でお話、さらに動きをみせるのではないかしらん……
などと期待しつつ。


4巻も楽しみに待つことと致します。

2016-10-28(Sat.)『菅原龍平 四十汁~KATAMIWAKE』acoustic live bar RHAPSODY shimokitazawa 感想。

Link:sugawararyuhei.net
Link:RHAPSODY | acoustic live bar RHAPSODY(ラプソディ)下北沢


ちょっと間があいてしまいましたが、ざっと感想を……。


久しぶりのRHAPSODY。
恒例? のガーラさんお誕生日記念ライブ。
もう40歳……そりゃ、私もトシを取りますわ(^^;。


さてさて。
開場予定19:00、開演予定19:30ではありましたが、
後方立ち見で行こう! と決めており、
自宅を出たのは少々遅めの時間……。
だった筈ですけれど、上手いコト快特に乗り継ぎできたりして、
開場前にRHAPSODYの入ったビル前に到着(笑)。
なんだかんだ言っても、
前に来てしまえば整理番号の順番で入場してしまいます(;^_^A。


陣取るは、ステージ向かって右手後方。
奥にお手洗いのある通路。
グラスも置けますし、一段高いこともあって中々見やすく。
 ※なお、ソコにあがる階段のところで立ち観されると
  殆どステージ見えなくなるので勘弁して欲しい(笑)。
ちょーっと、お手洗いに行かれる方の邪魔になってしまうのがアレですので、
開演までは身体を小さくして……。
ヒューガルデンを飲みつつ、開演を待ちます。


んで、しばらくしましてガーラさん入場♪
拍手につつまれて登場する姿を観つつ、胸も高鳴ります。
というのも、今回のライブはガーラさん自作曲のリクエストを募っての構成。
自分のリクエストが採用されているかどうか……
余計、いつもよりドキドキなのでした(笑)。
結果としては、私は1曲『神宮でナイター』が採用でありました。
3曲リクエストしまして、
『サンダー道路』『神宮でナイター』『雨を追い越して』
だったのですが……まぁ、『神宮でナイター』を久々に聞けたのでヨシ! ですね。


今回はリクエスト頼みだったこともあってか、
最近のライブではあまり歌われない曲が多かった印象で。
『DAYS』→『WILL』→『光の射す場所』
の流れ、最高でございました。
『僕は君のもの』も、
リクエストしようか最後まで迷っていた1曲だったのでとても嬉しく。
たまにはこういうライブも面白いなぁ、と思ったことでした。


んでもって、
"KATAMIWAKE"と称してガーラさんの私物プレゼントがあったのですけれども。
私はシンゴジラのガチャをゲット!!
ガーラさんの好きなものであるので、大切にしたいと思っておりますです。


帰り際、無事に誕生日プレゼントも渡せました。
小樽の地酒と、ハワイ土産の亀をあしらったコースター。
一見、ハワイ的なヒントがないので、
おそらくは「何故?」という感じになるのだろうなぁ、と想像しつつ(笑)。
お土産はこうでなくては!! ね。


沢山歌ってくださいましたし、
楽曲もレアなものあり、定番あり、久々あり。
バラエティ豊かで。
KATAMIWAKEも楽しく、嬉しく。
とても充実した、満足度の高いライブでございました。
MCで言っておられたよう、健康にはくれぐれも気をつけて、
できるだけ長くガーラさんのライブに通えるよう、
頑張りたいものでございます。


ガーラさん、誕生日おめでとうございます。
よき一年になりますよう、祈念いたしますとともに、
応援もしっかりとして参ります。


では、次のライブも楽しみに。

池田邦彦先生『エンジニール 鉄道に挑んだ男たち』1巻 リイド社 感想。

エンジニール 鉄道に挑んだ男たち 1 (SPコミックス)

エンジニール 鉄道に挑んだ男たち 1 (SPコミックス)

通勤や旅行などに利用する"鉄道"。
その黎明期を描いたコミックスが先日、発売されました。
池田邦彦先生『エンジニール』1巻。
『グランドステーション』や『でんしゃ通り一丁目』を読んでいたこともあり、
作者買いしたKindle版。
鉄道の魅力もさることながら、
情熱をもって仕事に向かう様に感動、な作品で。
……地元近くが舞台になるお話もあり、
感情移入もひとしおだったりもして。


国鉄ができる前、SL全盛の頃からお話は始まり。
急速な国の発展とともに、有力な輸送手段として期待が高まる鉄道。
ただ、そこには様々な問題があり……
鉄道院工作課長・島安次郎、天才機関手・雨宮哲人を通して、
熱い当時の鉄道界隈を見る……というところでしょうか。


歴史的な背景はもちろんのこと、
SLの仕組み的な部分もきっちり描かれ。
お話の間に挟まれる補足のお話"明治之鉄道トピックス"も
丁寧で読み応えがございまして。
予備知識がなくともフォロー万全、
問題なく楽しめる作品になっています。


で。私が1巻で一番気に入ったエピソードは"北の大地の物語"。
というのも、故郷の隣町が舞台なんですよ!
岩見沢市に隣接する街で生まれ育っただけに、
よりグッとくるというか。
地元には幌内線が走っておりました……
確か、私の小学校入学直前あたりで廃止になったのよね。


Link:幌内線 - Wikipedia


鉄道だけでなく、北海道らしい? お話に仕上がっているのも
悪くなかったかな、と。
……親しんだ場所が出てしまうと、やっぱり盛り上がりますよね(;^_^A。


もちろん、他のお話も満足度高い仕上がりで。
次の舞台だったり、
激動の時代の中で鉄道が担った役割が如何に描かれていくか、
期待高まる作品となっておりました。


一見、渋い題材ですが、手に取ってみればハマる方が多いのではないかしら。
オススメでございます。


そいえば、ITmediaに池田邦彦先生のインタビュー記事もアップされております。
こちらを読むと作品の魅力も伝わるかしら。

白乃雪先生『あたりのキッチン』2巻 講談社 感想。

Link:あたりのキッチン! / 白乃 雪 - アフタヌーン公式サイト - モアイ

あたりのキッチン!(2) (アフタヌーンKC)

あたりのキッチン!(2) (アフタヌーンKC)

ジャケ買いで1巻を手にしての続巻。
今回もKindle版を購入しました。


コミュ力に欠けるものの、
料理を関連付けてならなんとかなる!
そんな眼鏡っ娘女子大生・辺清美(あたりきよみ)が主人公なのではありますが。
そこにこだわりすぎない感じのお話が展開し、
良い雰囲気になっているような?
そんな2巻でありました。


というのも、サブキャラクターが良く動いていて。
もちろん、定食屋さんのメンツもそうなのですが、
周辺の新しい登場人物もいい味だしていて。
微妙な恋心の交差もまた、見逃せず?
清美さんが無自覚すぎる……
こういう人が、一番まわりを困らせてしまうのでは……。
また、そこが魅力なのですけど(>_<)。


んでもって、取り上げられる料理も、
そこまで特別ではないメニューなのが〇。
アジフライだったり、そうめん、ナポリタン♪
身近な献立なだけに想像もしやすいですし、
自分で作らずとも、お店で食べるとき、
ちょいと思い出すと、よりお食事が楽しくなりそうで。


お話が楽しいのはもちろんのこと、
日々の食事への興味も増す……そんな2巻になっているかと思います。
清美さんを巡る争いの行方、
当人の気持ちの向く先……気になるところもございますが、
しばらくはマイペースな清美さんの姿と、
ひと工夫なメニューを楽しみたいかなー、などと思いながら、
次巻も楽しみに待ちたいと思います。


私の調理環境って、オーブン、電子レンジ、電気圧力鍋の三本柱で、
部屋的にモノが多すぎてガスを使えない状況なんですよねぇ……
なんとかフライパン使えるようになりたいな……(掃除しなさい)。
 ※ガス台が物置状態、かつ、前に段ボールの山なのです。
まぁ、三本柱で日々の弁当もなんとか賄っているので、
そこまで困ってはいないものの、
ガス使えると楽しそうだよなぁ、とこの作品読むと、思うのですよねぇ。
むむむ。

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