DVD『かりん』Vol.5〜Vol.6 感想。
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夜に連日用事が入ると消化が遅くなってしまって……
TSUTAYA DISCASの特性……返却したら新しいものが送られてくる、
というところを最大限に活かすためには、
届いたらサッとみて返却! が大事なんですけど(^^;)。
ま、そうも上手くいかないですよね(笑)。
ともかく感想です。
第09話「ふりかえると…恥ずかしい」
杏樹の果林に対する面倒見のよさに納得。
果林、昔から妹思いの良いお姉さんなのね。
……そう、想い出の話なのです。
ま、これだと姉LOVEに陥るのも仕方ないかな、と
変に納得してしまいました。
杏樹も姉以外の誰かを好きになったりするのかな……
ちょっと心配になるくらい(笑)。
しかし、果林も綺麗に雨水君に惚れてますなー。
自覚なさげではあるけれども。
杏樹、雨水くんに嫉妬しないのだろうか……
姉の幸せが第一だから、そうはならないのかしら?
第10話「パパはとっても恥ずかしい」
"週末のあの日"って?
成績不良で家庭訪問危機な果林さん。
雨水くんに勉強を教えてもらえることになったのは良かったけれど、
まぁ、そうなるとパパさんは心配になりますわな。
雨水君、完全に大切な日を忘れてる……
何の日かはこの段階では不明で。
それにしてもパパの果林への強い愛を感じます。
杏樹といい、パパさんといい……
ほんとに果林って愛されてるのね。
結局、あの日、は雨水君父の失踪した日の模様で。
ひたすらに果林のことを心配するパパに対して、
雨水くんの前から消えた雨水君父……
この対比がなんとも、な回でありました。
ま、そんな色々がありながらも、
雨水くんとの関係は前進したようにみるので、
よかった、のかな?
第11話「夏だ! プールだ! 恥ずかしい」
見ての通り、プールに行く話で、
ありがちといえばありがちなのですが、
一緒に行くのが雨水くんではなくウイナーくん、ということで、
どう考えても波乱の予感の中で騒動に……という。
ウイナーくんに想いを寄せる麻希も同行、
というのが修羅場っぽくてポイント高い。
日食観測からの過去を思い出すくだりは
結構驚きました。え? そんな……なんて。
果林らしい、といえばらしいのですが、
ウイナーくんがちょっと可哀想。
もとをただせば、色々の遠因は果林に、だったんですね。
何だか色々と入り組んで、
複雑な関係になってきました。
第12話「やっぱり兄キは恥ずかしい」
果林の兄、煉兄さんのお話。
若干、予告から
鬼畜な煉兄さんの話かと思っていたら、
人間と吸血鬼の違い、というものをより感じるお話でした。
煉兄さんの考え方であったり、
果林の野生、というか、抑えきれないものであったり、に。
雨水くん母に煉兄さんが迫るのは、
果林に決断を促すため……ですよね。
そんなこんな、果林が雨水くん母を兄の毒牙から守るべく
色々と動いているうち、
吸血? 増血? の本性に目覚めてしまい、
雨水くんにかみつきそうに、というところで終わり。
大事には至らないのでしょうけれども、
どうなっちゃうんだろな?
死に至るわけではないけれど、
雨水くんを傷つけてしまったら、果林、落ち込みそうで。
次回、一層楽しみな流れです。