大月悠祐子先生『ど根性ガエルの娘』3巻 白泉社 感想。
Link:ヤングアニマルDensi(ど根性ガエルの娘)
- 作者: 大月悠祐子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: コミック
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- 作者: 大月悠祐子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: Kindle版
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3巻はさらなる"衝撃"が加わった感じで。
大月悠祐子先生『ど根性ガエルの娘』3巻でございます。
あたたかな印象を受ける表紙ではありますが、
内容は、複雑な感情、気持ちの塊。想いが入り乱れて。
読みながらグイッと作中に引き込まれて、
抜け出せなくなって、ページをどんどん進めてしまう。
連載開始、掲載出版社移籍の話も描かれており、
裏話的な部分も興味深いです。
お父さんとのエピソード。
時を重ねることで
なんとか言いたかったことを伝えることができて……
できた、やっと……というところで、なのが辛くて。
私も何かあるかな……と省みながら。
Webで話題になった話も掲載されていて。
改めて読んでも……
着地点がどのようなカタチになるのかはわかりませんけれども、
今後も見逃せないな、と再確認。
面白いのは間違いないのですが、読むタイミングを選ぶ、というか。
そういうところがあるので、
手を出される方は内容を確認してから、の方が間違いないかも、ですね。
次巻も静かに待つことと致します。