感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

九井諒子先生『ダンジョン飯』7巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。

ダンジョン飯 7巻 (ハルタコミックス)

ダンジョン飯 7巻 (ハルタコミックス)

今回はなんといっても、
謎多き男”センシ”の過去に迫るエピソードですよね!
とあるモンスターとの遭遇に、
いつもの姿からは想像もつかない怯え方をみせるセンシ。
寡黙な仕事人で、常に頼りになる存在に見えただけに、
その怯え方も尋常ではなくて。
そこから語られ始める過去……。
直接は触れられないものの、
どことなくわかる、食に関する重いエピソード。
なかなかに拭いきれるものではなさそうですが、
食の問題には食で、というのが彼ららしい受け方で、
好感でございました。


全体的なお話としては、
ちょっと外部的な大きな力が関わってくる予感もあり、
さらにひと波乱ありそうですよね。
これまでに出てきた仲間などの協力も得ないと突破できなそうな。
それだけ、お話も終盤に入ってきているのかしらん?


と、食もさることながら、
お話も面白さ加速! な『ダンジョン飯』でございました。

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。