感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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カズヲダイスケ先生『LoveR』1巻 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 感想。


『LoveR』、ゲーム本編も素晴らしい出来ですが、
コミカライズもかなり良くて。
もともと、『キミキス』『アマガミ』『フォトカノ』も
素敵に漫画化されていましたから、
当然のように期待していたのですけれども、
まったくもって裏切らない仕上がりになっておりまして。


第一弾は、メインヒロインの篁莉里愛に焦点。
篁……たかむら、ってなかなか読めなくて、
ゲームの方でもホント、最初期に感情移入が難しかったですけれども(笑)。
基本はゲームのイベントに沿っているようですが、
ちゃんと見せ方はコミック向けになっていて好感触。
可愛くも、先輩らしい篁さんにドキドキさせられること請け合い、です。
単行本として残念なのは、
一冊にまとまりきらなかったトコロですね。
無理がないのであれば、一冊につき一人のヒロイン、というのが
綺麗かな、とは思ってしまうのでありまして。
ただ、無理やり端折って、というのも寂しいですから、
難しいところでしょうかね。


あと、個人的に好みなのは、
どこかしら竹内桜先生に似た感じの絵柄のところでしょうか。
難しいところはわからないので、
雰囲気、というか、なんというか、そういう言い方になってしまうのですけど。
竹内桜先生の描く女の子が大好きなので、
そのあたりはすごく好みだったりしまして。
続刊でのヒロインの描かれ方も、
それ故、期待したくなってしまうのであります。


最後に脱線しますが、
音泉』で配信の『今日もお兄ちゃんねる』めっちゃ面白いですね。
花なんとかさんがナイスキャラすぎる。
ぶっちゃけ、ファンになりました。
これの感想も書いていこうかなぁ……あまり、負荷にもならなそうだし、
少しでも『LoveR』の応援にもなったら嬉しいし……。

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