佐藤ショウジ先生『トリアージX』19巻 KADOKAWA/富士見書房 感想。
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トリアージX 19 (ドラゴンコミックスエイジ さ 1-2-19)
- 作者: 佐藤ショウジ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/06/08
- メディア: コミック
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- 作者: 佐藤ショウジ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/06/08
- メディア: Kindle版
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こちらの単行本に着手でございます。
大筋は把握したものの、やっぱりエピソードはしっかりと追いたい訳で。
狭霧先生の一件も一区切り、ですね。
とは言っても、かなり悲しい締め、ではありましたが……
そのあたりを乗り越えるのが、
狭霧先生の強さだったり、美しさだったりするのかしら。
大きな動きとしては、
ここにきて小湊さんの行動が足枷になりそな感じに……
表紙がそんな感じではありますけどね(^_^;)。
また、シリンジとの明確な全面対決な構図も出来。
東郷隷歌も映像、とはいえ、姿を表して宣戦布告。
気になるのは、アイツが生き残っていた風なところで。
てっきり、ビルの倒壊に巻き込まれていたと思っていたのですけれども。
それなりに痛手は負っているようではあるものの、
これからにどう響くのかは注目すべきところで。
嵐くんの正気を奪うこともありそうですしね。
決戦の舞台はほぼ、整い。
今のところ、飛城勢の元気がありませんが、
重要なところで共闘、とかいう展開になるのかな?
狭霧先生の件もありますし、手を組むのは難しい気もしますが、
お互いになりふりかまっていられない流れではあるしなぁ、
などと思いつつ。
さて、お話はどう動いていくのか。
『トリアージX』、ますます面白くなってまいりました。
こりゃ、掲載誌のほうもちゃんと追わなきゃな……。