感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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『月刊ドラゴンエイジ』2018年8月号 KADOKAWA/富士見書房 感想。

ドラゴンエイジ 2018年8月号

ドラゴンエイジ 2018年8月号


トリアージX』はお休みで、
少々寂しい『月刊ドラゴンエイジ』でございますが。
表紙は夏全開! で、良い塩梅。
水着姿ももちろんですが、青い空がなんとも心地よく。


表紙こそ清々しいですけれども、
わたくしは体調を崩して一週間ほど、
病院にぽつぽつ行きつつ寝込む始末で、
ちょいとこれは……という感じでございます。
皆様、健康にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
……結局のところ、どこが悪いのかわかっていないのが、
これまた気持ちのわるいところでありまして。
うーん。
年齢もぼちぼちなので、困ったものでございます。


ということで、チェックした作品の感想です。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』特別編

「碓君 覇王への路(妄想)その9」


マケン姫っ!』の特別編の季節。
そう! あそこで開催される夏の祭典!!
……って、まさかその場面がちらりと登場するとは(^^;。
そんな特別編でございます。
タイトル、いつもは"道"だったのが今回は"路"になっていますが、
そこは軽く流しつつ。


んでもって、今回のターゲットは
秋先生と楓蘭会長ですね♪
ノリノリの秋先生に対して恥じらい全開の会長が良い味を出しております。


オチは割と平和な感じ?
ただ、ちょいと姫神先輩も追々巻き込まれそうなところがあり、
期待したいところであったりします(;^_^A。

的良みらん先生『黒姉インソムニア

第7夜"あなたのものは私のもの"


ドキッとする展開から再開の第7夜。
厄介な形で登場された、ほのめ姉のお姉さま……。
もちろん、過去に樹くんとの関係もあったでしょうし、
面倒なコトになりそうな予感がギュンギュンしまして。
未宇のこともありますし、どうなるのでしょうね。


後半のほのめ姉については、
読み返してみると6月号でマスターに
何やらお願いをしていた場面があり。
それの繋がりなんでしょうね。
これで、基本、学校以外は樹くんと一緒にいられる、
ってことになるのかしらん。
学校だと、ほのめ姉が出入りしにくいですし、
色々策をめぐらすには良い場所が出来た……
そんな感じでしょうかね。


しっかし、ついんて少女・卦良ちゃんの扱いが(笑)。
これはこれで可愛いですけれども。


ということで、面白くなってまいりました♪

■原作:滝沢慧先生/作画:草壁レイ先生『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが』第26話



身を案じ、
遠方の笹井先輩の実家へと出向いた
小田桐くんと水崎さんでありましたが。


わりと元気そうで一安心?
ただ、これまた面倒なコトに巻き込まれそうな流れになってきて。
おまけに、小田桐くん姉の気遣い? で、
ドキドキな展開にも……。


今回は騒動の前触れ、なお話ですかねー。


ともかく、焦点だった笹井先輩自体については
これ以上のコトにはならなそうで安心しつつ。
他がどう転ぶかに注目ですね!

■ビリー先生『シネマこんぷれっくす!』16本目

「ギャング オブ ハイスクール」


いやー、よかった!!
安心しました。
前回の締めに登場した女性……
ひょっとしたら作品をクローズしてしまう人物なのではないかと、
めっちゃ心配しておりましたが。


杞憂であった上に、今回もめっちゃ面白く。
映画ネタを散りばめつつ、キャラ立ちまくり、な。
って、基本、熱川くんと、前回締めの彼女で進むのですけれども。


なんというか、前々からといえばそうなのですが。
熱量、愛? が凄い。
この作品自体の面白さはもちろんのこと、
映画への愛?
特に今回は彼女……会長さんのそのジャンルへの入れ込みが……
って、後になってその理由もわかる訳でございますが。


えらい危機感があった分、
反動もあってなのか、いつも以上に楽しめた今回でありました。
しかし、映画ネタっていっぱいあるのね。

■原作:イタバシマサヒロ先生/作画:玉越博幸先生『BOYS BE… ~young adult~』Last Report

「スーパーガールは頼らない?」


憧れの同期女性とのお話。
個人的には色々あって、新卒入社という経験がないため、
"いいなぁ~"などと思いつつ読み進めました。
中学、高校が舞台の恋愛モノとなると
比較的背景だったり関係性も飲み込みやすいですけれど。
社会人ネタになると、
ルートが人それぞれですし、多岐にわたりますから、
なかなか共通の感情を突くモノってつくるの難しそうだよなぁ、
などと思ったりもして。


もちろん、今回の彼女も魅力的で、
作品としても悪くない締めだったのではないかしら、
と思う次第ではございますが。
もちっと続いてくれたら、個人的には嬉しかったです。
『月刊ドラゴンエイジ』誌面の中でも、ちょいと異色な感じでしたし。


コミックス2巻は10月とのこと。
ちょいと間は空きますが、楽しみに待つことと致します。

西条真二先生『鉄鍋のジャン!! 2nd』第19話

「心の料理・破」


ゲテモノ題材? な料理対決の決着のお話。
それぞれキツめのビジュアルな料理が並びますが、
よっぽどなものを除いて、
そこそこ味は美味しそうに見えなくもなく。


ただ、肝心のジャンが……
威勢が良いだけに、ちょいと厳しい展開?
舞台的にも、立ち直るキッカケを得るのが難しそうな気もしますし。
どうやって巻き返していくのか、注目ですね。

鉄鍋のジャン!!2nd 3 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-3)

鉄鍋のジャン!!2nd 3 (ドラゴンコミックスエイジ さ 10-2-3)

RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU を購入。

Link:初音ミク-コラボモデル360度デジタルカメラ|RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU

RICOH THETA SC  Type HATSUNE MIKU
なんでまた、というタイミングですが(笑)。
ベースとなっているTHETA SCもそれなりに発売から時間が経っている感じもあり。
台数限定ながらも、まだ余裕で購入でき、無印な通常版THETA SCより割高。
かつ、私もそこまで初音ミクさんには入れ込んでもおらず……
ですが、何か、タイミング的に刺さってしまって、
購入に至ったのでした。


春先に祖母が亡くなり。
いよいよ、思い出詰まった祖父母の家が手放される、
ということになり。
法事で帰省の際に立ち寄って、部屋を観て回り。
想い出に浸りつつ、スマホのカメラで撮影しつつ。
ふと思ったのは。
……これ、360°で撮影できていれば?
ということで。


記憶に残るところを写真・画像に収めるのも、
もちろん大事なのですが。
そこ、全体を何かしらのデータに残すことで、
あとから見直したときに思い起す、なにかもあるのではないかしら、
なんて。


今後、帰省するたび、どんどん風景は変わっていって。
いずれ、戻る先もなくなって。
その前に、少しでも残しておきたい。
望郷、なのかしらね。


何故に初音ミクの……というところですが、
スマホアプリにてお試しの画像編集をしてみたら
思いのほか楽しく。
特別な本体、というのもまた、
どこか心揺さぶるところもあり。


近場で数枚、試し撮りをしてみましたが、
なかなかに面白い画像が仕上がりました。
ただ、普通に撮影するのとはちょいと感覚が異なるので、
そのあたりは慣れも必要そうで。
何も考えないで撮影したら、確実に自分も映りますしね(笑)。


ぶっちゃけたところ、ここ最近は土日、休日は、
自宅にいるばかりで外出も減り。
数年前は自転車乗って出かけたりもしていたのですけれども。
そのあたりの解消もイメージしつつのお買い物であった訳ですが、
はたして成果は出るかしら(笑)。


なお、周辺機器なこちらも購入してみました。

RICOH THETA 専用球面レンズ保護フィルム3枚セット

RICOH THETA 専用球面レンズ保護フィルム3枚セット

レンズが特徴的なつくり、ですので、
その保護は優先して考えないと……と思いまして。
つけてみて。
感想としましては、Amazonのレビューと同じ感じで。
常時、ではないですが、時折、フィルム端が浮き上がってしまって。


完全に満足できる訳ではないものの、
かわりとなるものも今のところなさそうですし、
撮影画像の劣化もそこまであるようには感じられず。
だったら、まぁ、いいかな、なんて思ってしまうのでありました。


かなり衝動的な買い物ではありましたが、
パチパチ撮影しつつ、楽しんでおります。
色々と面白い使い方であったり、
撮影場所、探してみたいところではありますね。


……ということで、楽しんで参ります!

白乃雪先生『あたりのキッチン』3巻 講談社 感想。

Link:あたりのキッチン! / 白乃 雪 - アフタヌーン公式サイト - モアイ

あたりのキッチン!(3) (アフタヌーンKC)

あたりのキッチン!(3) (アフタヌーンKC)

発売から間が……って、
読んだものの感想を書けていない作品、かなりありまして。
少しずつ、体調や気持ち的な面で余裕があるときに書いてまいります。
自分のために、ですけれども……
書かないと忘れてしまいますからね(>_<)。


白乃雪先生『あたりのキッチン』も3巻。
マイペースな展開……な印象でしたが、今回は大きな変化があり。
あの鈴代さんに想いを寄せる男性が登場!!
しかも、これまたキャラが濃いというか、なんとうか(笑)。
個性的で、見た目は少々怖めですけれども誠実な感じがあり、
お話も面白く動き出し。
これまでとはちょっと違った流れを作り出してくれた、
とでも申しますか。


もちろん、これまでのラインもブレず。
料亭の息子さんがお父さんのために色々考えてひと騒動、とか、
バレンタインを巡ってのドタバタだったり。
ちらし寿司のお話は過去のエピソードにも繋がったりで、
これまた面白く。
……そいえば、記憶に残ってる料理って何だろなぁ?
などと自分の想い出を辿ってみたり。
こういうのも"感動"のひとつ、ですよねー。


お話的にも扱う料理も派手さはなく。
それだけに、何かゆったり楽しめるこの作品。
鈴代さんと彼の今後や、
もちろん、清美さんの進路もふくめたこれからがどうなるか、
楽しみにしつつ。
次巻にも期待でございます。

原作:高山理図先生/作画:高野聖先生『異世界薬局』3巻 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 感想。

異世界薬局 (3) (MFC)

異世界薬局 (3) (MFC)

ちょいと発売から間が空きましたが、
異世界薬局』コミカライズ3巻の感想でございます。


薬局を構えて少しずつ実績も積み始めて、というところ。
ファルマくんが新しい力に目覚めたり、
対処困難と思われた病をその力を利用して治療したり。
前向きな見どころもたくさんで。


また、前巻からチラチラと見えていたあやしい動きも明らかになり、
順風満帆とみられたファルマくんの先々にも不安要素?
……そこは見事に乗り切る訳ですけれども、
若干ですが、より面倒になったのでは? というような感じも(笑)。
今回の一件で心強い味方が増えたようにも見えますが、
お話的にはこれよりも強力な敵対勢力が出てくるのでしょうから、
それを考えるとちょっと、という(^^;。
さて、どうなりますか。


絵的には表紙も含めてエレンさんの出番がそれなりにあり、
嬉しかったです(笑)。
眼鏡っ娘スキーの私としてはかなりポイント高いヒロインなので。
お話のメイン、ではありませんが、
何気に注目しているのでございます。


相変わらず枠外の解説も充実。
Kindleで読んでいますが、拡大表示しつつなんとか……
いや、これが嬉しいのです。
情報詰まってるなー、って(笑)。


ということで、3巻もとても楽しゅうございました。
今回は割と直球でファルマくんに敵対する一団が現れた訳でありますが、
次はどのような困難にぶち当たり、なんとかしていくのか。
期待、でございます。
次巻もまったり、楽しみに待たせていただきます。
※原作読んだら展開はわかりそうですけれども、それはそれ、ということで(>_<)。

オジロマコト先生『猫のお寺の知恩さん』7巻 小学館 感想。

こたつに猫! と、完璧な組み合わせな上、
和? な装いの知恩さん、という、素敵表紙な7巻でございます。


作中の季節は表紙にあわせて冬……年末年始、ですね。
こたつを出すエピソードもありつつ、
源くんの部活での活躍も! って、
そんな簡単な塩梅ではないようですが。
妙なヒーロー感もなく、ごく身近な部活の風景が
とても好感を持てる、というか。


クリスマスと大晦日のお話も、
なんだか心温まるものでございました。
劇的なことがある、というよりは、
これまた普通な、日常のハッピーが詰まっておりまして。
作品の良いところが存分に活きている、
そんな内容となっております。


ただ、時間は確実に流れている、
ということを実感するような箇所も所々にみられ。
知恩さんはお寺を継げないか動き出し。
ばあちゃんは他から呼んでくることを志向しているようで。


恋愛面では、知恩さんが昼間ちゃんを後押ししているのかな?
という場面もあったりで、それはそれで目を離せず。
 ※第58話での、源くんの手ぬぐいを昼間ちゃんに託すシーン。


……と、まぁ、今回もゆったり穏やかな時間を満喫させて頂きました。
賑やかなお話も楽しいですが、
たまにはこういう作品も挟みつつが丁度いいですね。


ということで、次巻も楽しみでございます!

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