白乃雪先生『あたりのキッチン』3巻 講談社 感想。
Link:あたりのキッチン! / 白乃 雪 - アフタヌーン公式サイト - モアイ
- 作者: 白乃雪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/23
- メディア: コミック
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- 作者: 白乃雪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/23
- メディア: Kindle版
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読んだものの感想を書けていない作品、かなりありまして。
少しずつ、体調や気持ち的な面で余裕があるときに書いてまいります。
自分のために、ですけれども……
書かないと忘れてしまいますからね(>_<)。
白乃雪先生『あたりのキッチン』も3巻。
マイペースな展開……な印象でしたが、今回は大きな変化があり。
あの鈴代さんに想いを寄せる男性が登場!!
しかも、これまたキャラが濃いというか、なんとうか(笑)。
個性的で、見た目は少々怖めですけれども誠実な感じがあり、
お話も面白く動き出し。
これまでとはちょっと違った流れを作り出してくれた、
とでも申しますか。
もちろん、これまでのラインもブレず。
料亭の息子さんがお父さんのために色々考えてひと騒動、とか、
バレンタインを巡ってのドタバタだったり。
ちらし寿司のお話は過去のエピソードにも繋がったりで、
これまた面白く。
……そいえば、記憶に残ってる料理って何だろなぁ?
などと自分の想い出を辿ってみたり。
こういうのも"感動"のひとつ、ですよねー。
お話的にも扱う料理も派手さはなく。
それだけに、何かゆったり楽しめるこの作品。
鈴代さんと彼の今後や、
もちろん、清美さんの進路もふくめたこれからがどうなるか、
楽しみにしつつ。
次巻にも期待でございます。