白乃雪先生『あたりのキッチン』4巻 講談社 感想。
Link:あたりのキッチン! / 白乃 雪 - アフタヌーン公式サイト - モアイ
- 作者: 白乃雪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/10/23
- メディア: コミック
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- 作者: 白乃雪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/10/23
- メディア: Kindle版
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心身のバランスが崩れた状態が続いておりまして、
日常生活もお仕事もなかなかうまく行かない、
そんな日々を過ごしております。
こういう時は、好きなマンガすら手が伸びない、
読み進めることができないんだなー、と驚いたりもしつつ。
少しずつ、元気を取り戻せたらな、と思っております。
さて。
少々、前に読み終えた作品の感想です。
白乃雪先生『あたりのキッチン』、4巻にて完結しました。
派手さはないけれど、きっちり着地できた、そんなお話でした。
清美さんは相変わらず、ですが、
過去と向き合ったり、周囲の影響もあり、
着実に先へ向かえているようで。
出てくるお料理と同じような、
どことなく優しい作品でございました。
派手さはない、と書きました通り、
爽快感だったり、お話的な部分の気持ちよさ、とでもいうのか……
そういうものは薄いのですけれども。
登場人物もわるい人がおらず、それでもしっかりとお話はまわって……。
眼鏡っ娘が表紙! ということでのジャケ買いから始まった(笑)のですが、
キッカケはともかく、出会えてよかったな、と読後の今は思っています。
読み始めた当初は、清美さんの特殊能力にドキッっとしたものです。
……超能力モノー??? みたいな(笑)。
結果として完全な杞憂でございましたけれど、
必要な設定だったのかしら? とも思いつつ(;^_^A。
ともかく。
きっちり楽しませていただきました。
次回作も期待! ですね!