感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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2014-03-30(Sun.)『田村ゆかり LOVE LIVE 2014 Spring*Fruits Fruits Cherry*』日本武道館 感想。

Link:||||| 田村ゆかり OFFICIAL WEB-SITE [ Tamura Yukari.com ] |||||
Link:公益財団法人 日本武道館


千秋楽公演、行って参りました。
まさか、の良席でして大興奮……という。
やっぱり世界一、可愛いなぁ、などと再認識なのでした。


では、感想をば。


★以下、若干のネタバレを含むかもしれません★

移動。

予報通りの暴風。
雨に関しては自宅出発の14:00頃には随分、弱くなっていました。
九段下駅着は14:50頃。
開場の15:00に丁度合わせる感じで。


マシになっている、とは言っても雨は降っていたので
折り畳みの傘をさして田安門から武道館へと向かうのですが、
突風にやられて傘は残念なことに……
こういうときは合羽が良い、というのは承知しているとはいえ、
汗っかきにはキツイアイテムなんですよねぇ。


傘は壊れたものの、それほど濡れずに待機列。
はじめてのアリーナ席、です。
ホールで前の席にあたることはあったのですが、
大会場で、というのは初めてでして。
若干の緊張をおぼえつつ。

会場。

開場は10分程度の遅れ。
よくあること、ではありますが、荒天の中だとしんどいですね(^^;)。


武道館のアリーナ席は地下扱い? のようで。
階段を下りて会場へ向かうのが新鮮でした。


座席はA8ブロックの40番台。
色々調べた感じですと6列目なのかな?
と思っていたのですが、実際に行ってみると5列目で。
撮影関係があるのか、1列目相当の1〜8番が欠番のようでした。
若干、右すぎるのでは? と懸念していたものの、
実際に席のところに立ってみると、
ステージ中央を斜めに観る形となり、これはこれで!
と思える納得の場所。
何より近い、です。横は通路で気が楽、というのも良かった。


開演も定刻より10分程度遅れて、となりました。

開演。

アリーナ席の問題は、
総立ち状態になった場合、前に背の高い人がいると
視界が遮られてしまう……という。
ホールだと傾斜がそれなりにあって、なんとかなったりする訳ですが、
大会場のアリーナになるとライブハウスと同条件ですから、
運に左右されてしまうのですけれども。
有難いことに開演後も視界は維持されておりまして、
ステージはバッチリ、でした。


あと、前日の2階席よりも会場の熱気を感じられるような気がしました。
コールが周囲から押し寄せるように聴こえるから、かもしれません。
2階は2階で全体を落ち着いて観られる余裕がありましたから、
それぞれ別の楽しみがあるのだなぁ、と改めて。
逆に今回の席ではステージ全体の動きを確認するのは難しかったです。
……ま、ゆかりんが近いのでゆかりん観ていればOK、ですよね。


本編も最終日、ということで細かく変化があり。
曲の入れ替えもありましたし、
特撮パロディの『乙女戦士クルピオン』(ポワトリンとか思いだす……)は
『バーチャルデート』に差し替えだったりで熱い展開となりました。
オトナノジジョーって奴ですね。


あとはダブルアンコール!
素直に嬉しかったです。


FBDでの砲撃は回を重ねるごとに上手くなっているような。
2階席に着弾してましたし。
わりと客席にモノを撃ち込むのってそれこそ、
大人の事情で難しかったりしそうなのですが、
毎度、クオリティを上げているのが凄いなぁ……と。
いつか、キャッチしてみたいですけどね(笑)。


MCでの、太陽にはなれないから「月」、
と自身をなぞらえておられたのはとてもしっくりくるかしら、
などと思いました。
せつなさ炸裂だから、というのではなくて。
満ち欠けしながら、多様な美しさがある、というか。
押しつけがましくなくて、ふと気がつくと夜空にあって。
仕事帰りの疲れた気持ちをいやしてくれる、そんな感じが。
確かに私も友達いなくて寂しいだけなのかもしれない(^^ゞ。


オーブンレンジで人参の下ごしらえをしようとして火花、
な話は普通に怖かったですが、
確かにオーブンレンジでトーストを焼く方法、ってわからないですわ……。
ウチは電子レンジとトースター別なので迷わないですが、
実家がオーブンレンジでして「これどーするの?」状態(笑)。
使いこなせれば便利な機器、
とはいえ、一歩間違えればデンジャラス、ですね。


物販で雨具を、というアイデアは結構良いかも!!
と素直に思いました。
ピンクの合羽とかね。
傘だと、やっぱり並ぶときに邪魔になってしまいますし。
バッグ・荷物のカバーもセットで! とか。
物販で買ったものが濡れちゃうのもシンドイですからねー。


差し替え曲は花の咲くイメージから選んだ、というようなお話もあり。
そういうこだわり、って嬉しいですよね。
季節感であったり、今回の全体を通した恋愛テーマだったり。
同じツアーの公演に複数回足を運んでも
それぞれ発見があるから止められなくなる……循環ですね。


あー、あと私、忠誠のポーズのこと、殆ど知らなくて(笑)。
周りがしゃがむような感じになっている中、
「あれ? あれ? あ、これが!!」
となった時には全てが終わっていました。
前の席になったのは本当に久しぶりだから、
こういうのってわからないのよね……ちゃんとBlu-rayで予習すべきでした。
無念。
次があったら頑張る!!

終演。

ダブルアンコールもあり、
終演は20:00頃だったでしょうか。
となりの席のお姉さんは移動手段の関係からなのか、
ダブルアンコールを観ずに帰路につかれましたが、
傘を忘れて行かれたのが心残り。
もちっと早く気づけたらなぁ……などと。


外に出ると、雨はパラついていたものの
そこまで強くもなく。
しっとり、余韻に浸りながらの帰り道も悪くないな、
と思ったことでした。

総括。

2days初日は2階席、ツアー千秋楽はアリーナ5列目、と
まったく違う環境でライブを楽しんだ訳ですが、
それぞれの良さがあるな、と。
出来れば両方観たいところ……ですね。
特に照明関係の演出は下からと上からは印象が違うかと思います。
『天使のお仕事』の神様登場場面も、
上下の視点の違いで別の楽しみがあったかと。


もっとも、何だかんだいっても、
ゆかりんファンとしてはやっぱり近くに!
という想いは強いですけどね(笑)。


本当、贅沢な時間でした。
このまま時間が止まってしまえば……と思いながら、
ライブを楽しんでいました。


次のライブまで、頑張って日常を生きよう。


そんなことを思いつつ。


ゆかりんをはじめ、スタッフの皆様、
参加されたファンの方、おつかれさまでした。
また、どこかのライブ会場にてご一緒できる日を楽しみにしております。


やっぱりゆかりんは世界一かわいいよ!!!

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