水上悟志先生『惑星のさみだれ』8巻 少年画報社 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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全員集合? ちっくな表紙が素敵な8巻。
泥人形使いの風巻さんの産みの苦しみ、
11体目"マイマクテリオン"との戦いが中心で。
「精神」のタイトルも納得。
風巻さんのスランプもそうですが、
敵方泥人形"マイマクテリオン"の悩みもあったりで。
もちろん"マイマクテリオン"とは茜くんも交流があって
微妙な感じに……。
雨宮くんも過去を清算するようなエピソードもあり。
あの人との再会もありながら、決意を固める、と申しますか。
アニマも相変わらずのマイペースながら、
時折、締まった姿も見せて。
終盤戦であることを感じさせます。
ラストにでてきたあれは……どう動くのかしら……
気になるところです。
雨宮くんと白道さんの関係も見どころで。
白道さんもきっぱり、告白しちゃいましたし。
しかも、かなり先を見据えた感じで。決戦後、の。
こちらの気持ちの行方も見逃せないところでございます。
ということで、一気にラストまで
読み通しますかね!